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ドレイクの方程式を8歳の子に説明したいのですが。

いつもお世話になります。 子供が夏休みの課題で、宇宙について調べています。 その中で「ドレイクの方程式」が解らないということで ウィキペディアから今日も図書館で調べましたが・・・・ 小さな子に解るように説明してあるものが見つかりません。 私が見ても理解不能なので説明できず・・・ ドレイクの方程式を小2の子に理解できるように説明するには どんな言い方がありますか? 宜しくお願いいたします。 子供が解らないのは、 R* :我々の銀河系で恒星が形成される速さ fp :惑星系を有する恒星の割合 ne :1つの恒星系で生命の存在が可能となる範囲にある惑星の平均数 fc :その知的生命体が星間通信を行う割合 L :星間通信を行うような文明の推定存続期間 と、この方程式の意味です。

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  • shintaro-2
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回答No.1

>ドレイクの方程式を小2の子に理解できるように説明するには どんな言い方がありますか?  すごいお子さんですね 地球外文明が存在するならば電波を送ってくるはずだという考えなので そもそも、人が住む星が存在する確率、文明が存在するうちに電波を出す確率を掛けるわけです。 例えるなら R* 地区に新しい家族が引っ越してくる数/年 fp 引っ越してきた家族に子供がいる割合 re その子供のうち友達になる年齢の子供がいる数 fc そのお友達の家に行く頻度(回数)、またはその友達が遊びに来る頻度 L 友達の家が引っ越すまでの期間、もしくは友達づきあいする年数(高校、大学になったら疎遠になりますよね)  といった程度でしょうか

noname#61307
質問者

お礼

ものすごく解りやすかったです!これに関連付けて他のも 話してみようと思います。 小学生向きの図鑑に載っていたんですが、質問に書いたような 説明文で、子供には全然理解できなかったんです。 shintaro-2様が書いてくださったような内容でしたら 理解できたのに・・;・・。 そういう本があったら、子供も楽しいと思います! だって星って毎日、見えるんですものね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • NAZ0001
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回答No.3

ついでに補足。 http://park6.wakwak.com/~alpe/ac/index.htm ここのHPで紹介されているアニメ「恐竜惑星」「ジーンダイバー」「ナノセイバー」は、NHK教育で夕方放送されている「天才テレビくん」内で扱われていたものです。アプローチはそれぞれ異なりますが、異なる知的生命体とのファーストコンタクトと、地球生物の進化論を扱ったものです。 アニメとしての出来は良くないのですが。その内容が、小学生向けの番組としては非常にハイレベルだったため、科学番組として大変評価が高いです。 見る機会があれば、ぜひお奨めしておきます。

noname#61307
質問者

お礼

面白そうなアニメですね。もう放送されていないのですか?残念です。アニメなどの映像はわかりやすいですよね。 ありがとうございました!

  • NAZ0001
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回答No.2

補足的に。 地球の場合、知性体の登場まで46億年が必要でした。これだけの長い間安定した恒星というものには、サイズの制限があります。恒星は、その質量に対して、級数的に寿命が短くなります。シリウスは太陽の倍ちょっとの重さですが、寿命は1/10です。生命が進化するまもなく寿命です。 小さい星は逆に寿命が長いですが。熱量の少なさゆえ、生命を保持できる範囲に惑星がある可能性は極端に少なくなります。 生命維持に適した恒星としては、G/K型となります。太陽はG型です。大体、望遠鏡レベルで目視できる恒星の1割が適合すると言われています(見えない小型恒星/矮星がさらに大量に存在するといわれています)。 惑星を有する系外星系は、たくさん見つかっていますが。これにも問題があります。 見つかっている星系は、ほとんどが「超木星級の惑星が、恒星のすぐそばを回ってる」構造です。太陽系では考えにくいこのような惑星の存在については、理由がかなりわかっています。木星級惑星が3つある星系では、間の1つが運動量を交換する形で、1つは恒星に異常接近し、2つは軌道が非常に遠くなります。この過程の結果、その他の小型惑星は掃除されてしますます。 まして、アルファケンタウリのような連星となると(3つ目は遠すぎるので無視)、生命を維持できるような惑星が安定して存在できるかは疑問です。 連星でない確率は5割ほど。木星級惑星による掃除がされていない確率にしては未確認ですが、かなり高いようです。 木星級が1個の場合、太陽系のように安定した星系が形成されます。現状で生命に適した惑星は地球だけですが。位置とサイズという観点では、位置だけなら火星が、サイズだけなら金星が適しています。よって、太陽系においては1.5個という数字を採用してもよろしいかと。 恒星間通信に関しては、「好奇心だけで行動する知性体の存在確率」ともいえます。「未来の可能性より目の前の税率」ということは、この地球でも理解しえる障害要因ですし。外部に興味を持たないという理由なら、同様に幾つも考えられます。とりあえず0.5くらいで。 文明の存続期間。地球の内因的な面で言えば、全面核戦争、環境破壊など。外因的なら、隕石や太陽の一時的異常活動など。近隣の恒星が超新星爆発しても、被害は甚大です(しかも、億年単位で言えば、確率は低くないのです)。希望的観測で数字を決めても良いかと思います。 ついでに。 月は、地球の自転を安定化させる役目や、干潟のように生命の陸上進出に貢献するだろう現象も持っていますし。知性体の好奇心の対象として、宇宙進出の動機でもあります。月が知性体の出現にどれだけ必要なものかは、「地球では非常に重要な役割」とはいえますが。月の存在確率といえば、これだけ巨大に衛星が形成される確率は、ほとんど0に近いです。 月が必須だとすると、他の知性体の存在数は、絶望的なまでに少なくなるでしょう。 ひとつの話として。 「もし、地球の他に文明が発生していたのなら、すでに地球に来ているはずだ」 というのがあります。 仮に、銀河系の他の星で文明が発生していて。アインシュタインの限界を超えられないにしても、大海に挑む帆船の如く地道な拡散を意図したのだとすれば。1000万年もあれば銀河系を制覇できているはずです。少なくとも、何かしら「すでに接触しているはず」です。 しかし、宇宙開闢137億年。いまだに地球人は孤独です。 地球とは、天文学的に稀な存在なのかもしれません。

noname#61307
質問者

お礼

宇宙は広がっていて、遠い恒星は更に遠くなっていると聞きました。 地球以外に生命体が居ないと思うとなんだか寂しいですね。 ドレイクの方程式に妥当な数字を当てはまると>>1 ということは、やっぱり地球しかいないんですかねえ。 >「もし、地球の他に文明が発生していたのなら、すでに地球に来ているはずだ」 アメリカ人は「すでに来ている」って思っている人の割合が多いような気がします。(90%くらい?) 子供はAstronautか、アレルギーが治らなければ地質学者になってAstronautを助ける仕事をしたいそうです。 鉱物の採集や、算数、宇宙が好きで、毎日のように図鑑を眺めています。 もしかしたら地球以外にも生命体のある星があるかもしれない、という夢を壊さずに、大きくなってほしいです。 詳しくありがとうございました。

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