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税理士試験(財務諸表論)の解答順序について
今年初めて税理士試験(財務諸表論)を受けるのですが、過去問題を見て2時間で全てをやり切れる自身がありませんが、どのような順序で問題を解いていくのが限られた時間の中で有効なのでしょうか? また、計算問題は全ての仕訳や計算をやり終えた後に、解答用紙に記入するのでしょうか?最後に書いていると全問解けたとしても、時間切れで最後まで解答用紙に書ききれないような気がします…これも問題を解く順番などがあるのでしょうか? 現在独学で勉強しているため解法のコツがいまいちつかめません。これで合格したとか何か秘訣がありましたら、教えてください。試験まで残り10日足らずでとても焦っています。
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時間内で全部説く必要はありません。 というか、基本的には無理な問題構成になってます。 もともと落とすための試験ですから、解けない問題なんかも混じっています。 解ける問題と溶けない問題をどう見分けて効率よく問題を解いていくかがこの試験かなり重要なファクターになりまます。 ですから3時間あれば100点とれる力がある人でも、解く順序によっては2時間の試験ですから落ちてしまうような試験です。 ですからいかに部分点を拾っていくかが重要になります。 ちなみに僕は減価償却費だとか社債の途中償還だとかは結構時間がかかるのでそういう問題ははじめから後回しにしていました。
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- tappara
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8割とかよく言われますけど絶対にそうじゃなきゃいけないってことではないようですよ。 専門学校のテストでも7割ぐらいでしっかり点数もらえてました。 必要な回答をするのにあまりに少ないと点にならないってことではないでしょうか?あまり少ないと読まないなんて聞いたこともありますが真偽はわかりません・・・ (ABC・・・の不合格判定する以上全部見てるんじゃないかとは思うのですが) むしろ、解答欄が少ないやつなんかのほうが暗記した理論をどう自分の言葉で簡潔にまとめるか問われるので内容を理解してないと難しかったりします。 簿記論は持ってますか?簿記論もってる人が財表やると計算問題が驚くほど早く解ける(簿記論の試験とかなりかぶってますから)ので財表から始めた人はそのスピードにあせるようです。 こういうのは専門学校行かないとわからないようなところでしょうね。
お礼
やはりそういうものなんですね。理論は、質問の意図が私にはとても難しくなんとかいてよいかわからないときがあり(もちろん解答を読むと理解はできるのですが…)ましてや、文章を書くことが苦手なので、この理論編は結構脅威です。 やはり試験を受けるには、専門学校などで力を付けて(コツを掴んで)から受けるのがベストなんですよね。アドバイスありがとうございました。
- tappara
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専門学校なんかだとなんども試験でよくあるパターンの答練こなしていくうちに、これは臭いなんてところがわかるようになってくるのですが。 とりあえず問題をたくさん説いて自分なりの回答の仕方を固めてしまうのが一番いいかなと思います。が、試験まであと少しですから厳しいですね。 試験本番でいきなり問題を解き始めないで一読して全体像をつかんだ上で始めると他のところとリンクしているやつとか気がつけます。 ただでさえ時間がなくあせってる試験の中で、最初にこの一読ができるだけの力が身についているといいですね。
お礼
確かに、この一読ができれば…本番は焦ってケアレスミスをしそうで確実に点をとれるか心配ですが、ここまできたらもうやるのみですよね。理論のほうもヤマはすでにはっているのですがあたるかどうか…ちなみに理論の解答は、マス目8割以上書かなければ点がないとかあるのですか?もし、知っていらっしゃたら教えてください。
ずいぶん昔に受験したので、あまり記憶にないですがご参考までに。 まず理論から手をつけて、できてもできなくても、 MAX45分くらいで切り上げて計算に取り掛かります。 計算はできないところはどんどん飛ばし、 ぱっと見でできそうなところを一通り解いた段階で 解答用紙に書き込み、残った時間でちょっと考えれば わかりそうなところから順次潰していく、 というやり方でやってました。 計算にかける時間は50分~60分くらいでしょうか。 最後に15分~20分くらい余らせて、全体を見直した方が良いです。 計算を全部終わらせてから解答用紙に写してたら 時間内に終わるわけがないです。 ある程度解答した段階で清書すべきです。 どの科目にも言えることですが、わからないところは思い切って 飛ばす勇気が非常に大事です。 私は専門学校で答練をたくさん受けて、時間配分についても 細かく指導を受けたので、模試ではそれに従ってましたが、 本番は自分のペースで解きました。 模試は基本的に解ける問題が多いので、一生懸命考えて 答えを出そうとするけど、本試験は”こんなの知るわけないよ・・” みたいな問題が多く出てきます。 そういう問題は落とすためのトラップなので、 手をつけてはいけません。 言わば地雷であり、手をつけてはまったら最後ですから。 本番では、最初に一通り問題に目を通し、自分の得意分野から 手をつけ、ちょっと考えてわからなかったら潔く飛ばしてください。 考えれば解ける問題と、解けない問題をしっかり区別できる力が 本当に大事です。 飛ばしすぎて私はやたら時間が余りましたが、 残った時間で解ける問題を見直して精度を上げ、 解けなそうなものは時間をかけずに適当なこと書いてました。 人それぞれだけど、受かる人でこのやり方をしてる人は多いし、 時間が余るはずです。 今、時間が足りないというのは、できるorできない問題の区別が きちんとついてないか、全部解こうとしてるからです。 できそうでも時間かかりそうなのは、捨て項目だと思った方がいいです。 蛇足ですが、理論は試験委員に合わせて専門的なことを書くより、 財務諸表論の基本的かつ本質的な理論で解答する方が無難な気がします。 細かい知識より、本質的・体系的理解を試してると思います。 なので、細かいことに捉われず、基本をしっかり理解して 押さえて解答してください。 長くなりました。 残りわずかですが、体調にはくれぐれも気をつけて 本試験頑張ってくださいね!!
お礼
丁寧なアドバイスありがとうございました。解ける問題と解けない問題の見極めがまだまだかもしれません。過去問題などやって見ると意外と単純に答えを導き出しているので、変に深読みをしないのも効果的かな?ついこの試験は、とても難しい試験だからまだどこかに引っ掛けがあるのではと、問題を読みまわしているうちに時間をとってしまっていたような気が…でも潔く割り切って問題を解いて合格につながるよう頑張ります。ありがとうございました。
お礼
そうなんですか…全部解こうという意気込みから、意識改革をしていかなければいけないのですね。減価償却費とか社債の中途償還はたしかにめんどくさく、時間がかかりますね。でも、何から手を付ければ確実に点を獲得できるのでしょうか?有価証券のところからでしょうか?あ~また悩みそうです。過去問題なのでたまに他のところとリンクして解かなければならない問題を見たのですが…もしお時間があればどのような問題を中心に先に解いていったらよいか教えてください。