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歴史上の人物の顔
歴史上の人物の顔の絵は、わかっていないことのほうが多いと思います。 例えば百人一首のかるたには、詠んだ人物の顔が描かれていますが、どのようにして百人分描いたのでしょうか?以前の書物に参考となる絵がない場合、適当に描くといったことはされたのでしょうか?(顔をはっきり描かない…など除く) かるたに限らず、絵巻などに描く場合も、顔がわかっていない場合はどのようにして描いたのか?それとも何か歴史上の人物の顔をまとめたイラスト集みたいなものがあるんですか?? 中世~現代にそのような書物絵画(「前賢故実」「天子摂関御影」「公家列影図」などのような)があれば教えて欲しいです。 どなたか、教えてください。よろしくお願いします。
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noname#36463
回答No.2
小倉百人一首自体、後世の作で、例えば、私たちが、見も知らぬ、100年前の人物を描くようなものと、解していますが。 つまり、イメージで、描いたと。 江戸時代には、わざわざ、絵師を前に本人がモデルとなって描かせた絵も多数存在すると思いますが。それ以前は、特に、やんごとないお方は、人前に顔を晒すのは、余り、ないと、思っています。 御簾越しを一瞬見たことをしるす、とか、そんな程度では、ないでしょうか。
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- astute_2wd
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回答No.1
資料がないものについては想像でしょう。 また、その時出回っている読み物などのイメージが反映されている可能性もあります。 最近でも「信長の野望」とか「太閤立志伝」とかいうゲームで 一人一人登場する武将にイラストをつけてますが、 前のシリーズではジジイやおっさん顔だった人物が 大河ドラマでイケ面俳優が演じた途端 ハンサムな美男子に描き直されたりすることが多いです。 昔もこんな感じだと思いますよ。