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住宅買換の決断
ここ1ヶ月、住宅の購入に悩んでいます。私の家は築35年程度の古家です。3年ほど前に中古で購入しました。ちょうどリフォームの番組が華やかなりし頃でした。「中古」のイメージも良く値頃感からそれを選びました。しかしやはり人のお古です。ボロイ。満足度が極めて低い。 ボロイのは最初からわかっていました。我慢できると思っていました。でも日々暮らす中で不満ストレスは募るばかり。結局どうしょうもなく気になる箇所200万分リフォームしました。リフォームするところはまだまだあります。断熱ドア、窓サッシの取り替えなど、際限なく出てくるでしょう。お金が貯まれば直すの繰り返しになりそうです。 元々は南の角地に建築士さんと十分協議したこだわりの新築を建てたいと思っていました。しかし南の角地は稀少でまず出ません。私は実家近くで探していたからますます稀少でした。数年前に1度出ましたが建築条件付の物件でした。 それでもなぜ選んだのか。一つには交通の便の良さ。我が家は地下鉄駅徒歩圏にあります。我が家は共稼ぎなのでとてもありがたい。一つには家の広さ。延べ床43坪あります。一つには南の角地(こだわり)までの「つなぎの家」を求めました。資産が目減りせぬようほとんど土地代のボロ家付不動産がよい。理由はそんなところでした。 数年来、市内の南の角地の動向をみていると、更地はまず出ない。古家付で売り主強気の割高物件、或いは建築条件付物件がたいていです。感じとしては、土地の値段は相場程度だが、古家代が余分につき、かつ更地代の値引きは無し、物件全体で200万くらい割高な感じです。こだわりがある人はそれでも買う。こだわるならそれじゃないと買えない。 そんな中、フルリフォームした古家付南の角地物件が私の探していたエリアから出ました。古家といえどもフルリフォームしているので内外装は新築同様です。日当たりもとてもよい。新築より割安です。新築(土地別、外構含)で2400~2600万のものが1500万程度。1000万ほどお得です。気持ちもすっきりするでしょう。当初の予定通りであれば「買い換え」です。 しかし躊躇しています。今の家、借金がまもなく完済され身軽になります。買い換えればまた借金ができます。買い換えの物件は交通の便が今より悪くなります。また、長男が小学校に入学し転校を嫌がっています。ボロ家も住めば都になり馴染んできました。そんな理由から今のまま我慢しても良いかなとも思います。 一つは見送る(買わない)場合の考え方。不動産は高価なもの。サラリーマンが数年で売買を繰り返すものではない。不動産はほしい時が買い時である。ほしい時に陳列されている物件から選ぶしかない。タイミングこそ重要である。購入後により良い物件が出るのは当然のこと。目移りしてもしょうがない。 現在居住中の物件、まもなく借金払い終えて金銭的にこれから楽になるところ。数年後、年老いた親の世話から同居を検討する必要があるかもしれない。その時また不動産売買することになる。カネがかかる。 他方、買うという考え。我慢はどれほど重要なのか。一度しかない人生、好きなように生きるがよい。ほしいものがあったら買う。今回の物件はまさにほしいもの。中古のボロさに辟易している。ならば買えばいいじゃないかと思う。気持ちよく生活するに日当たりは重要である。 まじめ人的発想で行くか、遊び人的発想で行くかの違いか。人生どうにでもなる。ならば、今の時代こそ、後者的発想が重要なのかとも思う。みなさんどう思いますか。ちなみに、私は40前半のサラリーマン。家族は、妻、7歳男、4歳男、2歳男です。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様が、現在お住まいの家を購入したときの借入金額、自己資金金額、現在の年収等がわからないので、何とも申し上げ様子がないのですが、お話の内容から伝わるニュアンスでは次のように感じました。 ○購入時2600万円の物件を(いくらの借り入れか存じ上げませんが)3年で完済できる能力。 ○希望の住宅に買い換えた場合の借金が500万円。 ○現在お住まいの住宅も、今後リフォームに数百万かかるのではないか。 ○現在のボロ屋に住み続けることのストレス。 以上のことから、この中古住宅を買い換えた方が質問者様が心おだやかに過ごせるのではないかと思います。 もちろん返済能力に大きな問題があれば別ですが、文章の内容からはそれほど問題がないように感じられました。 ただ、新築そっくりさん?でリフォームされているとはいえ、築35年の中古は中古、どれほどの耐用年数があるかわかりませんが、一度建物調査会社に調査してもらうというのも手です。 また、立地が気に入っているのであれば、いずれ建て替える時にも問題なく話が進むのではないかと思います。 私も、築23年の中古住宅を購入した際には、建物については、自分のこどもが独立するまで住めれば十分と考えました。立地条件は気に入っており、土地も広いので、こどもたちが(自分たちのお金で)新築を建てたいと言えば、建て替えや、増築も考えています。 買い換えるのは、決して「遊び人的発想」ではなく、現在の住宅の状況とストレス、将来のライフプランと、資金計画をしっかりと考えた、人生を豊かにする「まじめ人的発想」でもあると思います。 ご参考まで。 納得のいく結論を出せるとよいですね。
