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グリシンの実効電荷について

NaOH溶液によるグリシン溶液の適定曲線での pHが9.60の時のグリシンの平均実効電荷についてなのですが、 (ちなみにpK1=2.34 , pK2=9.60 ,pl=5.97です。) しらべていくと、実効電荷というのは濃度1Mのグリシンの電荷の代数和というのまでわかりました。 そして、[H2Gly^+]-[Gly^-]=([H^+]^2-K1K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)=(K2-K1)/(K2+2K1)≒-0.5   [H^+][HGly]/[H2Gly^+]=K1、[H^+][Gly^-]/[HGly]=K2 とのっていたのですが、どうしてこのような式になるのかがわかりません。

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  • c80s3xxx
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回答No.1

下の方のK1,K2の式は,解離平衡定数を示していて,それを連立させて適当な近似を導入することで上の式が出てくる,というだけのことです. また,実効電荷については,濃度1Mというのは意味がありません.

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