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温暖化対策は

温暖化対策は 現在温暖対策といわれているものはほとんど二酸化炭素排出の削減の事ばかりで、僕の中には不思議な感覚があります。二酸化炭素を削減する、二酸化炭素排出削減以外に温暖化対策は無いのでしょうか?

みんなの回答

回答No.6

 地球温暖化はIPCCの主張のような炭酸ガス濃度の上昇によるものではなくて、1900年代後半(現代極大期)の太陽活動が、8000年ぶりに非常に活発であったことによるものです。 太陽活動の活発化による温暖化は自然現象ですから、炭酸ガスの排出削減は不要で、排出削減のための経費は震災復興財源に転用するべきです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%A4%89%E5%8B%95  太陽変動 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Sunspot_Numbers.png 400年間の太陽黒点数の推移  20世紀の太陽活動の変化による光の強さの変化は0.2%ですが、0.3度前後の温度上昇をもたらします。過去100年の温度上昇は0.7度ですから、これだけでも半分近くを占めます。 http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/mat009j/pdf/mat009j.pdf 元気象研究所所長 柳原一夫氏の報告  また、太陽活動が活発になると、太陽風速度が高まり、大気圏に入ってくる宇宙線が減少して、雲の核が減少し、雲による日射の遮りと反射が減って、地表まで届く日射が多くなりますから気温が高くなります。  これがスベンスマルク説で、IPCCは検討したが十分な証拠がなかったという理由で取り入れていませんが、宇宙線強度と下層雲の量、太陽活動と9000~6000年前のオマーンのモンスーン(降水量)、過去6億年の宇宙線強度と温度には明瞭な相関があり、天文学的要因が気候に大きな影響を与えています。 http://stesun5.stelab.nagoya-u.ac.jp/study/sub8.htm   太陽風速度、宇宙線が気温に影響を与えるメカニズム   アルプスの氷河は太陽活動が活発な時期に後退し、極小期に前進することを繰り返しています。 http://akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/Entry/37  http://www.envi.osakafu-u.ac.jp/atmenv/aono/CliHis.html  太陽活動が不活発だった極小期はいずれも寒冷な気候となり、京都のヤマザクラの開花が遅れていることからも、太陽活動と気温の密接な関係がうかがわれます。 http://www.mission-k.net/globalwarming/cosmicray/cosmicray.html  オマーンの降水量の指標と太陽活動に非常に密接な相関  温暖化炭酸ガス原因説では、炭酸ガスには温室効果があり、現状よりも濃度が高くなると、炭酸ガスによる地表からの放射の吸収が増えて、地球から宇宙に出て行く放射が減少するから、温度が上昇すると説明されています。しかし、炭酸ガスに温室効果がある所までは合っていますが、その後の部分は間違っています。  炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な波長15μmの赤外線をものすごく強く吸収します。わずか1mで9割以上、10mでは100%吸収します。 http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)  現在の炭酸ガス濃度は390ppmですから、わずか百分の1の3.9ppmしかなくても、波長15μmの地球放射は1000mの高さまでで全部吸収されてしまいます。ということは、温室効果の大きさはゼロと3.9ppmの間には明らかな差がありますが、3.9ppmと390ppmとの間、390ppmと2倍の780ppmの間に温室効果の差はありません。  実際に炭酸ガスが吸収できる15μmの波長では、地球放射と同じ大きさの大気放射が観測されていて、地表から上向きに出た地球放射はすべて炭酸ガスに吸収され、周囲の空気を暖めることなく、再放射されて大気放射として地表に戻っています。 http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke03.html 近藤純正先生のHPの図 3.5  15μmの波長では炭酸ガスに吸収されずに宇宙まで出る地球放射は全くありませんから、炭酸ガスの濃度が高くなっても、炭酸ガスによる吸収は増えませんし、温室効果も増しません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Atmospheric_Transmission_JA.png 大気通過後の放射スペクトル分布 1865年に炭酸ガスが温室効果ガスであることを発見したチンダルは、実験で空気中の炭酸ガス濃度を2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにしています。 炭酸ガスが宇宙に放射する高度の0.1気圧の成層圏下部でも吸収は飽和しています。  http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)  炭酸ガスよりもはるかに広い吸収波長域を持つ水蒸気も吸収可能な波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に水蒸気濃度が高くなっても、温室効果は増大しませんし、水蒸気による正のフィードバックもあり得ません。負のフィードバックが観測されていますから、炭酸ガス濃度倍増時の温度上昇は0.4度未満です。  メタンと一酸化二窒素の吸収波長(7.6μm、7.8μm)は水蒸気の吸収波長と重なっていて、その波長の地球放射を全て吸収していますから、濃度が増しても温室効果は増大しません。  炭酸ガス濃度が増すと、15μmの吸収波長域が長波長側と短波長側に広がるから、温室効果が高まるとの主張がありますが、それは水蒸気が存在しない架空の世界での話で、実際の空気には炭酸ガスの50倍近い水蒸気が含まれていて、広がるはずの波長域と吸収波長が重なっています。従って、広がるはずの波長域は水蒸気によって既に吸収されてしまっていますから、炭酸ガス濃度が増しても温室効果は高まりません。(既出の大気通過後の放射スペクトル分布の図を参照)  炭酸ガスに一度吸収された地球放射は半分が上向きに再放射され、炭酸ガス濃度が増すと、吸収と再放射を繰り返して宇宙へ出て行く距離が増すから温室効果が高まるとの主張がありますが、地表では15μmについて上向き地球放射と同じ大きさの下向き大気放射が観測されています。15μmの地球放射と大気放射の差引はゼロで、宇宙に出て行く放射はありませんから、上記の主張は誤りです。

