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韓国はいつまで歴史を捏造するのでしょうか?
先頃、日本で発売された『親日派のための弁明』(金完燮著、草思社)がベストセラーとして注目されていますが、韓国国内では著者は外患罪で逮捕、出国禁止、本は有害図書指定として一般書店では入手不可能、などの措置を取られています。韓国の歴史教育では、併合前の韓国の姿および併合後の日韓関係を捏造・婉曲しているのは国際的に見ても周知の事実ですが(かえって日本人の方が知らない?)、このことをいつまで続けるのでしょうか。 国を挙げて反日感情を高める一方、その嫌いな国から賠償と称してコバンザメのように金を貪り続けるプライド?には到底日本人には理解できません。 世界がボーダレスでグローバルな社会に突入した今、韓国人が自ら自国の歴史教育が誤りであった認識を持つ可能性が徐々に出始める可能性も否定できません。その日が来るまで歴史は捏造され続け、日本人は謝罪と賠償の日々を送り続けなければならないのでしょうか。 感情論や日韓の歴史を知らない方はご遠慮ください。それ以外の方、ご意見をお聞かせください。
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- TAHCHAN99
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歴史認識の問題に関しては、韓国よりも、日本政府の方に責任の大半があると考えております。 そもそもの発端は、1982年の教科書誤報事件(文部省検定官が、歴史教科書の「侵略」を「進出」と書き換えさせた等のマスコミの誤報に振り回され、当時の閣僚が近隣諸国を謝罪して回った事件)でした。このときの韓国政府の対応は、「別に謝罪を要求したわけではない。」「こんなことで謝罪されても迷惑だ。」といったニュアンスだったようですが、何年もたたないうちにすっかり態度を変えてしまったようです。要するに、戦争責任を持ち出して揺さぶりをかければ、日本政府はたいてい言うことを聞くということを学習したのでしょうね。 また、呉善花氏や、鄭大均氏が指摘するように、その時代の政権の立場が危うくなると反日キャンペーンが盛り上がるそうですね。つまり、「反日」は道具に使われているのでしょう。 誤解を避けるために言わせてもらえば、韓国政府のこうした態度は、なんら非難されるものではないと考えます。相手国に弱点を見つけたら、徹底的にそこに喰らいついて、交渉を有利に進め、自国の利益につなげるというのは、外交政策の基本中の基本です。むしろ、その程度のことも思いつかなければ、かえって、無能、怠慢のそしりを免れないでしょう。 してみると、最も責任が重いのは、無定見に場当たり的な謝罪を繰り返して近隣諸国を「餌付け」してしまった日本政府と、無節操に「戦争責任追及教」を布教し続けて来た日本のマスコミなのです。。 したがって貴兄のご質問にお答えするなら、日本政府が態度を改め、「このことでいくら騒いでも無駄」と韓国政府、韓国民に骨身にしみてわからせない限り、いつまでも事態は変わらないでしょう。1日も早く、両国が、相互の歴史認識にまで干渉しないという、当たり前の主権国家同士の関係を取り戻すことを祈念しております。
- shoyosi
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金完燮氏派著書の中で「ある人がソウルに住みながら遠く離れたオーストラリアやニュージーランドに農場を所有したとしてみよう。その人は現地に一定の資金を投資して収益を発生させることにだけ関心を持つだろう。しかし自分の住まいであり職場でもある商店を経営する貧しい商人が、苦労して隣にある店を入手することになったなら、その人は一生懸命新しく手に入った店を手入れし、既にある店と合わせて相乗効果を得るように努力するだろう。19世紀末と20世紀初め、台湾と朝鮮を合併した日本の立場はまさに商店の主人のようなものだったと言えよう。 」と欧米の殖民地支配とを区別しています。もし、当時日本が併合を却下していたならば、巨大組織一進会は朝鮮半島全地域で暴動を起こしていたでしょう。併合後、朝鮮の経済力が増大し、北部は水力(北政府はいまだに水豊ダムの電力を中国に売り外貨を稼いでいる)を中心とした、工業基地になり、南部は米作を中心とした農業基地になりました。当時の日本政府は、京城への首都移転を考えていました。このような後を継いだ政権としたら、悪政を覆い隠すためにも一部の併合直後の頑民達の暴動を大げさに祭り上げ、全否定せざるを得ません。最近になり、半島にも、日本国内にも、このような現実を直視した歴史観を共有できる人が出現するようになったことは、将来の日韓関係を暗示させてくれるものと思われます。気長に待つことです。 なお、この書籍の内容について、下記HPでもわかりやすく説明されています。
