nov1983 さん はじめまして
ご質問で引用してある邦訳を
趣味を味とし 『愛は、売春の味がする』
としたほうが、意味を取りやすい凡慮
それは
フランスの詩人 シャルル・ボードレールの
1851年発表の『火箭 fusees』の中の語句で
原文
L’amour, c’est le gout de la prostitution.
Il n’est meme pas de plaisir noble
qui puisse etre ramene a la Prostitution.
意訳:愛には、売○の味がある しかし、愛には
売○が齎してくれる高貴な快楽なんてありゃしない
同じ『火箭 fusees』の中に、同じ言い回しがあり
le gout de la prostitution (売○の味(gout)
L’amour peut deriver d’un sentiment genereux :
le gout de la prostitution ; mais il est bientot
corrompu par le gout de la propriete.
意訳:愛は、何処彼処にあるふとした感情から生まれのさ
それは、(男なら)売○をしてみたいと思うのと同じさ
でも、愛は、最終的に所有欲へと変化して、そこには
le gout de la prostitution のひとかけらもないのさ
このように想見しますのも、このprostitution に関して
別人が次のように、吐露しておりますから
La prostitution est un commerce
dont l'enveloppe est plus attrayante que le contenu.
味訳:売○は、立派な商売だ だが、中身よりも
封筒の方が、よりゾクゾクするから(不思議だ)
ここにも、ボードレールと同じ様なプロセスに
より重きを与える解釈をしているのではと推測
ご不明の点は、何なりと。。。
お礼
回答いただきました。ボードレールだそうです。 その格言ジェネレータ、いいですね!