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非モテの「負の走光性」とは

どこかのサイトで「非モテ男には、何をやっても『モテない』方向に行く『負の走光性』とも言うべき特性がある」という旨の文章がありました。 「モテ」と「非モテ」の選択肢がある状況で、どんなに頑張っても「非モテ」の選択肢を選んでしまうからこそ「非モテ」なのだ・・・という趣旨の文章でしたが、なるほどと思わされました。 自分を省みてみたら、例えば音楽だとオレンジレンジやポルノグラフィティには向かずにマキシマムザホルモンに向かったり、スポーツ観戦もサッカーじゃなく野球だったり、外出するにもハイキングやトレッキングではなく観光旅行に向かったり、服に興味が出てもポールスミスやバーバリーブラックレーベルに向かずにラルフローレン等に向かったり、スニーカーはコンバースやPUMAではなくニューバランスだったりと、世の「モテ」方向とは真逆な方向ばっかりに向かっていってしまってます。 というより、そこに「モテ」の匂いを嗅ぎ付けると拒否反応が出てきてしまう感じです。 これは、所謂「非モテ」と呼ばれる人々特有の反応なのでしょうか。 「非モテ」だからこそ負の方向に走るのでしょうか、それとも負の方向に走るから「非モテ」なのでしょうか。 だとするならば、その心理状態はどういう物なのでしょう。 また、そういうパラドックスを矯正する手段はあるのでしょうか。

