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クリスタルのしゃれこうべ
マヤ、インカのクリスタルのどくろは、世界中に幾つもあるそうですが、 これはどういうものだと解釈されているのですか? イメージ的に宗教的なもので、水晶ですので祈りに使われたりしていたような気がします。 水晶は世界の色々なエリアで、パワーが信じられていましたが、このクリスタルのどくろも、 宗教的なアイテムだった可能性が高いのですか? http://www.geocities.jp/mr_children7jp/ooparts1.htm ※「水晶 どくろ」「クリスタル どくろ」などで検索すると、よく世界の古代の謎アイテムのようなものがヒットして、 「オーパーツ」とひと括りにされています。 ご存じの方がいらっしゃれば、教えていただきたいのですが、オーパーツとは何なのですか?
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儀式用、しかもかなり高位な神託用に使われたと推定されています。 水晶どくろ使用法 祭壇の炎の上に柱を立て、その上部にどくろをのせます。 下の炎の光がどくろの頬骨弓を伝い、両の眼窩を光らせます。 細い柱に乗ったどくろは(脊椎の収まる凹みに柱がつきます) 微妙なバランスを保つため、祭場の音や空気の流れに反応し、神官の問いかけにうなずいたり、震えたりしたのではないかと推定されます。 水晶頭蓋骨の謎 ガーウィン著 昔あった本です。今は絶版のようですが詳しく書いてあります。 他のオーパーツは判りませんが、水晶どくろはかなり本格的に調査、解析された様子あり、信憑性が高い物のようです。 もう一個の(ちっちゃいほう)は、作りも荒く、ちゃちです。 本家の造作があまりに見事なため、現在も真贋の判定議論が絶えないのではないでしょうか。
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- ultraCS
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水晶玉が作れれば、それを応用してどくろの形にすることがそんなに大変なこととは思えないんですがねえ。鉱物としての石英の加工技術自体は相当昔からあったと考えるべきです。 水晶どくろに限らず、オーパーツと称されたもので、本当にOut of PlaceなArticleというのはほとんどないとされています。現地の博物館に行くと考古学的や民俗学的により正統な説明がなされている(バレンケの石棺や黄金の飛行機模型など)もの、由来が怪しくてどうにでもとれるもの(コソ加工物やアカナバロ土偶など)などがほとんどです。実際には、信者が自分の信じる情報しか発信しないため、ネットでは肯定的なサイトが多いのでしょう。 水晶加工物に関してもニネヴェで発見されたアッシリアの水晶レンズというのがありますが、これは、象眼として使ったものが偶然レンズとしての性能を持つ形になったものとされています。
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ご回答、どうもありがとうございました。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
マヤ・インカでは多数の発掘調査が行われているのにクリスタルのドクロはこうした正式発掘では出土していないようです。 つまり由緒来歴に不明確なものばかり....偽物と判断するしかないかと思われます。 また、「高度な技術」がなくとも水晶ドクロが作れることも証明されているようです。 オーパーツの多くは「現在の技術では出来ない」とよく言われますが「作ったこともない想像」といった思い込みであることも少なくありません。 また、無理矢理オーパーツにしてしまっているものや偽物も多くあります。 http://www.nazotoki.com/crystal_skull.html http://www.nazotoki.com/kodai.html ごく一部で本物のオーパーツもあるようですが(アンティキティラの歯車など)、大半は「思い込み」と「曲解・強引な解釈」に基づくものです。 「歴史のロマン」という名の「歴史の破壊」かと。
お礼
リンクもありがとうございます。 随分前に、日本でもゴッドハンドとかいう発掘捏造の民間の研究者の方がいらっしゃいましたね。 確かに、エジプトのピラミッドなどと較べると、いかがわしいような雰囲気もありますよね。 どうもありがとうございました!
- rakuenn5
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- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
オーパーツだけに回答します。 オーパーツとはその時代に有ってはならないものです。 古代に「南極大陸の地図」や「鉄の釘」等があります。 12000年くらい前に地球に大変動があり、文明が滅びたのではないかと言う説です。 どうも金星が関係しているみたいです。 書き込むと長くなるのでこの辺で・・・
お礼
アドバイスありがとうございます。 あってはならないものなのですね。 今の高度文明?とは違うけれど、負けないくらい高度だったかもしれない文明があった可能性もあるのですよね? どうもありがとうございました!
- matuko32
- ベストアンサー率38% (60/156)
簡単にお答えしますね。 『オーパーツ』とは『場違いの加工品』と言う意味です。 それらが、およそ作られたであろう時代の技術・知識等にそぐわない物であるためにそう呼ばれます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84 水晶のどくろですが、最近では後世に作られたものではないかと言う説もあるようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ただ、本当かどうか分かりませんけど、今でも作れるかどうか分からないくらい高度な技術だとか・・・。 何だかよく分かりませんけど、作りも精巧で、本当に古代に作られたものなら、 いつか技術が解明されたらいいのに、と思います。 どうもありがとうございました!
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
オーパーツ(OOPARTS)とは、英語の Out Of Place Artifacts の頭文字をとったもので、「それらが発見された場所や時代にそぐわないもの」を意味します。詳しくはコチラ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84 「そんな時代にコレが作られるなんて、シンジラレナーイ!!」って思わせられる発掘品です。でも別に不思議でもなんでもないものも含まれているとも言われていますね。現代人が勝手に不思議なモノ扱いにしているだけとも。 クリスタルどくろは、宗教的なものに使われていた可能性が言われているようですね。 個人的には鬼瓦みたいな魔除けだったってこともありうるかな?とか勝手に想像しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 頭文字を取った略語だったのですね。 知りませんでした。納得です。 あんなどくろを作る技術は今でもないとか。 検索して読んでしまうと、ついつい引き込まれてしまいそうで危険なのですが、 本当にすごいなーと思います。 水晶玉なんてありますけど、あのどくろも、見る人が見ればすごいパワーを持っているのかもしれませんね。 どうもありがとうございました!
お礼
ご回答、ありがとうございます。 文字による記録が見られないと、謎のままになるのでしょうね。 (そもそも、マヤ、インカ、アステカ等の中南米の文明に文字があったのかどうか知りませんけど。) どうもありがとうございました!