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自己インダクタンスがコイルの巻き数の2乗に比例すること
巻き数Nのコイルの自己インダクタンスの問題です。磁束から求めるのですが、自己インダクタンスがコイルの巻き数の2乗に比例することの説明がどの本も不明確なのです。今までの教えてgooの相談を調べましたが、符号の決め方問題のみでした。私としては、それよりも、コイルの巻き数の2乗になる点を明確に説明してほしいのです。 ある本には、「あるループへ作る磁束はコイルの巻き数Nに比例する。だから貫く磁束は巻き数Nの2乗に比例すると」ありますが、いきなり「貫く」と言われてもよくわかりません。
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お礼
うーん、凄い。予想を超えた名解説です。なぜ、わかりにくいか?という点にも答えられています。このような解答をいただける[教えてgoo]というものの力、醍醐味を感じます。らせん階段はダイナミック映像で綺麗でした。必見の値打ちがあると思います。
補足
図書館で古い本を見ていましたら、熊谷寛夫、荒川泰二、電磁気学、朝倉物理学講座5,(朝倉書店、5版、昭和41年)のpage156になんとラセンの絵が描いて自己インダクタンスが説明されていました。しかも、わかりやすい、相互インダクタンスを先に説明してから、その後でこのラセン図を出しています。わからせる努力をしてあるよい本だと感じました。 同時に、Telescope氏は物理を本当の意味で知りつくした凄い先生にちがいないとも思いました。