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診療報酬のこと
昨日病院に行ってきました。 診療明細のうち画像診断料に疑問があります。 頭部CT+四肢X線12枚を撮り先生の説明をいただきました。 ほかに血液検査のための採血をしました。 終わって明細を見ましたら画像診断の項目が3300点程でした。 帰ってネットで検索するとCTで精々900点、診断料は月毎に450点ということは2000点ほどがX線の分と言うことになります。 どういう判断をされてX線だったのかはわかりませんが私としては比較的軽度の疾病の局部に限定された診断にはX線、多所を複合的に診断するのにCTが使われるんだろうと思っておりましたので、指、手、ひじ、ひざ、首、腰などあわせて12枚ほど撮るのなら四肢とも全身をCTを使えばすむのではなかったのかと単純に疑問に思いました。 精度やX線被爆量などの判断があったものと信じたいのですが、CTやMRIの診断料は重複して請求できないらしく撮影も月に2回目以降は減額されるらしくなにか判然としないものがあります。検査手段の選択に作為はなかったのでしょうか。 またもともと四肢はそういう診断をするのであれば私の勝手な思い込みですが、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
骨の評価はX線のほうが、費用対効果という上ではるかに優れます。診断能と被曝量(被爆ではありません。)とコストを鑑みるとCTよりはるかに優れます。特に診断能で。 内部臓器をみるには(脳や肺、肝臓など)を見るにはX線写真はCTにたちうちできません。 質問者における検査意図は分かりませんが、脳をCTで評価し、指、手、ひじ、ひざ、首、腰などの骨を評価したのであれば、きわめて妥当な検査であったように思われます。「検査手段の選択に作為はなかったか」が心配でしたら、検査意図(症状など)を書いていただかないと分かりませんよ。 金額についてはフィルム代がどうなっているのかが分かりませんが、そこに含んで記載してあるということはありませんか?
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- necotan
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私は診療報酬を勉強してます。 1点→10円・・・ X-Pは撮影料は部位と撮影回数によって点数が変わります。MAXで首腰450点、手足324点。 頭部CTはノーマルなものなら一連で一回660点、造影剤を使用した場合は1160点。 特殊機器だと850点、造影剤使用した場合は1350点。 コンピューター断層診断料450点(月に1回)。 それに加えて・・・ フィルム代(X-P)一番大きいもので1枚@16.4円(16点) 画像記録用フィルム(CT)一番大きいもので1枚@31.9円(32点) ×各使用枚数分。 たぶん造影剤(薬剤)は使ってないのでしょうけど、もし注射などしたならその薬剤代・・。 造影剤など薬を使ったなら薬剤料もプラスされます。 また、その病院の施設概要(厚生省に届出)によって更に加算があったりします。 内訳がわからないので、はっきりは答えられなくて申し訳ないのですが、要するに結構取られるってことです!w ちなみにCTに関しては脳槽など精密なものだと2300点も取られちゃいますw 同一月2回目以降の減算は2回もこんなに頂くのは申し訳ないということなんでしょうかね?w あまり役に立たなかったですかねww 親切に領収書に内訳を出してるつもりが逆に患者さんを不安にさせてるって事がわかりました・・w
- j_nishiz
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医師の判断ですから、そう間違いは無いと思います。 症状が分かりませんので、何とも言えませんが、「骨」を綺麗に取るのはCTはX線にはかないません。 また、仰るとおり線量も一般X線撮影の方が望ましいです。 CTは体を輪切りにする様な写真になりますので、四肢の診断に使うには色々処理が必要になります。
お礼
ありがとうございます。 私も医師の判断を全面的に信じたいのですけどね。 単純X線の能力はCTが包括してるとばかり思ってました。
お礼
ありがとうございます。 指のこわばりや痛み、四肢の筋肉がぴくぴくするといった症状で受診しました。 撮影後の説明から頭部は脳梗塞を疑い、四肢のX線は骨の変形を見るためだったようです。 日頃から家庭医を探しており、3,40床位でしかも親子3人の医師が診察にあたり、内科、神経内科、胃腸、循環、呼吸の科目を標榜する、私には理想的な病院だったので余計に疑問を解決したかったのです。 それと、血圧計は家庭用の自動のものや体温計は耳で数秒で測れるものを使うのはどうなんでしょう。 また触診などは一切されませんでした。 そういった些細なこともこの先もお世話になろうとすると気になるのです。