はじめまして。
この語はあまりにも広義で、文字通り「一級の土地」「最上の土地」ということです。
ですから、この語を使う人の主観、価値観、目的によって自由に使い分けられます。
1.富士山が見える土地は富士山が好きな人には一等地、そうでない人にはただの土地
2.景色を重視する人には、見晴らしのいい丘の上は一等地、高所恐怖症の人には避けたい土地
3.人の集まる場所は商売人にとって一等地、騒音が嫌いな人には三等地
4.小学校の近くはロリコンにとっては一等地、子供嫌いには住みたくない土地
5.高級志向の人には山手地区は一等地だが、庶民派にとっては下町が一等地
などなど、使う場面によって自由変化する言葉です。土地単価の高い土地を「一等地」というのは、不動産的視点からの発想でしょう。自分にとっての「一等地」は各自が持っていると思います。
以上ご参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます!とても丁寧に説明をして頂いたおかげで自分の中の疑問がすごくスッキリしました!おっしゃる通り個人個人の主観によって「一等地」は変化するのだと納得致しました。有り難う御座いました。