- ベストアンサー
不動産業者が登記簿取得?
先日、新築マンションの購入を決断しました。 仮申し込みの際、担当者より、「登記簿を取らせてください」と言われ、 OKを出してしまった(口頭で)のですが、今になってやや心配になって きました。 現在 私(妻)の方の実家に 同居しています。 登記簿必要理由は 何なのでしょうか? 知り合いに その土地(家)を担保にしてローンを組まれてしまうのではと 脅かされ、安易にOKしたことを悔やんでいます。 業者は TVCMでも有名な会社です。 大手だからといって 信用しないほうがいいのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
不動産仲介業に携わる者です。 これは私の感ですが、マイホームを購入して、最期に登記をしますが、その時に居住用であれば、登録免許税が軽減されます。 この軽減措置を受けるためには、住宅用家屋証明という書類が必要になります。 (役所の資産税課で取れます。) 例えば、賃貸であれば賃貸借契約書の写し、社宅であれば社宅証明書、買い替えであれば、売却済の契約書か媒介契約書の写しが必要になります。 今回の場合、親と同居としているので、その不動産が自分のものでないという意味で、登記簿謄本を取り、所有者を確認し、買主が居住用として購入することを証明しようとしているのだと思います。 結果的にそうであれば、税金の軽減を受けるためのことですから、喜ばしいことではないでしょうか?
その他の回答 (3)
- pokakuma
- ベストアンサー率62% (33/53)
他の方が言われるように登記簿謄本自体はそれだけではなにも出来ません。権利関係の移動に関しては例え弁護士や司法書士のような専門家といえども所有者本人の委任状や実印が無い限り勝手に移動することなど不可能です。ですからご友人が言われたようなことは全くの杞憂です。 そのような話になった前後の話が分からないので何とも申し上げられませんが、不動産業者が現在のお住まいの権利関係を知りたいと思うのは貴方の資金関係に不安があったからだと思われます。 私は元某大手不動産会社の営業担当でしたが、仮契約の段階で不動産会社が最も気に掛けるのは購入者の資金能力です。ご本人が知らないだけで、実は結構支払能力やローンを組む時の条件に抵触してしまう人というのは多いものなのです。それ故に前後の話から現住地の権利関係を把握しておく必要があったのではないかと思われます。 そのこと自体は前述のように全く問題の無い話ではありますが、当該物件の担当者としては登記簿が必要な理由を明らかにするべきだと思います。貴方も担当者の言を鵜呑みにすることなく、積極的に質問することが大切です。不動産の購入に関わるトラブルの大多数は、十分な意思の疎通が出来ていないところに起こるものなのです。これから先も購入までには様々な手続きが待っています。疑問点はとにかく担当者にぶつけてみることが大切です。不動産会社はそれに対して回答義務がありますし、その対応如何でその会社や担当者の誠意を知ることが出来るからです。 不安に思って懐疑的になるよりは、なんでも尋ねてみることが不動産会社と上手に付き合うコツですよ!
お礼
ありがとうございました。 「なんでも尋ねる」コレですね。 購入まではまだいろいろな手続きがあるので、肝に銘じてやっていくつもりです。
- monchan-man2
- ベストアンサー率40% (46/114)
登記簿は、法務局に行けば誰でも閲覧ができ、謄本を取ることが可能です。不動産屋が登記簿を取りたいと言ったのは、単に、家の権利関係を明確に知りたいというだけのことで、登記簿(謄本の意味ですよね?権利書ではないですよね?)を取られたからといって何ら心配する必要はありません。 もし権利書や印鑑証明・実印を貸して欲しいといわれたら、非常に心配ですけど・・・
「登記簿を取らせてください」とは、何処の登記簿でしょうか。 現在の住居、それとも今度購入する物件でしょうか。 いずれにしても、心配は有りません。 登記簿というのは、本人の了解がなくても、所在地さえ判れば、誰でも管轄の登記所へ行って入手できるもので、それだけでは担保の設定も何も出来ません。 担保の設定には、権利証・所有者の印鑑証明・実印を押した委任状などが必要なのです。 ただ、参考までに、今度あったときに、理由を聞いておかれたらよろしいでしょう。
お礼
ありがとうございました。 わかりやすくて 助かりました。 引越しまで 後数ヶ月 ガンバリます。