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中学1年の時(負の整数)×(負の整数)=(正の整数)を勉強しましたが、(負の実数)×(負の実数)=(正の実数)はなぜ正の実数になるのですか?

みんなの回答

  • k_yuu01
  • ベストアンサー率39% (23/58)
回答No.3

a,bをある正の実数とおきます。 確認しておきますが、負の実数とは(-1)×正の実数ですね (負の実数)×(負の実数)=(-a)×(-b) マイナスをくくりだして (-1)×a×(-1)×b 先に(-1)×(-1)を計算して(ご存知の通り1ですね) (-a)×(-b)=a×b a,bも正の実数なのでその掛け算はプラスになるはず。 よって (負の実数)×(負の実数)=(正の実数) …質問中の整数と実数というのはあえて書き分けていますよね?

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

そうするのが便利だからです。 速度の例が一番分かりやすいです。 北の方向をプラス、南の方向をマイナス、としますね。 1. 北に向かって時速5km(つまり+5km/時)で歩いている人がいます。 1(a) 2時間後(つまり+2時間)には、どこにいますか? (+5) × (+2) = +10 つまり、現在地より北に10kmの地点 1(b) 2時間前(つまり-2時間)には、どこにいましたか? (+5) × (-2) = -10 つまり、現在地より南に10kmの地点 2. 南に向かって時速5km(つまり-5km/時)で歩いている人がいます。 2(a) 2時間後(つまり+2時間)には、どこにいますか? (-5) × (+2) = -10 つまり、現在地より南に10kmの地点 さて、 2(b) 2時間前(つまり-2時間)には、どこにいましたか?  ↓ 南に歩いているのだから、背中の方向は北。 過去なのだから、現在地より後ろ(北)にいたはず。 現在地より北に10km(+10)の地点にいたはず。 つまり、 (-5) × (-2) の答えが +10 ということに決めると、うまくいく。便利。 というわけで、 (-5) × (-2) = +10

  • Kules
  • ベストアンサー率47% (292/619)
回答No.1

このような状況を考えてみてください。(図を描いてみるといいかも知れません) 東西にまっすぐ延びている道があります。この道の途中にP点があり、それより東を正、西を負とします。つまり、Pより東に10mの位置は+10m、西に5mの位置は-5mとなります。また、ある時間、例えば12時ジャストを基準にして、それより前の時間を負、後の時間を正とします。つまり、12:10は+10分、12:45は-15分ということです。 ここで、この道を毎分100mの速さで西に向かっている人がいるとします。そして、12時ジャストには地点Pにいました。この人は12:01分にはP点より100m西にいますから-100mです。つまり、 (-100)×(+1)=-100ですね? では、この人は11:50分(-10分)にはどこにいるでしょうか?西に進んでるんですから10分前にはP点より東にいるはずです。 つまり(-100)×(-10)=+1000となります。 わかりにくいですが、負×負=正となる理由おわかりいただけましだしょうか?

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