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三島由紀夫の短編「侍童」に出てくるお菓子「ブッダン・ド・キャビネ」
「ブッダン・ド・キャビネ」について教えてください。 この作品を読んでいて気になり、作ってみたくなりました。 登場人物が作りかけてやめているのですが、 ・パイ皿にバターを塗る。 ・鍋に牛乳、砂糖を入れて火にかける。 というような記述があります。 他に材料がいるのか、この先どんな工程があるのかはわかりません。 名前から考えるとフランスのお菓子のような気がします。 ご存じの方いらっしゃったらよろしくお願いします。
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#1さんの回答を見て、キャビネットプディング、かな?と。 直訳でフランス語=英語で全く同じですよね。こちらはイギリスの古いお菓子です。私自身は作ったことないのですが、ネットでたくさんのレシピを見ます。 #1さんの書かれている通り、余ったスポンジケーキの切れ端(もちろん切れ端じゃなくてもいいと思いますが)を型にいれ(この四角い型が「キャビネ」なのかな?)、プディング液を流してオーブンで焼く…というもの。(スポンジじゃなく、パンの残りというレシピもあったかと思います) 小説の中の牛乳、砂糖というのもプディング液の材料ですし。 イギリスの古い家庭菓子のトライフルもスポンジの切れ端など余り物の使い回しで、スポンジにカスタードやゼリー液やフルーツを流して冷やし固めたものですが、同じような感じですね。あったかいバージョン。 フランスとイギリスどっちが発祥かわかりませんが、国を超えて主婦心をとらえるとは、倹約にもなり気軽に作れるお菓子なのでしょうね。
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- kami-katsu
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多分 プダング ドゥ キャビネのことだと思います。これはかなり古いお菓子です。テリーヌ型のようなものにバターを塗っておいてカスタードプリンなどの液にスポンジのカスとフルーツ類を入れ混ぜ型に入れて焼き上げた物だと思います。多分昔はカスタードプリン液ではなくてカクタードクリームを使っていたと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 歴史あるお菓子だったんですね。具の入った(?)プリンって感じのお菓子なのかな? 頑張って作ってみたいと思います!
お礼
ご回答ありがとうございます。 キャビネットプディングで調べるとたくさん出てきますね。 パンの残りで出来るのなら、すぐにでも作れそうです。 早速作ってみたいと思います!