- hyohyohyo
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以前に述べたものです。 私の意見は、やはりなかなか受けいられにくいようで(笑)また自虐史を勉強してるとは、ひどい書きようですね。日本が間違ってるなどいうことは何一つ言ってませんよ。それに「謝罪」「賠償」をするべきだとも言ってるわけではありません。これから日本(政府)に進んでもらいたい道としてあなたと異なる意見であるだけです。 一つだけ、間違えられると困りますので・・・ >> 中韓にとって日本は驚異です・・・ >あなたの別の方の回答に、アメリカの手助けなしに日本は中国・北朝鮮にも勝て >ない、と書いてありましたが・・・。 「軍事費」だけをみれば世界3位、なのに戦争をすれば勝てないでしょう。それは、中国が核兵器を持っているからです。したがって、日本が単独で本当に中国や韓国(韓国はまだ核兵器を持ってないですが)に対抗するためには、核兵器を持つ以外にありません。「軍事費」世界3位というのは、それを可能にするのに十分な額です。それを、脅威と言ったのです。 最後に・・・日本が核兵器を持つことに反対です。これは、核物理を専門としているものとしての意見です。では、失礼しました。
- yo-kan-62
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日本国内の報道機関の対応も問題ですね!!! 韓国よりの報道をして、変に刺激を行い日本政府を攻撃する。 日本=加害者=悪者 韓国=被害者=善人 いつもこの図式で報道しているように思えます。 日本の悪い所を、見つけ報道する。韓国がそれを見つけ批判する。 日本の報道機関は、批判を増幅して報道する。 最初の報道が誤りでも、謝罪もしない。この為日本の一般人は、いつも日本が悪いと思う。 この罪は重いと思います。
- acacia7
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日本もそうですけど、韓国も外圧がなかったら大きくは変れないんじゃないですか? 特に、「政府が反日を先導し」「国民が反日を学び」「国民が弱腰の態度を避難する」・・・というのは完全に悪循環でしょう。 政府は国民の支持がなければ動けませんし、 政府が変化できなかったら国民への反日教育は変りませんし。 外圧が無かったら変れないからこそ、日韓併合に至ったわけで、 今の事態を打開するのも外圧が必要でしょう。 日本が弱腰外交を改めれば、それで大分違うような気もします。
- deadline
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韓国が変わる変わらない以前に、日本が、 『侵略』を"悪"とする現在の『価値観』で、『侵略』が必ずしも"悪"ではなかった帝国主義全盛の時代を評価する という『自虐的』とも言える歴史教育を改める必要があるのではないでしょうか?戦後の歴史教育というのはまさに『自虐的』としか言いようがないのではないかと思います。そういう教育を受けて育った日本人が多くなったから、一部の回答者の方のように韓国を擁護するような回答が寄せられるのでしょうし、日本の外交が弱腰になるだと思います。(ちなみに私もそういう教育の中で育った一人で、決して戦前・戦中に生まれたわけではありません。) 当時の朝鮮半島について言えば、 欧米列強諸国が虎視眈々と植民地化を狙っている帝国主義全盛の時代に、華夷思想からまともな外交努力もせず、いたずらに国内の権力闘争に明け暮れ、それぞれの派閥が隣国である『日本』『清』『ロシア』に接近し、その介入を招けば、『日清戦争』『日露戦争』の結果がどうあれ、いずれかの国の属国化は避けられなかったことでしょう。 『日清戦争』『日露戦争』に日本が勝ち、紆余曲折を経て『日韓併合条約』が締結されたわけですが、『日韓併合条約』は当時の国際法上正規の手続きの元に締結され、欧米列強いずれの国からもクレームはついていないのです。適正に締結された条約に関し、その結果について『謝罪』する必要も『賠償責任』もないのです。 国際法と言えば、例の『教科書問題』について、韓国の民間人がどう発言しようと、それはその人の自由ですが、『韓国政府高官』が発言すれば、それはれっきとした『内政干渉』です。 『謝罪』する必要がないこと、『賠償責任』のないこと等、日本の外務省は国内外(特にほとんど何も知らない国内)に向けて、もっとアピールすべきだと思います。 他の回答者の方の韓国を擁護するような回答に思わず回答してしまいましたが、 私個人としては、韓国人が『謝罪、謝罪』と叫ぶたびに、「『謝罪』を要求するなら、『日韓併合条約』を締結せざるを得ない状況を招いた自分たちの祖先を墓から掘り出して要求しろ!」とか思っています。 ついでに、『宗教としての儒教に毒された国(日本の儒教は思想or建前論です)に進歩(特に技術的進歩)はない!』とも。
