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トランジスタアンプの特徴
トランジスタアンプの勉強をしています。 エミッタ共通回路の特徴は理解できたのですが、コレクタ共通回路とベース共通回路の特徴がよく理解できませんでした。 分かりやすくコレクタ共通回路とベース共通回路の特徴を教えてください。お願いします。
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入力インピーダンスが大きいと例えば何かに接続する時 それに影響を与えないという利点があります つまりは負荷効果が小さい 例えば電圧計を考えて下さい 高い程良い理由が此処にあります 又 入力インピーダンスが高い事は負荷効果が小さいので利得が高いのと同じ位の作用があるのです 例えば出力インピーダンス1kΩのアンプ出力に入力インピーダンス100Ωの測定器を繋いだら1/11に下がった電圧がこの測定器に入力されますのでこれだけで減衰します 出力インピーダンスは低い程よろしいです 繋がれる負荷に影響されにくいのです 出力電力も大きく取れます パワーアンプの出力インピーダンスはこの為 低く作られます 出力インピーダンスが高いまま出力電力を大きくするには出力電圧を高くしなければなりませんので電源電圧も高くしなければなりません アンプの場合は別な負荷効果(内外の浮遊容量等)の為に周波数の高い方が伸びません その為高周波アンプ等の入出力インピーダンスは低いです 50Ωとか75Ω 音声帯域でも長い距離を伝送する場合は標準600Ωがあり測定器等の入出力インピーダンスはこれに統一されております 長い距離でなくともこれで統一され使われております
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- candle2007
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補足
特徴はよく分かりました。 それでその特徴(入出力インピーダンスの大きさ)をどのように生かすのでしょうか? よろしくお願いします。