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地球外知的生命
銀河系には2000億以上の恒星があると言います。その銀河も1000億以上あると言います。惑星の数は天文学的にあると思いますが、生命誕生にふさわしい恒星はG型がふさわしいとも言いますが、G型は全体の8%ほどです。またピーターウォードの「生物はなぜ誕生したのか」の本を読むと、誕生の条件がけっこう厳しいと思われます。これらは地球的概念で考えられるのですが、まったく異なる条件から知的生命は生まれるものでしょうか、それとも地球が奇跡的に生まれたと思いますか、くだらない宗教観は抜きでお答えねがいます。
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単に確率の問題で、知的生命は存在すると思いますよ。 地球と同等の条件を持つ惑星も相当数あると思います。地球なんて、単に岩石の固まりに過ぎません。適度な軌道に居るだけの事です。 ただ、お隣さんは遠すぎるのと、時期が重なるかという問題もあるので、そう簡単に遭遇する事は無いと思います。これも確率の問題で。 逆に、地球が唯一な確率の方が相当低いと思います。 もちろん、炭素型ではない生命の可能性もあるし。
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- DESTROY11
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別段、地球と同じ環境でないと生命が存在できない理由はありません。 人類は「酸素代謝の炭素系生命」の一例にすぎません。 地球上にすら硫黄代謝で生きている生物がいます。太陽光に頼らない植物だっています。 アンモニアを基盤とする生命は可能であるという説もあります。 水中生命は地殻や大気の必要は無いかもしれません。 こう考えると地球型以外の星でも、いくらでも生命は誕生するんじゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
- 6y9kdjj
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>まったく異なる条件から知的生命は生まれるものでしょうか 生まれてもいーんじゃね?それが地球人類のスペックで認識・理解出来るような存在かどうかは知らんけどw つか、「まったく異なる条件から知的生命は生まれない」って証明できる人っていないよね(笑) 勿論のこと「まったく異なる条件から知的生命は生まれる」ってことも同様に証明できないけどねw
お礼
ありがとうございました。
- Mokuzo100nenn
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地球は奇跡的に生まれました。 火星も奇跡的に生まれましたし、その他の惑星や、それどころかすべての恒星もその誕生の因果関係をたどってみれば、奇跡的に誕生していることが判るはずです。 そして、地球上で生命が誕生したのも奇跡的なことですし、その生命が適者生存を繰り返して人類になったことも奇跡的ですし、その人類のなかで、ひと組の男女が出会ったこをも奇跡的だし、その男の数億の精子のなかの一つがその女の卵子に結合したのも奇跡的です。 そうして誕生した貴方がインターネットの時代にQ&Aサイトに質問を投稿し、その質問を私が見て、回答を書き込んでいるのも奇跡的です。 すなわち、客観的に考えれば、この世は奇跡だらけで、奇跡の集まりがこの世を形成していることが解ります。 もう一つ別の奇跡が起きることをあえて排除する必要はないでしょう。
お礼
ありがとうございました。
- kagakusuki
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>生命誕生にふさわしい恒星はG型がふさわしいとも言います 別にそんな事は御座いません。 G型よりも暗い恒星であっても、地球と太陽の距離よりも近い所であれば生命の誕生と存続に相応しい温度となる領域は存在しているのですから、その様な領域に液体の水を主成分とした海洋が何億年にも亘って維持されるのに適当な大きさの惑星が存在していれば、生命が誕生して進化する可能性は少なくありません。 【参考URL】 ハビタブルゾーン - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3 それどころか、明るい恒星ほど安定して輝き続ける事が出来る期間が短くなりますので、明るい恒星ほど無機物が化学反応を繰り返して生命となり、その生命が進化するための時間的余裕が短くなりますから、G型よりもむしろK型の様な太陽よりも暗い恒星の方が生命の存在には適していると考えられています。 【参考URL】 生命の理想郷 スーパーアース | 日経サイエンス http://www.nikkei-science.com/201505_034.html K型主系列星 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/K%E5%9E%8B%E4%B8%BB%E7%B3%BB%E5%88%97%E6%98%9F 橙色矮星系の居住可能性 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%99%E8%89%B2%E7%9F%AE%E6%98%9F%E7%B3%BB%E3%81%AE%E5%B1%85%E4%BD%8F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7 質量が軽い恒星ほど誕生しやすいため、G型よりも軽量であるK型の恒星はG型よりも多数存在します。 ですから、もし >G型は全体の8%ほどです。 という値が事実だとしますと、生命に適した恒星の候補は16%を確実に上回る割合で存在している事になります。 観測可能な範囲の宇宙に存在する恒星の数は7千億個の1千億倍はあるとされていますから、その16%としましても1120億の1千億倍もあるという事になります。 【参考URL】 理科年表オフィシャルサイト/FAQ/天文部:宇宙には星はいくつあるの? https://www.rikanenpyo.jp/FAQ/tenmon/faq_ten_001.html そんな膨大な数の候補が存在しているのですから、もし仮に生命が誕生する確率が非常に低いものであったとしても、生命が存在する惑星が多数存在する事になります。 それに、宇宙に存在する物質の組成は、宇宙のどこであっても極端に異なっている訳ではないのですから、他の星系に存在している岩石型惑星を構成している成分も地球に似たものとなり、それ故、生命が誕生する以前の岩石型惑星の表面に存在する物質も、生命が誕生する以前の地球の表面に存在する物質に似たものになると考えられます。 