- gyokuran0009
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おはようございます。 私はあなたとほぼ同意見です。 私見から言わせてもらえば、韓国の反日教育は日本国民として耐えがたいもので あると感じています。日韓併合が同意のものであることは常識であり、総意で ないにしても、それを決断したのは当時の自分達であって半世紀に渡って非難 されるいわれはありません。日本の立場から朝鮮半島が重要な場所にあり、 当時のソ連の脅威を考えれば、併合が日本にとっての国策上有益であったこと は否めませんが・・・。日本による統治が嫌ならば、国民の総意が併合にない のなら、クーデターなり起こせば良いものを何故起こさなかったのか? 武力をもって制圧されるのがオチだからか?それとも民衆のレベルでは 生活できれば問題なかったのか?では、何故あれほどの朝鮮人志願兵がいたの だろうか?徴兵もあったが志願者数がそれを上回っていたことを考えるに、 自分達の国土を日本とともに守りたかったのではないのか?当時、日本本土は 徴兵制であったにも関わらず、朝鮮では志願制。遅れて徴兵制になったことを 考えても日本政府の朝鮮人に対する温情が見られるではないか。 ここで三.一独立運動に触れるが、首謀者の李承晩は後に「日本の政治支配に 文句があったのではない。」と言っています。「一視同仁と言っておいて、 実は韓民族を劣等民族扱いしていたことへの抗議であった。」と。 当時は併合に異を唱えてないではないか。この三.一独立運動を機に韓民族は 総決起すればあるいは「日本が朝鮮を領土にするに値せず」としていたやも 知れません。(ないかな?)しかし、この運動はクーデターではなく、 以上の理由から「改善せよ」ということであったため、総決起する必要も無かった のでしょう。こういったことが民族自決を促し、李承晩が遠く上海に臨時政府を つくったところで国内ではそれに呼応したのか?ここでも国民の総意は見えない。 いったいどこに韓民族の総意があったのか。日本の統治に問題があったのなら 総決起して最後まで抵抗すれば良いでしょうに。そうしなかったのは武力が 脅威だったからでしょうか?いえ、そんな武力は割けなかったはず。 ならばアメリカとともに、ソ連とともに戦えば日本を追い出せたのだろうに。 そうしなかったのは、日本の統治はベターであったからであると私は思います。 日本が敗戦国となり、半島をアメリカとソ連に分断され、何で戦勝国なのか。 全く理解不能。戦勝国なら領土を半分にされることもないはず。それは 日本に抵抗していなかったために起こったことではないのか?日本とともに 戦っていたためでしょう? その当時の韓民族がどのように考えていたのか疑問だが、民族自決は併合の ときに気づくべきことだったと思います。それを日本は鬼畜、絶対悪のような ものの言い様は、はっきりいってむかつきます。自分達の先達を第一に非難する ならまだしも、「日本の侵略」とするのは捏造以外のなにものでもありません。 両国の国策上での選択ではないか。日本の教科書を直せとどの舌で言えるのか。 ならば、国策上、ベトナムに出兵した韓国は虐殺もしているではないのか。 出兵したことを金大中は謝罪したと言うが、虐殺については言及してないし、 何万と言われる韓国人孤児についても触れずじまいではないか。もちろん ベトナムは立場上、謝罪を求めるところではないし、求めてもいません。 しかし、韓国人は国史で教わった、日本がしたと言われることをやっているでは ないのか?もはや、被害者面はよしてくれ。金大統領がした謝罪が人間としての 尊厳をも回復できるものとするならば、村山首相の謝罪で韓国もいいかげん許せ。 許しを得るというのは違う気もするが、国史で教えていることを信じているのならば 許しなさいということです。
- rakufu
- ベストアンサー率29% (32/108)
