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心理臨床分野の用語の使い方について。
臨床心理指定大学院進学を考えているものです。 勉強中に臨床心理学の用語で、いくつかあいまいなものが出てきました。 一般に使われているけど、倫理問題で改名されたり、診断慣用名だったりする言葉がいくつか見つかったのです。 大学院入試にこの用語は使わないほうがよい という観点で用語をご教示いただけたらと思います。 例えば, 精神分裂病→統合失調症 ADHD→AD/HD 高機能広汎性発達障害,高機能自閉性障害は診断慣用名 などなど あと、 精神遅滞という言葉は使わず、発達障害にしようという動きが日本であるというようなことを聞きました。でも、DSM-IV-TRには精神遅滞と載っていますよね。さらに,神経症という言葉は、もう言われていないとも聞きました。 これ以外にも、ご存知の不適切な用語で現在、心理臨床的援助場面や学会などでは使わない用語があったら教えてください。 よろしくお願いします。
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- viola1926
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回答No.1
お礼
ありがとうございます。 >重度でない精神障害を広義で「神経症」と括っていると認識しています。 ボクもなんとなくそのような意味で,なんとなく捉えていました。 「神経症」という診断名はありませんよね? 実験参加者,調査協力者とかですね。 被験者の気持ち的には「被験者」の用語のほうが適当だったりして...笑
補足
質問者です。誰からも回答を得られなかったので,自分でできるとこまで調べました. 軽度発達障害 から 発達障害 障害者特別支援法の制定で,発達障害を正式名称と決定したため 神経症の廃止 DSM-IIIから.神経症に,精神力動的な無意識を想定した概念が含まれていたため廃止.