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回答No.5

そもそも、本当に温暖化してるのでしょうか? http://www.youtube.com/watch?v=6t5hn1kpK3E 私などはいま行ってる削減運動などは まったく意味のない無駄な努力だと思っております。 むしろがんばるほどに仕事は減り、 経済的にマイナスではないでしょうか。 エコを売りにしている企業は儲かるでしょうが。 止められなくなったチキンレースはどこまでいくのか…。

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回答No.4

最大の温室効果ガスは水蒸気です。 夏の夜蒸し暑く、なかなか温度が下がらないのも、冬の乾燥した夜にとても冷え込むのも全て水蒸気という名の毛布のおかげです。 砂漠を考えてください。日中は50度前後にもなるのに、夜間から明け方にかけては0~10度台まで温度が低下します。つまり、そういう事です。 二酸化炭素、メタン、N2O、フロン等3ガス(HFC、PFC、SF6)が削減対象となっているのは、人為的に抑制可能な物質だからです。(温室効果全体に占める人為起源ガスの割合はIPCCでは何故か示されていませんね。) IPCCの4次報告書等でシミュレーションによるシナリオが示されていますが、いわゆる予防原則に則った物です、可能性がある物を排除する努力をしないで事態が起こってしまうより、起こらないかも知れない可能性が高くても可能性がある限りそれを排除すべしという考え方ですね。 まあ、IPCCのレポート(AR4)については昨年末のクライメートゲート事件に端を発して、その信頼性が揺らいでいるようですが…(苦笑) 私個人の見解としては温暖化が仮に進行していたとしても、それは、人為起源ではなく気候・気象(ミランコビッチサイクル等天文規模を含む)の揺らぎによるモノと考えています。 ここ数年はCO2排出量が増加しているにもかかわらず、気温は横ばい傾向ですけどねぇ… これ以上書くと場が荒れそうなので、失礼します。

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回答No.3

“”現在温暖対策といわれているものはほとんど二酸化炭素排出の削減の事ばかりで、“” → → →  IPCCという国際的組織がそういう仮説を提示した為に、CO2の影響が一番大きい事になっているのです。よってCO2対策が一番有効だと言われるのでしょう。本当のところは地球温暖化の原因理由は良く判っていないと言うべきでしょう。どれがどの程度作用するのか不明だという事です。CO2をいくら削減したらいくら気温が低下するかも、論争中の議題です。もっと仕組みを詳しく調べる必要がありそうです。

toma23
質問者

お礼

そうですね、一番疑わしいだけで確定しているわけでもない、仮にCO2や温室効果ガスが犯人だとしてそれら温室効果ガスをどこまで削減したら温暖化が止まるのかもわかってない、いや止まればまだ良い、もし止まらない場合は?と思うと温室効果ガス削減だけの温暖化対策に疑問です

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回答No.2

ありますよ。 砂漠を緑地化すればいいんです。 技術的には簡単で何万キロでも水路を作り植林すればよい。 戦争にくらべればはるかに楽で危険はぜんぜんない。 ただ政治的にできないからあきらめてるんでしょう。

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  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.1

温暖化対策で排出削減対象となっている温室効果ガスは二酸化炭素のほかにメタン、一酸化に窒素、フロン類(2種)、六フッ化硫黄の6種類あります。

toma23
質問者

お礼

なるほど。。6種の温室効果ガスが対策対象なんですね

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