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危険な勘定科目
財務諸表内で発生していると注意しなければならない勘定科目はありますか。 (代表者より借入とか)
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- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
B/S科目では仮払金、仮受金が残高として残っている場合。 後は繰延税金資産でしょうか。 P/L科目では特別損益の諸科目(固定資産の売廃却による損益、早期退職金、 公害補償金、投資有価証券の売却による損益などなど。 C/R科目では製造他勘定振替といったところでしょうか。 「役員より借入金」というのは資金パイプがなく資金繰りが 苦しいからと考えることもできますが、役員が支払利息を受ける ために役員個人の収入を増やす税金対策とも考えられます。
- magutan
- ベストアンサー率71% (5/7)
雑損失 商品評価損 商品廃棄損 事業投資損失 子会社清算損 ・・・ どれも感じ悪いです。 B/S側だとやっぱり「バランス」が大切かと・・・
- kinnkinn
- ベストアンサー率44% (84/188)
もしかすると質問の趣旨から外れるかもしれませんが。 ☆ 会議費、交際費、福利厚生費、雑損(費)、等------接待費関連 ☆ 修繕費、減価償却費、事務・工場消耗品費 、等----固定資産関連 これらは税務上もめることが多いです。前年同期などと比較して大きく増えているものや、一度の取引で大きな金額を記録したときは注意を払う必要があると思います。
仮払金・立替金・預り金・仮受金などは、常に整理しておく必要が有りますから、通常よりも残高が多くなっている場合は注意する必要が有ります。 下記の場合も注意が必要です。 売上が増えていないのに、売掛金・受取手形などの残高が増加したり、在庫が増えている場合。 仕入れが増えていないのに、買掛金や支払手が足り残高が増加した場合。 売上が増えていないのに、仕入れが増えている。 売上が増えていないのに、経費が増えている。 借入金が殖えていないのに、支払利息が増えている(金利が高くなった) このようなことを見つけるために、経営分析を行ないます。