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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:これはランナーズハイなのでしょうか?)

ランナーズハイの謎とは?

このQ&Aのポイント
  • ランナーズハイとは、走りながら感じる快感のことです。
  • 走ることによって脳内で幸福感を感じるホルモンが分泌され、苦痛を感じることが少なくなります。
  • しかし、ゴールを確認したり近づいたりすると苦痛が復活する理由はまだはっきりとは分かっていません。

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  • eroero1919
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回答No.1

私は草マラソン大会にちょくちょく出場しますが、10キロ程度のレースでもハイになることはよくありますよ。普段の練習なんかでも、10分くらい経ったときに妙にノッてきて「あぁ、このまま何時間でも走れそうだ」と思うときがあります。 始めに息苦しさを感じるのは、準備運動が不足しているか、いきなりオーバーペースなのかのどちらかです。車でも、エンジンかけていきなりアクセル全開にしたら故障しかねませんよね。エンジンかけたらしばらく暖気運転してエンジン全体にオイルを回してやったほうが調子よく動きます。人間も同じで、最初は準備運動を充分にしてオイルならぬ血液を全身に循環し、体に「これから運動をしますよ」と教えてやる必要があります。しばらくたつと体が楽になるのは、体が「運動体制」になるからです。 ゴールが見えてくると苦しくなるのは脳科学の分野から説明ができます。人間、ゴールが見えてくると気持ちの上では「もうゴールに着いてる」んですね。しかし、現実にはゴールに着いてない。だから疲れがガクッと出てくるんです。 冬山では、山小屋のほんの数十メートル先で遭難者が倒れていることがよくあるそうです。山小屋が見えると「ああ、助かった」とホッとして気力が途切れてしまうんですね。また昔の海軍では海に投げ出された水兵を助けたときに「もう大丈夫だぞ」なんていうと皆な緊張が途切れて死んでしまったそうです。だから「貴様、帝国軍人ともあろう者が敵にやられて漂流するとは何事だ!」とかムチャクチャな理由をつけてぶん殴ったそうです。そうすると気力が湧いて死ななかったそうです。

Fumius
質問者

お礼

回答ありがとうございます。確かに、軽い運動をしてから走ると、苦痛をあまり感じません。10キロ程度のレースでもハイになることがあるとお聞きして参考になりました。 海難救助時に緊張が途切れて死んでしまうというたとえで納得しました。気が緩むと、きっと、体が平時の機能に戻って、現状と齟齬をきたしてしまうのでしょうね。

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