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骨芽細胞と破骨細胞について

骨芽細胞と破骨細胞についてわかりやすく説明してください。よろしくお願いします。

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  • fujic-1990
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回答No.1

 3週間くらい前に、NHKの「試してガッテン」という番組で、骨粗鬆症についてやったのですが、その時、骨芽細胞と破骨細胞について説明していたんです。ごらんにならなかったみたいですね、残念。  もしかしたら、NHKのサイトあたりに、正確な説明があるかもしれませんが、ボンヤリと見ていた記憶によりますと、骨芽細胞は骨を造る細胞(85日?くらいかけてつくる)、破骨細胞は骨を破壊・溶かして(20日?くらいかけて溶かす)血管にもどす細胞ですね。字のとおりです (^_^; 。  その番組で言っていたかどうかは記憶にありませんが、カルシウムは心臓を動かしたりさまざまな機能を維持するために、血の中に必要不可欠ですから、ため込んだり支出したり、調整が必要なため、どうしても両方の細胞が必要と言うことになります。    余談ですが、なぜ、太古の魚に骨ができたか、議論はあるのですが、海から川へ   移動してきた魚が、ミネラル不足におちいって、運良く獲得できたミネラルをため   込むためにできたという説が有力なのです。つまり、骨は、できた当初から、造ら   れたり溶かされたりする宿命にある部分なのであります。  女性ホルモンが破骨細胞を抑えるので、本来女性のほうが骨粗鬆症にはなりにくいのだそうですが、閉経期になると、女性ホルモンも不足してきますので、破骨細胞の活動が活発になります。で、老齢の女性のほうが骨粗鬆症になり易いことになります。  また、骨粗鬆症でなくても、上記の通り、骨を壊すのと造るのにかかる作業日数にかなりの差があります。女性ホルモンの減少による破骨細胞の活発化により、ほねの一部が壊されたままになっている・・・ 弱くなっている・・・ 場合があり、そこが、ほんのちょっとしたことで骨折を引きおこす原因地点になるそうです。  ちなみに骨折ですが  骨折を避けるために重要なことは、適度に、カルシウムを採ること、太陽の下で歩くこと(骨に負荷をかける)、ビタミンDを採ること、だと言っていましたねぇ・・・ 。  あと、骨が折れやすいのは、自分で骨折したことのある人、親が骨粗鬆症だった人、タバコを吸う人、酒をよく飲む人、だそうです。最近はタバコを吸う女性も増えましたので、当選確実の女性も少なくないでしょうね。

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質問者

お礼

どうもありがとうございました。よく理解できました。 「試してガッテン」はかなり昔に数回見た程度で、今は全く見ていません。時間があったらまた見ようと思います。

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