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イギリスについてのレポート
学校の宿題でレポート提出があり、イギリスについて調べています。 3枚くらいにしてまとめたいのですがまだ2枚しかできていません。2枚分は土地について調べました。 あと1枚ぶん何をかこうかと悩んでいます。 その国の特徴を掘り下げてかけ、とのことでした。 残り1枚分どんな内容にすればいいでしょうか? できればイギリスについてのべてあるサイトも教えていただければうれしいです。 よろしくお願いします。
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40代後半で仕事を変わった時、休暇をもらい、3ヶ月間イギリスに単身留学したおじさんです。 私がイギリスに行ったのは、長年英語を勉強し、英米文化にも触れていましたので、やはり一度は本場の空気に触れ、自分の目でイギリスがどんな所で、どんな人間がいるか、つまりどんな(これまでに触れたことのないこの国ならではの)特徴があるか確かめたかったからです。 「その国の特徴を掘り下げてかけ」という先生の意図は、やはり、通り一遍のイギリスに関する概論を書け、ということではなく、イギリスならではの日本とは明らかに違う特徴を、あなたのコメントも加えて書け、ということでしょう。 ・・・確かにそう言われても実際行ったこともないイギリスの特徴についてイメージすることは難しいと思います。 そこで、ヒントを差し上げましょう。 例えば、 1.私がイギリスに着いた初日、「とにかく町の景色が整然としていて美しい」ことにカルチャーショックを感じてしまいました。イギリス(いやヨーロッパ全域)が日本と違う第1点は「地震が少ないので、石や煉瓦造りの18世紀頃からの建物が沢山残っているということです。 日本のようにスクラップ&ビルド(長くても数十年おきにどんどん壊して建て替えること)ではなく、何世紀も前の煉瓦造りの家(多くは何軒かの家が棟続きになっているテラス方式)がほとんどで、最近建てられた家はほとんどありません。この国では建築業者は商売あがったりなのではないかと思ったほどです。 2.特に教会(英国国教会、カトリック、プロテスタント各派)が多いことにも感銘を受けました。私はカトリックなので、聖歌隊に入り、一緒に聖歌を歌いました。この国も古くはカトリックが主力でしたが、16世紀のイングランド王ヘンリー8世が離婚をしようとした時、離婚原則禁止のカトリックの教皇(ローマ法王)と衝突し、「それならカトリックから離反して、自分が頭になって新しい教派を作る」と宣言して英国国教会というのを作ってしまいました。イギリスの王様も散々わがままを言っていたようです。その後の王様の信じる教派により、イギリスの国の宗教も再度カトリックになったり、又英国国教会に戻ったりコロコロ変わりました。ヘンリー8世の娘、メリー1世などは、カトリック教徒で、異教派の人の首をどんどんギロチンにかけたので「ブラディーメリー((血ぬられたメリー)」と呼ばれ、赤いカクテル(酒の一種)の名前になったほどです。 又、後のジョージ1世という王様は、フランスから来たので英語が話せなかったということです。 3.ヨーロッパは、今ではほとんどEU(ヨーロッパ共同体)という一つの国に近い状態となっています。イギリスもドーバー海峡を隔ててフランスやオランダ・ベルギーと極めて至近距離にありますが、微妙にEUとは距離を取り、通貨もEUのユーロではなく、いまだにポンドを使っています。一応日本と同じ島国で、日本とも似ているところがあるのですが、どうなんでしょうか?日本も韓国と近接していますが、あまり韓国とは仲がよくないのでは?対してイギリスは隣のフランスとはどうなんでしょう?やはりかなりライバル意識が強いような気がしますが・・・。 4.又日本では最近になってようやく外国人の姿を多く見かけるようになりましたが、イギリスはどうなんでしょう。はい、イギリスも黒人系やイスラム系の人も昔から多く、決して白人だけの国ではないのです。彼らはこうした移民に対してどんな政策や対応をしているのでしょうか? 5.イギリスに行って感動したのは、教育制度や医療制度が非常に整備されていることです。イギリスの小学生や中高校・大学生はどんな生活をしているのでしょうか? 6.イギリスよりも絶対日本がよいと思うこと・・・それは何と言っても「食事」と「お風呂」です。日本ではいながらにして世界中の料理が体験できますが、イギリスでは毎日、豆類やじゃがいもなど品数が少なく、又風呂おけに入らず毎日シャワーなので、いやになることもあります。ヨーロッパの人は体臭が強いというのもうなづけます。 ・・・このように色々な切り口があり、際限がありません。上記の文章の中のキーワードを入れて、ネットで検索すれば色々出てくると思いますので、あとはあなたの想像力も働かせ、コメントすればよいでしょう。
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- 大空 二千翔(@oozora2000)
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ANo.2です。 ANo.2の5の例をひとつ挙げます。 日本では、数学は通常 3+4=? で7が正解ですが、あちらでは ○+△=7 で数種類回答があるような問題が出題されると聞いたことがあります。 他にも イギリスの天気とか、地形(あまり山がない)とか、庭の美しさに定評があるとか、色々あるのですが、それはこれからじっくり探っていって下さい。
- buchi-dog
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まず、宿題の丸投げもその質問に直接答えることも禁止です。 イギリスとアメリカは日本ともっとも関係の深い外国であり、イギリスについて述べた本はいくらでもあります。調べる気になれば、原稿用紙一枚分くらいあっという間に調べられる筈ですが。 「イギリスについてのべてあるサイトも教えていただければうれしいです」 「参考書」ではなく「サイト」を教えてくれというのは「内容をコピペして手間を省きたいから」と思われますが、それでは何の勉強にもなりません。「サイト」というのは、たいていは参考書を不正確に誰かが写したもので、いろいろ間違っているのが普通です。「丸写しで宿題を終わらせよう」などという考えを捨てないとろくな大人になりませんよ。
お礼
失礼致しました。 ありがとうございました。
お礼
わたしもイギリスに行ってみたいです! 風景とか素敵なんでしょうね。 そうなんです; 日本との違いをかけ、ともかいてありました。 こんなにたくさんヒントを挙げていただき、うれしいです。 学校の制度や移民への政策も興味深いですが、建築系についても知りたいです。悩みます; ありがとうございました。