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中3です。前置詞について分からないところがあります。

問題集で、 「これはあなたへの誕生日の贈り物です」 という文の書き換えがありました。 私は This is a birthday present to you . と書いたのですが、解答では 「to you」と書いた部分が「for you」になっていました。 toは「~へ」、forは「~へ向かって」と覚えていますが、 なぜこの場合「to」なのでしょうか? 感覚的にはやはり「for」な気がしますが、いまいち理解できません。 あと、私は前置詞と、不特定の物・人を指す代名詞(sometingとかsomeoneとか)が苦手です。 どのように勉強すれば、分かるようになりますか? よろしくお願いします。

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  • Parismadam
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回答No.4

はじめまして。 ご質問1: <「to you」と書いた部分が「for you」になっていました。> この疑問を解く鍵は、日本語の「あなたへの」の解釈にあります。 1.この「~への」という助詞を、単に「方向」ととらえるか、「敬意」ととらえるかによって、toかforかが決まります。 2.本来present、giftといった心情のこもった対象物に対しては、「~のための(贈り物)」という意味の、「敬意」を表すforを用います。 3.これは、buyやmakeなどの動詞にも見られる用法です。 例: I bought a dress for her. 「彼女に(=彼女のために)、ドレスを買った」 I made a cake for him. 「彼に(=彼のために)、ケーキを作った」 この2文では、forをtoにすると不正解になります。 4.また、次の用法では、forは「敬意」ではなく、「交換」のforになるので、ついでに覚えておかれて下さい。 例: This is a present for your kind help. 「これは、あなたの親切なお手伝い、に対する(の換わりとしての)、プレゼントです」 ここでは、「プレゼント」は「親切な手伝い」と交換にあげるもの、ということで、forは「交換」の意味で使われています。 ご質問2: <あと、私は前置詞と、不特定の物・人を指す代名詞(sometingとかsomeoneとか)が苦手です。どのように勉強すれば、分かるようになりますか?> ご質問の内容は範囲が広すぎて、回答しきれません。具体的な疑問点があると回答しやすくなりますので、具体例を沿えて、別途ご質問されて下さい。 以上ご参考までに。

その他の回答 (3)

  • pom321
  • ベストアンサー率37% (11/29)
回答No.3

中学のときに、自分がどういう解釈をしていたかは覚えていないのですが、 今の認識では、 toは「~にとって」、forは「~のための、~のために」という解釈をしています。「~」の部分は、この場合、「人(誰々)」です。 to「~へ」、for「~へ向かって」という解釈は間違っていません。 ただ、たくさんの意味のうちの一つと考えるべきです。この意味でつかうときは、前に動詞が来ることが多いですね。 どんな言語にも言えることですが、一つの意味から派生して、たくさんの意味ができるということは、めずらしいことではありません。全く違う意味が辞書に並んで載っていたりするでしょう? 高校生になれば、私が言っていたことがよくわかると思いますよ。 苦手分野の克服は、とにかくたくさんの文章や問題にふれることしか解決策はないです。 ra_ichiさんは、努力を惜しまないタイプだとお見受けしますので、もう少し具体的に、どういう風につまずいているかを教えて戴けるとアドバイスしやすいですね。

noname#56942
noname#56942
回答No.2

先に断っておきますが、私のはあまりいい回答ではありません(汗) あくまでアドバイスです。 私は中学まで英語がかなり得意だったのですが、高校の最初で躓いた経験があります。 中学3年後半ごろから、日本語訳に照らし合わせて考えると説明がつかないものが増えてきます。 たとえば 「wait for him」(彼を待つ) forを「~へ向かって」と考えると彼へ向かって待つというよくわからない訳になります。 中3で習ったか覚えてませんが、「wait for A」はイディオム(熟語)といって決まった組み合わせで意味を成すものなんです。 makeは中学では「作る」と習いますが 「make at A」でAに襲い掛かるという意味になります。 日本語訳で考えては絶対解けませんよね? ですからpresentの場合は 「present for A」 Aへのプレゼント というようにセットで覚えましょう。 スッキリしないかとは思いますが、なるものはなると考えましょう。

  • acrobot
  • ベストアンサー率47% (134/284)
回答No.1

たしかに日本人にとって to と for の使い分けは難しいです。私は現在アメリカの語学学校に通っていますが、先生にこの違いを質問しても、あまり明確な回答は得られませんでした。ただ、その時に先生が言っていたことは、 to : 動作の向かう方向を単純に示している。 for : その動作が対象に何らかの影響を与えることを示している。 ということでした。 present は単に「あなたに向かうもの」のではなくて、「あなたのために用意するもの」なのですよね。だから、for を使うのです。 正直言って、この説明をした先生も説明をするにあたってかなり悩んでいました。あまり考えずに使っているようです。つまり、外国語として英語を勉強する私たちは、最終的には、ひたすらいろいろな例文をもとに覚えて行くしかないと思います。 なお、言語間は必ずしも1対1で対応しているわけではありませんので、覚えた日本語の意味をもとに英作文をするのは間違いと混乱のもとです。一番いいのは、少しでも多くの例文に触れて、できればそれをたくさん暗記してしまうことです。 something, someone については難しいというのは何となく想像はできますが、具体的にどのように分からないのかが書かれていないので、パスします。ただし、例文をたくさん覚えていけば分かるようになります、ということだけははっきり言えます。

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