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- walkingdic
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質問者:ryusui2007 ここ1ヶ月、住宅の購入に悩んでいます。私の家は築35年程度の古家です。3年ほど前に中古で購入しました。ちょうどリフォームの番組が華やかなりし頃でした。「中古」のイメージも良く値頃感からそれを選びました。しかしやはり人のお古です。ボロイ。満足度が極めて低い。 ボロイのは最初からわかっていました。我慢できると思っていました。でも日々暮らす中で不満ストレスは募るばかり。結局どうしょうもなく気になる箇所 200万分リフォームしました。リフォームするところはまだまだあります。断熱ドア、窓サッシの取り替えなど、際限なく出てくるでしょう。お金が貯まれば直すの繰り返しになりそうです。 元々は南の角地に建築士さんと十分協議したこだわりの新築を建てたいと思っていました。しかし南の角地は稀少でまず出ません。私は実家近くで探していたからますます稀少でした。数年前に1度出ましたが建築条件付の物件でした。 それでもなぜ選んだのか。一つには交通の便の良さ。我が家は地下鉄駅徒歩圏にあります。我が家は共稼ぎなのでとてもありがたい。一つには家の広さ。延べ床 43坪あります。 一つには南の角地(こだわり)までの「つなぎの家」を求めました。資産が目減りせぬようほとんど土地代のボロ家付不動産がよい。理由はそんなところでした。 数年来、市内の南の角地の動向をみていると、更地はまず出ない。古家付で売り主強気の割高物件、或いは建築条件付物件がたいていです。感じとしては、土地の値段は相場程度だが、古家代が余分につき、かつ更地代の値引きは無し、物件全体で200万くらい割高な感じです。こだわりがある人はそれでも買う。こだわるならそれじゃないと買えない。 そんな中、フルリフォームした古家付南の角地物件が私の探していたエリアから出ました。古家といえどもフルリフォームしているので内外装は新築同様です。日当たりもとてもよい。新築より割安です。新築(土地別、外構含)で2400~2600万のものが1500万程度。1000万ほどお得です。気持ちもすっきりするでしょう。当初の予定通りであれば「買い換え」です。 しかし躊躇しています。今の家、借金がまもなく完済され身軽になります。買い換えればまた借金ができます。買い換えの物件は交通の便が今より悪くなります。また、長男が小学校に入学し転校を嫌がっています。ボロ家も住めば都になり馴染んできました。そんな理由から今のまま我慢しても良いかなとも思います。 一つは見送る(買わない)場合の考え方。不動産は高価なもの。サラリーマンが数年で売買を繰り返すものではない。不動産はほしい時が買い時である。ほしい時に陳列されている物件から選ぶしかない。タイミングこそ重要である。購入後により良い物件が出るのは当然のこと。目移りしてもしょうがない。 現在居住中の物件、まもなく借金払い終えて金銭的にこれから楽になるところ。数年後、年老いた親の世話から同居を検討する必要があるかもしれない。その時また不動産売買することになる。カネがかかる。 他方、買うという考え。我慢はどれほど重要なのか。一度しかない人生、好きなように生きるがよい。ほしいものがあったら買う。今回の物件はまさにほしいもの。中古のボロさに辟易している。ならば買えばいいじゃないかと思う。気持ちよく生活するに日当たりは重要である。 まじめ人的発想で行くか、遊び人的発想で行くかの違いか。人生どうにでもなる。ならば、今の時代こそ、後者的発想が重要なのかとも思う。みなさんどう思いますか。ちなみに、私は40前半のサラリーマン。家族は、妻、7歳男、4歳男、2歳男です。 ご質問の中で出てこなかったのは、今の建物ではなく土地は気に入っているのかどうかです。建物はともかくとして、その土地に好きなように新築の家を建てることができるとしたら、不満のないよい家になりそうですか? というのも、南向きの角地というのがみなさん好きなのですけど、実際のところではそんなにいいものなのかというと?な部分は沢山あります。 非常に狭い土地なのであれば確かに南道路は明るさがあります。角地であれば更に明るさは増すでしょう。 しかしそんなに狭い土地ではない場合には実はあまり光を建物に取り込んでも夏に熱いだけだしまぶしいだけなので、実際のところ建物の採光計画ではむしろ控えめにしたほうがよい位なのです。 つまりプレミアムを払うだけの価値があるのかというと???な部分がかなりあるということです。まあ庭に植物をという場合には確かに日光があるほうがよく育つと思いますけどね。昔から日本の家屋は建物の採光は抑えて、庭は日差しを取り入れてというのが基本思想です。 何故こんなことを書いたかというと、まずどんな土地がいいのかという部分で少し今の土地の評価をよく考えてみて欲しいということなのです。建物はここでは関係ありません。土地で考えるべきなのです。隣人関係がどうなのか、その地区の住民がどうなのかというのも重要な要素です。 もしそれで今後もその土地での生活がいいなと思うのであれば、後は建物だけの問題ですから、単に買い替えだけではなく建て替えやリフォームという選択肢も生まれますからね。 少なくとも交通の便は今の土地のほうがよいみたいなので、その点もあわせて考えてみてください。
- nonbay39
