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21世紀のデザインは?
こんにちわ。 大学院の試験問題で、「21世紀のデザインとは?」というお題がででいます。 私は、デジタルデバイドなど言われてる世の中で、ユーザーに優しいシステムや、モノをつくるまでの過程を重視していくのが、21世紀のデザインかなと漠然と思ってます。 皆さんのお考えを聞かせていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
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形のみでなく、使い方にも工夫が施されたユニバーサルデザインと人間工学を考えた、「設計+外観装飾」を融合させたもの(言葉の意味では、デザイン=設計なんですが、一般にデザインと言うと外観装飾に重点が置かれているように見えます)じゃないでしょうか。 よく、TVで偉い人が「人間と言うものは、利き腕で戸を開けるからそう言う事も加味するのが本当のユニバーサルデザインである」と言う事を語っていますが、その理屈で行くと「作法により、人間の行動を設計に合わせる、日本式家屋の引き戸(様式美と慣習(作法)でどちらの戸が手前になって鴨居と敷居に収まるか決まっている事がある)のような例もある」のと、自動車のドアのように便宜上右のドアは右手で開ける、左のドアは左手で開けるケースもあり、例外と言うにはあまりにも例が多い場合もあります。そんなのとっぱらっちゃえ~と、ドライバーがキーを持って近付くと開く自動車のドア(軽自動車からあります)が考案されたのかもしれませんよね。 ユニバーサルデザインの概念(身障者対策じゃないのですか?)が一般人にもわかるのが、21世紀のデザインかもしれませんね。
こんにちは。 うーん、難しい題材ですね。 数年前に某美大の大学院を受けた頃を思い出します(お題目は全然違いましたが)。 デザイン科を受けるのでしょうか?だとしたら、という視点で書きますね。 いろんな言葉も、様式も、あげれば切りないですが、「未来の町」を小学生の頃に描いたような、そういう発想も含めるのが重要ではないでしょうか? まだ、始まったばかりの世紀です。 果たして、100年、いえ、50年後にも「ユーザに優しい」がテーマになり得ているでしょうか? おそらく、それらは「20世紀末期に現れた当然の定義」となっている事でしょう。 それくらい、現在あげられる言葉や様式は、20世紀と21世紀の境界に存在するのです。 つまり、乱暴に言ってしまえば「近い将来には解決のつく(=すでに定義になっている)」テーマや言葉なんですよね。 それを認識した上で、これからデザインに携わっていく者として、「解決つくかどうかなんてわからないけど、こうあるべき、こうあってほしい」と思うテーマ(未来予想図)を、faitboneさんがプラスして描き出せる(書く)事が重要かと思います(小論かな?なら、とくに)。 ・・・・と、これ以上書いてしまうと私の考えになってしまうので控えますが、ある一つの構成の参考になれば幸いです。
- cian
- ベストアンサー率10% (32/315)
ユニバーサルデザインなどの年齢や障害の有無、に関係なく万人向けのプロダクト製品、高齢者向け、共働きむけの商品などはどうですか?
インダストリアルデザインでのデジタルデバイドの解決ということを主眼にすると、末端ユーザーの意見としては、従来的なデザインにデジタル技術が実装されているもの、というものが欲しいです。 たとえば、従来の一眼レフ(あるいはレンジファインダー)と同じ操作感で使えるデジタルカメラ、1940-1960年代デザインの車に新技術を載せる(スバル360を無公害車にして発売する)など。 人間工学的デザインというものもひとつのユーザーへの配慮なのでしょうが、時としてデザイン過剰になっている家電製品などをみると、シンプルでデザインされていない部分のあるデザインというものも面白いのではないのかと思います。(懐古趣味的なものは行き過ぎという印象がしますが)
- foxray
- ベストアンサー率56% (35/62)
どうもです。21世紀のデザインとはなんて難しい題でしょう。確かに貴方みたいなデジタルの考えも現代を象徴するいいアイデアだと思います。でも皆とかぶる可能性も高いので、あえて別の発想でいくといいと思います。例えると難しいのですが、発想の転換をする事がポイントになると思います。