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23区の古家付き土地
来年中古マンションを買う予定ですが、気になる物件があったので質問します。 23区(住みたいランキングは10位以内)で10坪の古家付き土地があり、 外観はそれほど古くなさそうなのでリフォームして住めるかなと思いました。 不動産屋に問い合わせたところ築25年ほどで【鉄骨造アルミニューム板葺】とありました。 耐用年数や耐震性能など知りたいです。 いくら人気エリアと言えど古家付きにしては土地が高いので、交渉次第でもう少し下げられるかなと思いますが、 アルミニューム板葺とやらは初めて聞きましたので気になりました。 解体して建て直したら追加1,000万では済まないでしょうし… よろしくお願いいたします。
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- haki0404
- ベストアンサー率100% (1/1)
耐用年数は34年、27年、19年のいずれかだと推測されます。 基本的に鉄骨の法定耐用年数は34年とされていますが、これは鉄骨の厚さが4mm以上ある重量鉄骨の場合です。ただし、厚さによって耐用年数は異なります。 4mmを超えるもの・・・34年 3mmを超え4mm以下のもの・・・ 27年 3mm以下のもの・・・19年 詳しく知りたい場合はこちらの記事が参考になりますよ。 https://sumai-step.com/column/article/5897/
- kiyodadesu
- ベストアンサー率0% (0/0)
まずアルミニューム板葺についてですが、板葺とは屋根のことを指します。つまりアルミニューム板葺とはアルミ屋根のことを指すわけです。 アルミ屋根のリフォームにかかる価格相場は、18,000円~25,000円/m2ですので、屋根面積が何m2なのかを不動産会社に確認して、リフォームにいくらかかるかを計算しておきましょう。 例えば、屋根が20m2だったら、360,000円~500,000円がリフォームにかかる費用だとわかります。 また質問者さんが購入を考えている物件ですが、まず耐用年数は19~34年ということができます。 どのように耐用年数・耐震年数を求めたのか説明していきます。 まず耐用年数においては、建物の構造から求めることができます。 質問者が購入を考えている物件は鉄骨造です。鉄骨造マンションの耐用年数は、鉄骨の厚みが3mm以下の場合は、19年が耐用年数。3mmを超え4mm以下の厚さなら、耐用年数は27年。 もっとも耐用年数が長い鉄骨造は、4mmを超えている場合で34年です。もし不動産会社に聞けるのであれば、鉄骨の厚みを聞いておきましょう。 (耐用年数については、こちらの記事が参考になりました。https://baikyaku.excite.co.jp/article/13988/) また鉄骨造には、重量鉄骨造や軽量鉄骨造など様々なタイプがありますが、どの構造も耐震性において強力です。 鉄骨自体が軽くて強度、剛性が高い特徴を持っているので、簡単に建物が崩壊するリスクは少ないです。 しかし地震の揺れ自体を軽減することはできないため、鉄筋コンクリート造と比較すると地震時の揺れは大きいというのが難点です。 (耐震性能については、こちらの記事に詳しく書いてありました。http://kentiku-kouzou.jp/struc-tatemonokouzou.html)
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4091/9256)
1981年以降の建築なら現行の耐震基準は満たしているはずです。 不動産広告に「古家付き」となっていても解体費用を考えてそのまま売りに出している中には状態のいいものもあります。 注意することはNO.1の方がご指摘のように、再建築ができる物件かどうかです。それと境界確認や自宅までの通路などに複雑な権利関係がからんでいないかなど、しっかり調べることをおすすめします。 見落としがちなのが周辺住民との関係です。持ち家となると手入れのための工事をしたりで周囲とのお付き合いが欠かせませんから住環境のリサーチも大事です。良い物件だといいですね。
板葺というのは板で作った屋根という意味です。 つまり、アルミニューム板葺というのはアルミ屋根ということ。 アルミは錆びたりと腐食することがないので耐久性が高く、耐久年数は50~100年で、メーカーによっては50年保証をつけているものもあるくらいです。 また、アルミは軽いですから建物にかかる負荷も少なく、つまり耐震性にも優れていることになります。 ただ、アルミは安いというイメージですが、屋根の素材としては結構な贅沢品で高価な物となります。 なので「古家付きにしては土地が高い」のではなく、上物としてもそこそこの値段が付いているのかもしれませんね。
- nagata2017
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鉄骨造アルミニューム板葺 耐久性がありそうで いいんじゃないかと思います。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
この手の家には「再建築不可」などと言う物件が少なからずあります。建設当時から法律が変わって家を建て直すことが不可能になりそのまま放置されているような場合です。