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支払いの計画がきちんと立ち、奥様の許可が出るのであれば、思い立ったが吉日でしょう。 思い立てば買う、思い立たなければ辞めるとただそれだけでしょう。 あなたの場合、メリットデメリットもきちんと計算されているようなので、どちらと言い難いです。けちのつけようもありません。 以下単なる私見ですが、 もし今の家を使うのであれば、男の子ばかりなので、工具を買いDIYを趣味にできれば幸せかもしれません。もう少しお子さんが大きくなったら、休みの日は家を改修するというのを親子でやれば、ライフワーク兼趣味ができそうな気はします。小遣いで釣ればしばらくは手伝ってくれそうな気がします。そうこうしている内に子どもも巣立って行き、貯金もたまり、新築のマンションか何かを買って余生を過ごすというのはいかがでしょうか。 もやもやした回答ですみませんでした。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 借金はするものの、新築の香りぷんぷんの日当たりのよい家で、気持ちよく気分一新するか。それとも、一通りリフォームしたとはいえどもまだまだボロくて直すところ一杯ある家に我慢して住むか、でも借金無いので生活は楽。 ホント、後は「決断」なんですよね。賃貸時代はマンション住まいだったので、あの小綺麗さが懐かしいんですよね。古家に住んでの3年間は絶えずマンション住まいとの比較でした。「マンションは小綺麗だったなぁ」って。結局、これがストレスとして蓄積されているのでしょうね。頭の中では今のボロ屋に住むが得とわかっているのですが、心がボロ屋の不満ストレスから開放されたがっているのでしょうね。
中古住宅を買い替えで購入ということですが、金銭的に問題がなければ 買ったほうがいいとは思います。 不動産業者からいわせてもらうと、ローン付けさえ通れば問題ありませんから。でも、もし自分の友達だと、もう少し考えたほうがいいんじゃない、と思いますね。 ≫数年後、年老いた親の世話から同居を検討する必要があるかもしれない。その時また不動産売買することになる。カネがかかる。 とありますが、リフォームされていても、中古です。 築年数があれば、正確なのですが、現在のお宅も同様、いくらで売れるでしょうね。構造はなんですか? 何度も買い換えるくらいなら 賃貸で借りたほうが損がないように思えるのですが。
補足
早々の回答ありがとうございます。 買い換えると仲介手数料等から500万くらい借金できそうです。 たかが500万だんですけどされろ500万なんですよね。 サラリーマンにとっては。。。 現在居住の家も購入検討中の家も共に在来軸組工法、築35年です。 購入検討中の家はいわゆる△△不動産「新築○○××」っていうやつです。ホントに新築でした。土地55坪、家43坪。さらに半地下10坪強(盛土による半地下構造)あって車庫物置。同じ規模の家を建てると地場工務店でも2600万くらいするようです。それが1500万。土地併せて3000万。地下鉄からは20分強程度。 私の現居住の家は土地80坪。家43坪。 購入時2600万(土地2250万、家350万) 現時点での予想2600万(土地2400、家200) ←売却後2600万は手元に残したいのですが。。。 購入時2/3程リフォーム済みでした。残り1/3を私が購入後に200万でリフォームしました。地下鉄徒歩7分。南向きの間口奥行き1:2の土地です。ここ数年で地価100~200万upしているようです。 私も賃貸で良いと思っていましたが、毎月の家賃10万と低金利で貯金がもったいないとの発想から持ち家購入しました。 ちなみに「新築○○××」の不動産価値はどの程度なのでしょう。見た目は新築1500万ですが、例えば5年後売却の時、どの程度の値段と査定されるのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 現居住の土地の評価は「可もなく不可のなく」です。 購入当時は、貯蓄あるが低金利でもったいない。 購入前に家賃10万払ってました。それももったいない。 ならば家を買ってローンに回せば貯金にもなろうと。 賃貸感覚で購入しました。金利もほとんどゼロに近い。 あくまで気に入った土地が見つかるまでの仮住まいとして。 こだわれる土地が見つかればいつ売却してもOK。 ところが3年住んで借金が完済される状況となりました。 月々のローンがなくなりその分貯蓄に回せます。 こだわりの土地が見つかったのですが 金銭欲がでてきて、このまま「仮住まい」でもいいかなあ って感じになってきている、それが今の気持ちなんでしょう。 そもそも南の角地は金銭度外視しなければ入手不可。 他方、3人の子供の教育資金等、今後に備えて金銭欲が出てきている。 40代男の心の葛藤なのかもしれません。 不動産購入は「縁モノ」。結婚によくたとえられます。 こだわるがあまり婚期を逃す人って結構いますよね。 婚期に出会った人と結婚する。それが現居住の土地。 今回出てきた南の角地はかなりの美人さん。 でも我が家にとって婚期は過ぎてるのかもしれませんね。 後ろ髪は引かれるけども見送るが得策かなと。 みなさんからコメントもらっているうちに なんとなくそんな感じがしてきました。 チョイ悪オヤジになって、 さばけた人生送りたいところですが 私にそれができるかどうか。 一サラリーマンですから。