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昔の薪自動車は復活できないのでしょうか

同じような質問があるかと思いますが、1950年ごろまでトラックやバスで薪を焚いて走っている車がありました。現在の進んだ技術でも巻き自動車を復活させることは無理なのでしょうか。

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  • TEOS
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回答No.3

薪自動車ですが、仮ナンバープレート取得して、自走可能な、 車が1台だけ有りますよ。普通車に連結して、ドラム缶タンク内で 木炭ガスを取り出し CO・H2をエネルギーに走りますが、 薪、木炭を高温に熱するエネルギーを重油・LNGに頼らないとダメなので、まだ実用的では無いですね。 スピードもまだ遅い。 有害な物は 極力吐き出さない様に触媒等の工夫はしてる。 1時間粘って色々聞いてみたが、エネルギー効率などマル秘部分を 明かしてくれないので不明。眉唾部分も多い。??? 2005年 愛知万博・瀬戸会場で展示が有り。 それ以後 一度も展示を見ていない。 また調べておきますね、 パンフが無いか 探しておきます。  

noname#194289
質問者

お礼

ご懇切なご教示をありがとうございます。どうしても重油などに依存せざるをえないようですね。

その他の回答 (4)

noname#41836
noname#41836
回答No.5

 もちろん復活させることは出来ます、が・・・  作ったとしても、キャンペーン活動の一環としてイベントなどで 走らせるぐらいで、実用的に使おうという人はゼロでしょうね。  排ガスやエネルギー効率がどうこうなどと論ずる以前の問題として 取り扱いが極めて面倒な乗り物なのですよ。  たとえば出発前の準備を考えてみましょう。  まず木炭ガス発生炉の中に細かく切った薪を詰め込みます。 次に炉の下にある焚口から薪に火をつけます。火をつけたからといって すぐに燃え出すわけではありませんから、遠心力送風機(たぶん手回し)で しばらく風を送ってやります。やっと赤々と燃え出し、その熱で上のほうの 薪が乾留されて木炭ガスが発生しはじめます。ころあいを見計らって エンジンをかけてみます。ブルブルンプスー、まだガスの発生が足りないようです。  その日の走行が終わっても、そのままというわけにはいきません。 排ガスは排気管から放り出してしまえばいいのですが、ガス発生炉に 溜まった灰はそうもいきません。炉からかき出し、きちんと残り火の 始末をして明日の走行に備えます。  などなど・・・  いかがです?自家用車として薪自動車をお使いになりたいですか?  いっそのこと馬車にしたほうがずっと環境にやさしいでしょうね。  

noname#194289
質問者

お礼

ご体験なさったように真に迫ったご説明をありがとうございました。馬より劣るというのが又なるほどと思わせるご指摘でした。軍国日本の悪あがきの産物だったのでしょうか。ありがとうございました。

  • TEOS
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回答No.4

私が見たのをHPで見つけました。 こんな感じです。 調べると 色々とエコロジーな物できてるよ。 アノード カソードでてくるから 発電させてるね。 環境にやさしいかも???

参考URL:
http://www.pref.nara.jp/snorin/ringyohukyu/vaio/kokunai/kokunai-siga.htm
noname#194289
質問者

お礼

木質バイオマスというのですね。興味深いサイトでした。どうもありがとうございます。

noname#41634
noname#41634
回答No.2

さすがに私の物心ついたころにはありませんでしたが、話しを聞くと坂なんかまともに上らなかったと言ってました。 木炭自動車で拾ってみました。↓

参考URL:
www.asahi-net.or.jp/~pu4I-aok/cooldata2/gassification/charcoalj.htm - 9k -
noname#194289
質問者

お礼

興味深いサイトをご紹介いただきありがとうございました。

  • usokoku
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回答No.1

薪を燃やすとタールが大量に出るのです。 このタールが曲者でZ-sm5系排ガス処理触媒なんて、1-2時間(時間は疑問、記憶違いかも)で使い物にならなくしてしまいます。 排ガス規制が昔のように甘くならない限りは、困難です。

noname#194289
質問者

お礼

薪がそれほど有害なガスを出すとは考えていませんでした。御教示ありがとうございます。

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