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エスペラントを職業に・・

私はただいま就職活動をしております。興味のある『世界共通語エスペラント』に何らかの形で携わった仕事がしてみたいと考え、探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。 エスペラントの普及などを、民間企業として行なっている会社はないのでしょうか。エスペラントに携わる職業は何かないのでしょうか。

みんなの回答

  • purunu
  • ベストアンサー率42% (518/1214)
回答No.5

恒久的な職業としてはNo.4の方の通りですが、もしすでにエスペラントに熟達していて、青春の一時期をこのために使いたいというなら、世界エスペラント協会(Universala Esperanto-Asocio)の事務所(下記URLに事務所員の紹介あり)でボランティアで半年~1年働くという経験もよいでしょう。ボランティアといっても、最低衣食住ていどは出るという有給的なもののようです。

参考URL:
http://www.uea.org/kiu/centra_oficejo.html#oficistoj
  • ponto
  • ベストアンサー率23% (7/30)
回答No.4

エスペラントには長年関わっていますが,「エスペラントを使う職業を探す」というスタンスはお勧めしかねます.すでにお気づきの通り,まず仕事は見つからないはずです. 国内外のエスペラント組織が,専従(あるいはパートタイム)の職員を雇っている場合はありますが,「エスペラントを使える人求む!」といった形で広く一般に向けて求人しているというよりは,元々は何らかの仕事をしていてかつエスペラント運動にもかかわっていた人が,いろいろないきさつの結果,専従エスペランティストとして活動するようになった,と考えたほうがよいと思います.日本の学校の公式の授業でエスペラントを教えている先生にしても,エスペラントそのものを専門として雇われたわけではないです. エスペラントに関心がおありなら,「エスペラントの職探し」というよりも,まず何らかの分野でしっかりとした力を身につけて,その上で「その分野でエスペラントを活かしていく方向を探る」という姿勢をお勧めします.いろいろな専門分野ごとのエスペランティストの団体もあるので,そういう場での活動もひとつの方法でしょう. 「まず何らかの分野でしっかりとした力を身につける」という姿勢は,エスペラントに限らずほかの言語を使う場合でも大切だと考えています. 特定言語そのものを研究対象とする研究者をめざすのもひとつの行きかたですが,言語はコミュニケーションの「道具」なのですから,どの分野でその「道具」を生かすかを考えることが大切だと考えます.そのためには言語力とともに,その分野での実力が必要です.「なんでもいいから英語(エスペラント)を使える仕事をしたい!」ではない方向で考えてください.

回答No.3

エスペラントに携わる職業は何かないのでしょうか という質問からは逸れてしまいますが、、、。 下記のSITEをごらんになってください。 http://en.wikipedia.org/wiki/Esperanto ’Total speakers’のところを見ると、あまり実用的でない言語ということがわかります。それから’Criticism and modifications of Esperanto’を見ると、なかなか問題点も多いようです。 言語学の世界では、あらゆる言語は同等にすぐれているというのが建て前ですが、言語学者のたまごのわたしの目から見て、エスペラントのように「作られた言語」というのは、なかなか定着せず、問題が多いように思えます。 が、上記のSITEの日本語をクリックし、情報、組織の欄にお役に立てそうなSITEがありますよ。 何か見つかるといいですね。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

既にエスペラント語を学んでおられるならご存知でしょうが、エスペラント語を使った職業を探すのは期待しないほうがよいでしょう。 エスペラント語は世界で約100万人、日本で約1万人が使っている(学んでいる)といわれます。どこの国の国語でもないので統計は各地のクラブや連盟の登録数、 機関紙の講読数などからの推測です。エスペラントの性格から独学も多いので正確な数字は分かりません。 世界的には東欧圏がもっとも多く、アジアでは日本、中国、韓国、ベトナムが盛んです。 本年8月初旬横浜で第92回世界大会が8日間にわたって開催され57カ国から1,900人が参加しました。これだけの参加者が通訳なしで各種の会議や娯楽番組に参加できるのはエスペラント語の特徴です。 世界各地で毎年開催される世界大会とは別に、国内では地方大会、日本大会が毎年、アジア大会が隔年で行われ、地域別に林間学校や青少年大会などがありますので、これらの行事に参加して実態をよく知ることが先決かと思います。エスペラント会員は大学教授、医師、政府機関職員、サラリーマン、定年退職者、学生など多岐にわたりますが、エスペラント語関連の職についている人は聞いたことがありません。エスペラントを続けるにはまず収入の安定した職業に就くことが必要ではないかと思います。

参考URL:
http://www.k4.dion.ne.jp/~uk2007/japane/gheneralo.htm
  • binba
  • ベストアンサー率47% (513/1090)
回答No.1

エスペランティストは日本には1500人程度しかいません。 世界中でも100万人です。 第2言語として何語を習得するか考えると、 選択価値として実用性を重視すると思います。 ネイティブや通じるレベルの人口が、世界で一番多い英語の方が はるかに実用的といえます。 冷戦時代の旧ソ連でも、第2言語として英語を流暢に使いこなしていました。 それを覆してエスペラント語を習得する切迫した理由が見つからない限り、 興味の有る人だけで楽しむという趣味の域を超えないような気がします。 財団法人日本エスペラント学会へは訪問されましたか? http://www.jei.or.jp/ こちらの関係者に直接お尋ねになった方が的を射るような回答が出るような気がします。

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