みんなの回答

  • noname002
  • ベストアンサー率36% (97/264)
回答No.2

私には『負の走光性』というコトバ、難しくて、よく分からないですし『マキシマムザホルモン』とやらいうのも存じませんのでゴメンナサイですが、御質問者様の場合 >そこに「モテ」の匂いを嗅ぎ付けると拒否反応が出てきてしまう感じ ここにカギがありそうですね。 いつだったか「私、脱いだらスゴイんです」のCMコピーがあったような記憶がありますが、近頃のファッションの流れとして、わざとハズすと言いますか、以前のファッション或いは単にオシャレというのは、たとえ客観的に見て実際の、その効果の程が疑問を誘うようなものであったとしても少くとも本人的には、美しく、洗練されて、かわいく、カッコ良く、ステキに…等々いずれにせよ、なんとか実物本来のレベルを一段階でも上に見せんものという目的があったはずだろうと思います。 ところが時代ここに至って逆転の様相を見せ始めたと言いますか、わざとハズシてみせる、それはむしろ実物本来のマテリアルに自信があればこそでしょうか、本来なら、どのような高級感漂う衣装であろうと、どのようにボディラインがあらわに表現されるようなファッションであろうと堂々着こなしに耐えるのであるけれども、そこを敢えてハズシてみせる、という一種の矜持と余裕を誇るようなファッション哲学とでも呼ぶべきものが目立ってきているように感じます。 これはマンガとかテレビドラマでも見られるところですが、一見ダサい雰囲気のメガネ女子或いは男子が、そのメガネをはずしてみれば、これがなんと潤んだ瞳の美女、美青年だったとか或いは全くシャレっ気もなく垢抜けないナリをしているのが或る時、洗練された上質の、または最新流行のファッションをまとわせてみたら見違えるように変身した…というような設定を見かけます。ひと言で言うなら「馬子にも衣装」効果でしょうか(笑) ところが先述のように近頃顕著なファッション哲学とでも言うようなものには、キメ過ぎは、かえってダサい、敢えてハズすというやりかたが見受けられる。 これは、本来は自分のボディとセンスに対する自信が底にあってこそ実行できることであって、この点を見ましても日本人一般とくに若い世代の体位向上、体形の欧米化が表れていることの一端でもあるかと思われます。 しかし、なかには、最近のカジュアルファッション、露出傾向の強いファッション、奇妙なまでのファッションを、ただただラク、好きという理由で選んでいるばかりで、「いっぺん鏡で見てみろよ、はた迷惑なんだよ!」と言いたくなるような部類の人たちが少なからずいるのは、今に始まったことでもありません。 これは、いわゆる「あっぱっぱ」スタイルが、世代を超えて現代に受け継がれているような部分もあり、先述の、自らのセンスと本来のマテリアルに対する自信から来る哲学とは真っ向するものかと思われます(笑) むしろ、最初から自分のセンスとくにマテリアルに関して投げてしまっている、そして、モテないのは身なりに構わないからという理由にできると目論んでいる部分が心底にあるかもしれません。 つまり「逃げ」ですね(笑) さて御質問者様の場合ですが 御質問文を拝見する限りでは、なかなか御自分なりのセンス、選択眼等にプライドを御持ちでいらっしゃるという印象を受けました。多分に、異性にモテるためよりは、そのプライドのほうを優先していらっしゃるのではないかという印象です。 ANo.1のかたのおコトバをお借りすると「女性の気持ちを知」っていて敢えて、そちらをハズさずにいられない、ということなのでしょうか。 それでも「女を引っぱって行」く、つまり御自分のセンス、美意識に有無を言わせない理解させるほどには自信がない、かと言って「女性に媚び」てまで…という葛藤があるようにもみえます。 女性である私が、これまで出会ってきた、いろんなタイプの男性を見てきて思うところの実感を述べさせていただきますと 結局は、どんなに流行に疎かろうとダサかろうとモテる人はモテます。敢えてハズしていても同じことです。 これは男性も女性も同じで、多分に持って生まれた面が大きいと思われます。 むしろ、こうすればモテるというマニュアルが分かっていて、その通りやっていればモテる、ということは、その通りやらなければ、たちまちモテなくなる、ということですね。それだけのことです。 よく聞くことですが一般にモテる男性の条件の一つに、女性に対してマメであることが挙げられますが、これは、マメであろうとすれば、その前に、女性が何を内心で求めているか察しが良くなければなりませんし、それを察したら次には、それに沿ったところを実行せねばなりません。 このへんは別に男女関係ないかもしれません。人間関係の基本でもありますしね。 まず「察するということが鈍い」場合、これはもう異性にモテるかどうか以前の問題だと思われますが、御質問者様の場合は、その次の、察して、さてどうするかという選択段階の問題のようです。 先天的としか言いようのなくモテる人の場合は美意識だのポリシーだのを最優先しても、それでもモテる人という、これはもうリクツじゃないのでしょうが、大概は自分の主張よりも、相手が本当に求めていることを最優先してあげられる、これがモノを言うように思います。 それと、好きなひとは好き、という素直さ。これは「意地を張るための主張」にするため用いるモノゴトに対する好きとは違うものだと思います。 人を好きになるのは究極リクツじゃないですから。ことに恋愛感情などは、いともカンタンにポリシーだのプライドだの羞恥心すらも飛び越えてしまいますのでね(笑) 生まれながらのように広く異性にモテる人というのは確かにいる、これはリクツじゃありません。でも、その範疇に入らない人が勝負するとしたなら結局は相手との相性と、やはり人間味です。これは、理解できる共感できる、そうはできなくとも受け入れることができるかどうか、それは相手を尊重することが可能かどうかということです。 本能的なケダモノ的な恋愛感情とは違って多分に知性が問われてくることになります。ですから、いまの御質問者様の場合なら、お相手としてふさわしいのは御質問者様の美意識やポリシー、プライドを理解できる能力を持ったかた或いは理解はできなくとも受け入れ可能なほどに、そういう部分と違うところで好意を持ってくれるかた、ということになりますでしょうか。 これは私個人の感想ですが、ファッションに限らず食べること等に関しても「グルメ」などと称して、いやが上にも拘る人を見ていると、それ自体が「ダッサ~!」と感じてしまうことがあります。 やはり自然体で飄々としているのが、もちろんモテるかモテないか、たとえ口では自嘲していても内心で、そんなことよりもっと大事なことを抱えている人に惹かれます。 「ラテン系」などと評されるような強烈セクシービームを発しているかのような色っぽい異性と出会ったこともありますけど、いつどんなときでも、性別さえ超えて好きにならずにいられないのは、やっぱり、いっしょうけんめいで、それでいて肩の力が抜けていて、自分のでも他者のでも好きなものが分かっている分かろうとする柔軟性がある、でもイザとなったら何が一番大事なのかも、ちゃんと分かっている、しかもそれすら普段は気にも留めない、そんなひとです。 生きかた自体がオシャレだなと感じるのです。 私は幼い子どもや、野生動物に、ある種の色気を感じることがあるのですが(ヘンタイ趣味からではないと思います!A^^;)どこか関係しているかもしれません。 彼らは、この上なく我がままなようでいて自分一個のリクツや拘りに頓着しません。好きなひとを見るときに目をそらさない、自分が見られることを期待も要求もせず、ただ真っ直ぐに見つめる。

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回答No.1

その理論はあくまで女性ありきの理論ですね。 私は女を引っぱって行って初めてモテると言えると思うのですが。 だからモテる方法なんて簡単ですよ、女性に媚びればいいんですから。 女性が喜ぶ事、楽しいと思える事、都合の良い事。全部やっていけばいいんですから。 それが自分にとって楽しい事なのかどうかは個人の判断でお願いします。 なんて突っ張った言い方しましたが、女性の気持ちを知るってのも大事な事だと思います。 Enjoy Life&Life !

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