非上場企業の第三者割当について
目論見書を見ると少し気になる事があったので、お暇な時に回答して下さい。
今回、上場する企業で、NECモバイリング(9430)という会社があり、先日までブックビルディングの期間でしたが、そこの仮条件価格が1株1500~1800円でした。
そこで、この会社に興味を持ったので目論見書を読んでいると...
1.第三者割当(P.80)のところで、平成13年3月29日に額面500円で1株48、000円で割当てがあります。
2.株式等の状況(P.30)で、平成13年7月23日に「額面500円を50円に変更して20株に分割」と書いてあります。
48,000円/20株=2,400(円/株)
という感じになると思うのですが、1株2、400円ですと、社員はブックブックビルディングで一般の人が購入できる価格よりも高く上場前に買っているという事になるのでしょうか?
この会社に限らず社員が、上場前に自社株を第三者割当で購入する価格が、ブックビルディングの価格よりも高く購入しているという場合ってあるのでしょうか?
その辺、詳しい方いらっしゃいましたら、教えて下さい!
今まで、特に気にした事が無かったのですが、ブックビルディングの価格より上場前に社員が買っている価格の方が必ず安いと思い込んでいたので...
私が持っている限りの訂正目論見書では、再度分割等の記載はありませんでした。
お礼
ん~言葉は難しいですが正しい知識はこうなんですね。