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経営審査の細かい制度
経営審査の細かい制度(例えば、各資格における点数等)は 同じ年度の場合、各県によって違うのでしょうか? 例えば、平成19年度の場合(点数は適当です) 大阪では電気通信主任技術者は・・2点の加点 高知では電気通信主任技術者は・・3点の加点 などで違うのでしょうか?
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- gootaroh
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各発注者に対する「入札参加資格審査申請」というのがあります。 この審査方法は、「経営事項審査」における「客観点」に、各発注者独自に定めた「主観点」を加えた「総合点数」により、特AランクやAランクなどに格付けされます。 「経営事項審査」における「客観点」は、大学入試センターのように、全国一律、共通のルールで行いますので、地域による差はありません。 これに対し「主観点」は、大学入試でいうと二次試験に相当し、各発注者により異なります。大半の市町村は地元の都道府県のルールと同じですが、一部の大都市では都道府県とは別のルールを作っている場合もあります。 全国共通の「経営事項審査」で技術者数の点数化をしていますが、「主観点」において再度別の評点テーブルで加点している発注者もあります。 ご質問者様のおっしゃる大阪と高知の違いがもしあるとすれば、それは「主観点」のことかもしれません。
- dec02
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前回の回答者ですが、 公共工事を発注者から直接請け負おうとする建設業者が 経営に関する客観的事項について審査を受けるのは 国土交通省令によるものです。 経営事項審査の項目及び基準は、中央建設業審議会の意見を聞いて国土交通大臣が定めるのであって、地方公共団体により基準がまちまちと言うことはありません。 ただ、申請マニュアルは各都道府県が作成しますので、 説明方法が多少違うと言ったことは考えられます。 質問者様が加点とおっしゃるのが、 評点を出す前の数値のことなのか、 料率部分のことなのかが分りません。 例えば、電気通信主任技術者の場合ですと、 実務経験5年以上の技術職員を名簿に載せますよね。 そして、技術者資格区分表の区分により 区分3ですから、人数がそのまま数値となり、 今度は評点Zを示した表から、1人であれば「5未満」のところを見て、評点590を導きます。 前回、5をかけるべき1級電気工事施工管理技師を 3とお応えしてしまい、 混乱を招いたのではと再度お応えしました。