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インダクタンスΔLの計算方法について

自己インダクタンス変化の問題の解答で解らないことがありましたので投稿させていただきました。 ソレノイドの自己インダクタンスはL=μn^2lS  巻き数nlならびに断面積Sを一定にしたまま、長さlをΔlだけ伸ばした時、Lの変化は ΔL=μ(nl)^2S{1/(l+Δl)-1/l}≒μ(nl)^2SΔl/l^2=-μn^2SΔl である。 ‘^’は2乗を示しています 私の分からないところは、{ }の部分です。 インダクタンスの変化量の計算で{ }の所をΔl=(l+Δl)-l=Δlにとしてしまいました。{ }内が分数の計算はどうして出てきたのでしょうか?よろしくお願いします。

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noname#40706
noname#40706
回答No.1

ふつう n は 単位長さあたりの巻き数 という意味ではないのですか。 そして、巻き数nlを変えない というのは、元の長さlのときの全体の巻き数nlはそのままにして、ソレノイドを引き延ばしたという意味だと思います。 ですから、引き延ばした後の 単位長さあたりの巻き数は nではなくて nl/(l+Δl) になっていると考えるべきでしょう。 ですから、 L+ΔL=μ[nl/(l+Δl)]^2(l+Δl)S  です。 もともとL=μn^2lS ですから、 ΔL=μ[nl/(l+Δl)]^2(l+Δl)S1-μn^2lS  これから、 ΔL=μ(nl)^2S{1/(l+Δl)-1/l-μn^2SΔl  がでてくるとおもいます。

a--ron_48000_ten
質問者

補足

言われてみれば、そうですね。nが変化しますね。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#40706
noname#40706
回答No.2

A1です 最後の方の式があんまりきちんとしていなくてすみません。 L+ΔL=μ[nl/(l+Δl)]^2(l+Δl)S  です。 もともとL=μn^2lS ですから、 ΔL =L+ΔL-L =μ[nl/(l+Δl)]^2(l+Δl)S-μn^2lS =・・・・・ あとはしばらく計算したら、 =-μn^2SΔl と、解答のようになるとおもいます。がんばってください。 総巻き数はかわらないが、伸ばしてしまったために単位長さあたりの巻き数nが変わってしまっているということに注意しなさいということだと思います。

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