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個人でできる温暖化対策
個人でできる温暖化対策には具体的にどのようなことが可能でしょうか。 Co2削減などよく聞きますが具体的な手段となるとよく分かりません。
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既に回答にあります通り、森林管理、植林関連が量的なCO2削減量が大きいと思います。家庭菜園もよいかもです。 視点を代えて、もうちょっと気軽にできることとしたら、 A.活動量(サービス量)を減らす 誰もいない部屋の照明を消す、といった無駄を省いたり、ドライブに行く、エアコンを利用する、といった活動(サービス量)を減らすことです。だけど、旅行に行ったり、映画を観に行くったりという「楽しみ」を減らし「欲求」を抑えないといけないことが、難しいところです。 B.活動量あたりのエネルギー消費量を減らす 効率の良いエアコンを使う、燃費がよい車を使うといった方法です。毎月の光熱費は減らせますが、逆に、最初にお金をより多く払う必要があります。 *既に回答にあります通り、省エネセンターなどがより詳しく扱ってます。 C.エネルギー消費量あたりのCO2排出量を減らす 個人一人では具体的な方策が限られますが、、、バイオ燃料を利用したガソリンを用いる、風力発電事業に出資する(一口10万円)といった事例もあります。 http://www.h-greenfund.jp/ 仮に、石炭火力の発電量が、風力へ代替されたとしたら、電力1kWhあたりのCO2排出量を減らすことができます。 これら行動によるトータルのCO2削減量は、これまでのA×B×Cと、行動後のA×B×Cの差になります。少しややこしくて申し訳ないですが、単に「我慢したらよい」「効率的な機器さえ買えばよい」といった問題でないことが、本質的に重要だと私は考えます。 *日本全体で考えた場合(分野ごとの差異はありますが)、Aはゆるやかに改善、Bはテンポよく改善、Cは増加の傾向が続いてます。(Cの増加原因は、ウォッシュレットの普及、食器洗い機・乾燥機の普及、衣類乾燥機の普及、また、オフィスの面積やビルの増加などです。) *世界全体で考えた場合、Aは横這い、Bはゆるやかに改善、Cは極めて急激に増加してます。(Cの増加原因は、人口の増加、都市化の加速、テレビ、冷蔵庫、エアコン、自家乗用車の普及増加、トラックや船舶といった輸送量の増加、飛行機利用の増加、ビルや道路などのインフラ設備の増加などです。) 話がそれました、すいません。話を戻して、個人で他にできることは、(上記、枠組みで区分はしにくいのですが)例えば、 ・多少値がはっても、長く使えるものを買う ・地元で取れた食糧を買うようにこころがける ・車のエコ運転にこころがけたり、乗り合いを心がける ・車を運転する際は、渋滞しそうな時間帯・場所を避ける ・自然光(太陽の光)を有効利用して、照明の利用を減らす(早起きする?) とか、あります。映画「不都合な真実」でも、いくつか提案されてます。(このあたりは、既に回答にありますチームマイナス6%が詳しいかと思います。)
その他の回答 (3)
要するにお金を使わないようにすることです。個人が経済活動を縮小すればよいのだろうと思います。極端に言えばまきでご飯を炊いてガス代電気代を減らすようなことです。まきを焚けば温暖化はどうなるかといえばガスや電気を供給するほうがはるかに温暖化に大きな影響力をもっています。又なるべく自家用車に乗らずに歩くとかすればやはりお金を使わなくなると思います。しかし現実的には一旦肥大した経済体系は地球を食いつぶすまで拡大を続けるのではないでしょうか。もう少し実現性があるのは余暇をお金を使わないで過ごす工夫ではないかと思います。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
貯めたお金を全部・土地と買って植樹するのが一番貢献できます
http://www.eccj.or.jp/sub_04.html http://www.team-6.jp/ ↑とりあえず、このあたりを参考にしてください。 できることは、それこそ山のようにありますよ。