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絶対音感がある日突然無くなってしまうことはありますか?
目に付きやすいタイトルにしてしまったので申し訳ありません。 正確には絶対音感と関係するのかしないのかまだ良く分かっていません。 私は元々絶対音感の持ち主(と言ってもピアノの白鍵なら分かるという程度)なのですが、 ここ数日いつも聞いていた音(好きな曲やWindowsの起動音など)が、思っていたよりも低い音に聞こえます。 余りに音が変なので、世界が変わってしまったのではないか、と思うくらいの衝撃を受けています。 ただ、一つ不思議なのは、自分がドだと思っている音を鼻歌で出しながら鍵盤でドを弾くと、 ちゃんと合っているので、何がどう崩れて何が元のままかも良く分からないような状態です。 似たような経験をされた方、原因をご存知の方(推測や俗説でも構いません)がいらっしゃいましたら 教えて頂けると、自分に何が起きているか解明する手掛かりになるかもしれませんので有難いです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんはとても音感が良くて、ピアノの白鍵の音を頭でしっかり認識されているのですね。 絶対音感というのは、確かに質問者さんのように「ド」を出して、鍵盤の音と一緒だ、というのは絶対音感とも言えるかもしれません。 しかし絶対音感にも色々な物があって、説明はとてもクラッシクな方向へなってしまうので難しいのですが・・・ いわゆる良く言われている絶対音感の方の典型的なものは →すべての音が鍵盤の高さのその物の音でしか聞こえない なので移調した曲などを、移調後の音階で取ることができない 普段鳴っているものの音が高い、低いというのは大概の人は気づくことですしそれは絶対音感とはあまり関係ないかもしれません。 CDなどの常に同じ波長の音が低く聞こえたりするのは 疲れている時とかはあるかもしれません。あとはその機材のCDなどのテンションを上げたり下げたりするスイッチ?やメモリは動いていませんか?! あと極端な話ですが、偏った種類の曲から、それと対称的な曲を聴いたりすると耳が少し混乱します。 例えば、ロック音楽とクラシック音楽ならば同じ音、調であっても、そもそも音の合わせている周波数(Hz)が違うので、低い高いを感じる人は物凄く感じます。 あと生の音楽などはもちろん質問者さんのように敏感な方なら、質問者さんの頭の中にインプットされているドレミと少しでも違うと気持ち悪いくらい分かると思います。 生の楽器は、きっとご覧になったことあると思いますが、演奏者がチューニング(音あわせ)をしますよね。その合わせた音は必ずしもあなたの覚えている周波数とは違います。 楽器は湿気などや古さなどでも、少しづつ音が低くなったりします。 最後になりましたが、質問者さんはとても「音に敏感」なんだと思います。それは絶対音感とは少し意味合いが違うと思います。 絶対音感は基本的に「ドレミ」についてのものです。 音楽を専門にしている者の中には、耳の中の平衡感覚をつかさどっている部分が不安定になった時になる、などという人もいます。 きっと音感が問題なのでは無く、質問者さんが上記の様な感じか、少し耳が疲れている、少し感覚がおかしくなってしまているのか・・・ 気になって夜も眠れなく音という音が耳に入ってきて気持ち悪い、などでしたら、音楽関係の知識を持った耳鼻科へ一回行くのも良いかもしれません。
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- Miketanuki
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「絶対音感がなくなることがあるかどうか」ということから少しずれてしまいますが、 > 余りに音が変なので、世界が変わってしまったのではないか、と思うくらいの衝撃を受けています。 というところが気になったので書きこませていただきました。 私は数年前突発性難聴になり、その時に音が響いて聞こえる、ゆがんで聞こえるなどの症状が出ました。また、今も体調によっては(右耳だけですが)音程が少し違って聞こえるなどのことがあります。私の場合はかかり始めがかなりひどかったので明らかに病気とわかったのですが、突発性難聴の中には「あれ?ちょっといつもとちがうな」という程度のものもあるようです。もしも気になるようでしたら、念のため耳鼻科を受診してみることをお勧めします。 音楽が好きな人が耳を悪くすると言うことが他人事ではないので、つい心配してしまいました。お節介でしたらおわびします。
お礼
お気遣いありがとうございます。 私の場合は、確かに衝撃はありますが、単に気持ち悪いというだけで 聞こえにくいなどの症状は特には出ていません。日常生活には支障は 出ていませんので、多分お気遣い頂くほどのことではないと思います。 ここ数日は、「あ!治った」と思うときもあれば「また戻った」と 思うようなときもあり変な感じです。どちらのときもCの音は一応 当たっているので、自分勝手ですが、何か感覚的なものが違うのかも しれないと思ってます。あまり気にしすぎないようにはしようと思います。
アマチュアバンドをやっているだけの全くの素人ですが。 悪名高きベストセラー「絶対音感」(最相葉月)に、妊娠とともに絶対音感を失った方のエピソードがあったように思います。本を探してみたのですが見つけられず、「確かあったような・・」レベルです。すみません。 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31684164 私の場合、稚拙な相対音感しかないのですが、疲れているときなどには音が取れなくなってしまい、戸惑うことがあります。体調にもよるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 お勧め頂いた本、「悪名高き」なのですね(^^) 読んでみるかどうか躊躇しますが... 体調は確かにそんなに良くなかったみたいなので、何か関係しているかも知れません。
お礼
ありがとうございます。 私の場合はよく言われている方の絶対音感では無いです。ハ長調でもト長調でもどの音階でもその音階でドレミで聞けます。音階のドの音は何?と聞かれたらGだなとか分かる程度です。 機器はいろんなところが音源なので多分関係ないと思います。 チューニングの数Hzの誤差は分かりません。 耳の体調?にも気遣って頂いてありがとうございます。 全身的に結構疲れてはいますが、夜も眠れないということは無いです。 耳鳴りはしますが昔からのことなので、多分病院のお世話になるほどではないと思います。 音以外の不調を感じたらお医者さんに見て頂く様にはしようと思います。