• ベストアンサー

事業収入と給与収入、どちらがいいと思いますか?

夫がフリーのデザイナーです。 契約する会社と仕事先は別の会社です。 契約の方法も会社が変わるごとに、事業収入扱いだったり、給与扱いだったりと、 その都度変わります。 そこで、疑問なのですが。 事業収入ですと、交通費などの経費等を計上できるというメリットがあると思います。 また、給与収入ですと、社会保険に加入などのメリットがあると思います。 デメリットもそれぞれあると思うのですが、単純に考えてどちらが得ですか? 他に、わかりやすいメリットとデメリットがあれば教えてください。 ちなみに特に気になったのは、健康保険と経費です。 来月から給与収入になるのですが、国民健康保険は前年度の収入から算出されますよね? (間違ってたらすみません。) 給与になると支給金額に応じた保険料になると思うのですが、去年の収入が少なかった為、 多分、国保の方が支払額は少なくて済むと思うのです・・・。 (まだ、役所から金額のお知らせは来ていないのですが。) また、経費が計上できないため、来年申告しても還付金は少ないだろうなぁ~と、思ってしまい だったら事業収入の方がいいのかな?とか、最初は厚生年金にも入れるので、 良かったと思っていたのですが、考えているうちにわからなくなってしまいました。 勉強不足のため、いろいろ教えて頂けると助かります。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 4-you
  • ベストアンサー率58% (17/29)
回答No.4

全体収入によって変わってくると思いますが、わたしの場合は下記の通りです。 Webデザイン関係(特に携帯サイト)なんですが、A社さんB社さんと契約しているとすると、A社さんは給与扱いで、B社さんは事業扱いとしています。(A社さんから源泉徴収をいただいて、年末調整でB社さん分とあわせる) なぜかと言うと、携帯の使用料やパソコンのような、持ち出し経費のような経費を計上できるからです。個人の仕事をしていると、持ち出し分に相当する部分がかなり多いので、給与だけより、実際の収入に近くなると思います。(携帯5台なので、かなりの出費です。>_<) ・保険は、国民健康保険しています。(所得に応じた保険料なので、3~1万円で変動しますが、実所得に比例していますので安心。わたしの経験では、国民健康保険の方が若干安いです。) ・厚生年金が問題なのですが、事業者で結婚しているとやっぱり2倍かかってしまいますね。(給与天引きでしたら、半分は会社負担が基本ですので) 結論は、個人持ち出し部分の経費がどれだけあるかかな~と、わたしは思います。

pu-suke00
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 個人持ち出しの経費ですが、家で仕事をする場合もあるので、その際の家賃や通信費の一部、 あとは交通費と資料代くらいでしょうか。 お恥ずかしながら、去年の収支内容はスッカリ忘れてしまいました。苦笑 改めて金額にしたら、大したこと無いかもしれないです。 参考までに、去年は給与期間が2ヶ月ありましたが、収めた税金と同じくらいの還付金がありました。 こういう場合、どうなんでしょうね・・・。 持ち出し経費が少なければ、厚生年金のこともあるし、給与の方がいいかな?、 と言ったところでしょうか。 いろいろな意見が聞けて、とても勉強になりました。 夫ともよく話し合ってみようと思います!

その他の回答 (3)

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.3

一概にどちらが有利とは言えないでしょう 私はサラリーマンで兼業大家 この場合は有利と感じています 青色申告は給与と合算しますから事業所得がマイナスなら源泉も還付 大きな声では言えませんが事業所得なら多少の所得調整は出来ますね 利益が出そうなら設備は出来るだけ経費に マイナスになりそうなら設備費に...。 健康保険・年金は給与所得で 自動車の維持経費も自家用と按分出来ます どこか固定の会社の社員になって兼業はどうでしょうか?

pu-suke00
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 事業所得と給与所得が同時進行できればいいのですが、 仕事内容上、一般的な就業時間で拘束されますので、兼業は難しいと思います。 私としては、正社員になってくれるといろいろ安心なのですが・・・。 いろいろな意見が聞けてとても参考になりました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>契約の方法も会社が変わるごとに、事業収入扱いだったり、給与扱いだったりと、… 人間として雇用されているなら「給与」、できあがった商品の売買で契約するなら「事業」ですが、支払い側の都合で必ずしも原則どおりの実態にはなっていないこともままあるようです。 >事業収入ですと、交通費などの経費等を計上できるというメリットがある… それはそうですが、仕入と経費はもともと手元に残るお金ではありません。 もらってくる額が同じなら、手元に残るお金は給与のほうが多いに決まっています。 事業所得は、「売上 = 収入」から「仕入」と「経費」を引いた「利益 =所得」が税金を計算するベースになります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1350.htm 一方、給与には、まったく仕入も経費も必要ないと仮定しても「給与所得控除」があります。 支給総額から給与所得控除を引いた「給与所得」が税金を計算するベースになります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1400.htm >国民健康保険は前年度の収入から算出されますよね… 前年度の「収入」でなく「所得」ね。 あと、資産の保有状況と加入者数とが加味されます。 http://www.kokuho.or.jp/ >多分、国保の方が支払額は少なくて済むと思うのです・… 具体的な数字が示されない限り、どちらが高いか安いかわかりません。 >経費が計上できないため、来年申告しても還付金は少ないだろうなぁ~と… 確定申告は、還付のためだけにするのではありません。 納税のためのものです。 >だったら事業収入の方がいいのかな?とか、最初は厚生年金にも入れるので… 最初に述べたことと重複しますが、事業か給与かは、もらうほうが任意に選択できるわけではありません。 契約する際に、支払い側と協議することが必要です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm

pu-suke00
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 給与と事業の違いは知りませんでした。 デザイナーですので、普通に考えれば「給与」になるんですね。 還付金は目に見える形で入金され、給与所得控除は申告の際に数字で引かれるだけなので (語弊があるかもしれませんが)、目先の還付金の方が得な気がしていました。 確定申告=納税目的と言う考えも、正直、目からウロコでした。 少し考え方を改めないといけないですね。 >契約する際に、支払い側と協議することが必要です。 おっしゃるとおりだと思います。 夫がこういったことに無頓着な為、今まで契約先に言われたとおりに契約しておりました。 今後はいろいろと考えた上で、契約の話をするよう話してみます。

回答No.1

それぞれ一長一短があると思います。 自営業者の経費は仕事に関連していれば認められますが給与所得者は無理ですね。 自営業者よりは給与所得者の方が仕事は安定していると思います。 例えば全く同じ金額を自営業者としていただくのと給与所得としていただいた場合の可処分所得は自営業のが多いように思えます。 http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/zei/daizouzei/kyuuyo_koujo.htmlのように給与所得控除をカットされたらもっと不利になりますね。

pu-suke00
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 給与所得のメリットが「安定」だけだとすると、うちの場合は事業所得の方が得なようですね。 さらに、給与所得控除がカットされるとなると、本当に不利ですね。 カットにならないように祈るばかりです。 まだ契約書にサインをしていないので、少し考えてみようと思います。 ありがとうございました。

関連するQ&A