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オットー 『聖なるもの』
オットーの聖なるものについて教えてください。 困ってます。
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noname#1806
回答No.2
ルドルフ・オットーの著作『聖なるもの』は、1917年に出版されました。この中でオットーは、超自然的存在を意味するラテン語のヌーメンという語から、ダス・ヌミノーゼという語を造り、そして神というのは、その根底に聖なるもの(ダス・ヌミノーゼ)があるということを彼はいっています。 ヌミノーゼとは何かというと、まず第一に人を畏怖させるということ、それから優越していること、力がある、摩訶不思議というか秘儀的なもの、そして最後に、それにもかかわらず我々を魅するものがある事だ、としています。
noname#254
回答No.1
ルドルフ・オットー。宗教学者です。『聖なるもの』は岩波文庫で安価に入手できます。