従って、海洋が存在可能な岩石型惑星であれば、大気も当然存在していますし、表面に存在する粘土を始めとする生命誕生に重要な役割を果たしたと考えられている鉱物や、有機物等の化学物質、それに雷や火山、母星からの紫外線といったエネルギー源、等々の生命誕生に重要な役割を果たしたと考えられている要素の内、大半のものは初期の地球と同様に揃っていると考えられます。 生命の誕生に関わる説の中には、生命の誕生と進化には十分に大きな月の存在による潮の満ち引きが重要な役目を果たしたとする説もある様ですが、液体の水を主成分とする岩石惑星が暗く小さい恒星の周りを回っている場合、暗く小さい恒星は質量の割に光量が少なくなりますから、その様な恒星の周囲で「惑星の表面に液体の水が存在する事が可能となる領域」が存在する範囲は「太陽とその恒星の質量の比」以上に恒星から近い距離に位置する事になるため、恒星による潮の満ち引きによる影響が(地球における太陽による潮の満ち引きよりも)大きくなりますので、月が無くともそれなりに大きな潮の満ち引きが生じる可能性も少なくありません。 又、地球の月は、誕生したばかりの頃の地球に火星くらいのサイズの天体が衝突した事によって生じたとされたとするジャイアントインパクト説が定説となっていますが、惑星が形成される様子をコンピューターを使ってシミュレーションした研究によりますと、惑星が形成される際には、いきなり大きな惑星が形成される事は無く、まず最初に(原始地球に衝突した火星サイズの天体の様な)中間サイズの天体が近接した軌道上に複数(5~20個程度)形成され、それらの中間サイズの天体が衝突しあう事によってより大きな惑星が形成されるという事が判っています。 つまり、地球の様な比較的大きな岩石型惑星が形成される際には、ジャイアントインパクトが必ず複数回起きるという訳です。(だから、月が形成された衝突はファーストインパクトなどではなく、フィフスインパクトやそれ以降の衝突であった可能性が高いとされています) 【参考URL】 ジャイアント・インパクト説 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E8%AA%AC 太陽系の形成と進化 - Wikipedia > 3.1 地球型惑星 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%B3%BB%E3%81%AE%E5%BD%A2%E6%88%90%E3%81%A8%E9%80%B2%E5%8C%96#.E5.9C.B0.E7.90.83.E5.9E.8B.E6.83.91.E6.98.9F 2016年2月14日の放送|NHK「サイエンスZERO」No.534 惑星誕生! ジャイアントインパクト http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp534.html 日本惑星科学会誌Vol. 19, No. 2, 2010 《フロンティアセミナー・テキスト》ハビタブルプラネットの起源と進化 第2回 https://www.wakusei.jp/book/pp/2010/2/112.pdf 地球と同様に複数回のジャイアントインパクトによって形成された筈の金星に衛星が存在していない事から考えて、ジャイアントインパクト自体は必ず起きる事であっても、それによって大型の衛星が必ずしも生じる訳ではない事が判ります。 そうは言っても、冥王星の衛星であるカロンもまたジャイアントインバクトによって形成されたと考えられており、その考えがもし正しかった場合には、同じ星系内で地球の月と冥王星のカロンという2つも例があるという事になりますから、ジャイアントインパクトによって大型の衛星が形成される事は、それ程珍しい事ではないという事になります。 【参考URL】 カロン (衛星) - Wikipedia > 3 カロンの起源 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%B3_(%E8%A1%9B%E6%98%9F) この様に考えますと、地球の生命が誕生した条件と同様の条件が、他の惑星でも揃う事は頻繁とまでは言えずとも、それ程珍しい事ではないと考えられますので、それが知性を持つに至るかどうかは別として、生命が誕生する事自体は珍しい事ではないと思います。
お礼
長文お疲れさまです。 ありがとうございました。
- surukire
- ベストアンサー率33% (263/784)
何を持って知的生命とするかですよね。 地球人類と相互に意思の交換が出来るのが知的生命なのか、こちらの問いかけに反応するのが知的生命なのか。人類がコミュニケーションする手段が無いけど知的生命という可能性もあります。 そこら辺はSF小説を初めとする様々なメディアに多々出現しますので、「事実は小説よりも奇なり」という言葉通り、想像を絶する知的生命体が存在するかもしれません。
お礼
ありがとうございました。
- oyatsuya
- ベストアンサー率21% (111/517)
知的生命体 の頂点は人類か人類に似ている生命体 と限定定義している限りは、その存在を知覚することすら難しいと思っています。 地球上の様々な環境に生きてる生物で、物を創造はできないけど知的という面ではかなりの生物はいると見ているので、 地球的概念とはまったく異なる条件からも知的生命体は生まれると思っています。 でも、一般の宇宙人というのすら実際に見たり感じたりしたことないので、思っていることへの自信が揺らぎそうです。
お礼
ありがとうございました。
- ponyo7
- ベストアンサー率18% (134/724)
根拠を示せと言われれば取りつく島もないのですが、地球と同じ惑星の条件を調査した天文学者によると、地球と同じ状況に置かれているのは全宇宙で43個程度との記事を読みました。 私は宇宙人はいると思いますが、彼らがこの地球に飛来して来ていることは信じておりません。ビッグバン以来同時スタートで生物が発生したのであれば、知能の発達も同程度だと思います。つまり人間と同じ知能は持っていても何光年も宇宙空間を飛来する能力を持っていないと思っています。
お礼
ありがとうございました。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
ジャイアント・インパクトで月ができ、地球の自転速度、月の公転速度、月との距離が、生命の発生に最も適したなったのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
地球の人類と同じ構成分子で似たようなサイズの似たような思考をしていなくても、 その星の環境で子孫を残せる生体が、地球の人間が見えないほど小さかったりむしろ大きかったり、そもそも、向こうが使える伝達手段を地球人は受信する手段をもっているのか・解読できるのか、という 「人間と伊勢海老の意思疎通」すらできないような地球人が、そもそも地球外知的生命と意思疎通できると思ってしまうことが、地球人のおごりだと思っています。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。