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モーメントマグニチュードと震源の深さから震源地付近の気象庁震度階級を推定する
震源の深さがごく浅いときには震源地付近の震度はマグニチュードの値とほぼ同じになりますが、数十kmの深さになると震度はマグニチュードから1~2減じた値になる傾向があります。 したがって、マグニチュードと震源深さから推定最大震度を求めることができると思います。 マグニチュードと震源深さが速報でわかったとき、推定最大震度はどのくらいの深さのときにどのくらい減じればよいか教えてください。
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基準になりそうな地震を挙げますので、ご自身で尺度を作ってみてはいかがでしょう。 ただしこのような計算は、当然誤差も大きいものと思わなければなりません。 2002年6月29日のウラジオストクの地震(M7.2):深さ589kmで最大震度2 2007年7月16日の京都府沖の地震(M6.8):深さ370kmで最大震度4 2006年6月12日の大分県の地震(M6.2):深さ150kmで最大震度5弱 2007年7月16日の新潟県中越沖地震(M6.7):深さ16kmで最大震度6強 2007年3月15日の能登半島地震(M6.7):深さ10kmで最大震度6強
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noname#65504
回答No.2
一般的に地震動の大きさは3つのパラメータを考慮して推定することが多いです。 3つのパラメータとは 地震の大きさ(マグニチュードなど) 伝播経路(距離減衰など、直下の場合は深さで近似出来ると思います) 予測地点地表面の振動特性 3つ目のパラメータを考慮しないと、推定は誤差が大きすぎます。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 それで、どうやって推定するのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 だいたい深さ100kmごとにMから1をひくとちょうどよさそうですね。