われわれ(研究者でないもの)が歴史を知るとはどういうことかを考えてみてはどうでしょうか。世の中には大きく2つの歴史が存在していることがいえます。 一つは歴史研究者が史料をもとに科学的分析によって過去にあった事象について推定したものです。われわれが「本当の歴史」というとき、おそらくはこのことを指していると思われます。 もう一つはわれわれが自国の教育制度のもとに教育された「自国史」としての歴史です。われわれがよく議論の的としたり、政治的な問題にしたりするのはおそらくこちらかと思います。 このほかにマスメディアを通した「政治的意見主張型歴史」などが見られます。 しかし、私がここで重要と感ずるのはこれらのいずれも人為的に作られた歴史であり、「過去にあった事象」そのものでは永遠にありえないということです。「本当の歴史」としての歴史学の中の歴史でさえもこの点では老人のうろ覚えと変わりません。そして得てして問題となるのはもうこの世に存在しない「過去の事象そのもの」ではなく、いまここにある歴史の「認識」であるということです。その意味で「本当の歴史」を語るのは、私見として意味が薄いように思います。 史料に基づいた歴史は一つしかないということはありえないと断言できます。一つしかないのは「過去の事象そのもの」でしかありません。史料の解釈のことを「曲解」と判断するのは人間でしかないからです。 それらを考慮したうえで「自国史」の軋轢を積極的に解決しようとする主張が見られないのは残念です。よく「自国史」のことを妥協の産物と言う人がいますが、教育としての歴史自体がすでにして研究者たちの妥協の産物でしかありえないのですからこの議論は無意義です。 これらのことから私見としては教科書などの歴史認識の問題は結局のところ日本外交の破綻そのものでしかないように思います。この程度の政治ゲームを調整できないのはかなり問題です。戦争の議論もいいですが国会にははやく外交問題の徹底的解決を求めたいものです。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
No.10の追加です。 もう一つアイデアが浮かびました。 日本版「マーシャルプラン」です。 韓国も経済的にずいぶん発展していますが、近未来に南北 統一が実現した時に、経済的に破綻寸前の北朝鮮を自国だ けで抱え込むことは、たぶん無理でしょう。 東ドイツを吸収する前の西ドイツは相当に豊かな国でした が、東ドイツを吸収した時にあまりに経済的な負担が重か ったため、一時期かなり困窮してましたよね。 今の韓国は当時の西ドイツほど余裕はなさそうですし、北朝鮮 は当時の東ドイツより大変な状況にあります。 近未来に南北統一が実現すれば、どう考えてもアメリカと 日本に経済的な支援を依頼せざるをえないでしょう。 そこで、今よりも日本経済が回復し余裕が出来ているという 前提ですが、第二次大戦後に復興のためアメリカがヨーロッパや 日本に多額の資金援助をしたように、日本も「ドカン」と 相手がドギモを抜くほどの経済援助(+人材支援)をする のです。 太平洋戦争で日本はアメリカに負けましたが、それでも日本 の対米感情がそれほど悪くないのは、GHQの巧妙な宣伝 政策もありますが、経済援助による物質的な効果もかなり あるかと思います。 南北統一が実現すれば、韓半島の政治的緊張も緩和される ので、意図的に反日感情を煽って世論誘導する必要性も少 なくなるでしょうから、現物(経済支援)でもって一気に 対日感情を改善できる可能性はあるでしょう。 また、南北統一が実現すればそこに巨大な市場が生まれま すから、中長期的に見ればモトは十分とれるかと思います。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
この件は、極度に政治的な問題ですからね... 独立してからずっと反日教育をしてきたのですから、容易 なことでは変わらないと思います。 冷静に考えても、よほどの政治的変革がなければ難しいと 思いますよ。やっぱり南北統一ですかね。 中華民国(台湾)もそうでしたが、蒋家が権力を握ってい る間は、反日教育をずっと続けていましたけど、李登輝さん が政権を握ったら、状況が一変しましたよね。 それまでの国民党の独裁政権の政治の反動と見ることも できるのですが。 韓国の国民が過去の呪縛から解かれない限り、日帝憎悪の 感情のしこりはほぐれないと思いますよ。 そう考えると、若い世代はそれほど過去の歴史にとらわれて いないようですから、政治的な変革と時間の経過に期待す るしかないでしょうね。
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