>不滅の霊魂のような自然科学の対象で無い世界の可能性を否定する輩
不滅の霊魂が存在するとするその創造主は人間ですよね。
人間は自然科学の部類に入りますが、人間が作ったものは、自然科学ではない。
人はいろいろなものを作ります。
椅子、車、音楽、宗教、○○ファンクラブ 等。
全部自然科学ではない、が、それを存在していると認めているから、そこに座り、乗り、聞き、集まる。
人為的に作られたもの存在は否定していないが、人為的に作られたものの価値は、人は否定をする。
例えば、キリスト教は初期の状態において、他の説を採る同じキリスト教を迫害しました。
今でもカトリックとプロテスタントはいがみ合っており、お互いの利益が一致したときのみ仲良くする。
警察に「俺じゃない 幽霊が殺したんだ。俺は幽霊が殺すのを見ただけで、俺が殺したのではない」と言った場合、警察は素直に幽霊の存在を認め、供述の通り幽霊が殺したと認めるでしょうか?
キリスト教は魔女が存在すると認めた、つまり 魔女は自然科学だと認めた。
そして沢山の人を魔女だ、魔法使いだと決定して、殺す人をその前に拷問して、そして十字架にはりつけ焼き殺した。
カトリックは今でも悪魔は存在するとして、エクソシストを行って組織で悪魔祓いを行っている。
せーラムの魔女狩の一部始終をみると、演技により魔女がいるとして女に操られ、本当にいると思って恐怖に煽られ、無実の人を魔女だ、悪魔だと決定して殺してしまった。
つまり、霊魂や魔女や悪魔など、自然科学の対象ではない部類の存在を神じ、存在を認めたため殺してきた。
このように自然科学の対象ではないもので 人にとって良い作用をするもの、存在しても構わないものと、存在するととても人にとって危険なものがある。
車など便利で、これにより流るのにかかる時間が短くなり、より多くのことが人間はできるようになりますが、使い方を誤ると人を悲劇を産む。
従って、自然科学の対象ではない人が作ったものに対して、それが悪い結果をもたらしたとき、人々は警告をするのであって、存在自体を「存在しない。 無い」とは否定してはいない、と私は思うんですね。
あなたがおっしゃりたいことはわかりますよ。
例えば「幽霊はいるに決まっているではないか。それを科学者は否定する。 いるに決まっているものを否定する輩の否定の根拠はなんだろうか」みたいなものですよね。
娯楽として人々が心地よい気持ちになり、鬱で困っていた状態だったのに、人為的な思想により心地よい気持ちになり、また生活を今まで通り営めるのであれば、その人為的なものは価値があるものとして、その存在価値を科学者は認めています。
ですが、狂信的になり、以前あったようですが、キリスト教は全人類が全滅しなければ神の救いは完了しないから皆殺しだ と虐殺に傾いた場合、科学者は黙っておらず、そもそも 神が存在すると信者は立証できるのか 立証できてもいないのに、どうして殺すのか と虐殺に対して抗議の活動を始めるわけです。
その科学者の抗議の根拠を知らないと、「科学者はなにがなんでも霊魂の存在、幽霊の存在を絶対的に否定している」となってしまう。
今回のあなたの質問の発生の原因は、ここじゃないでしょうか。
科学者はどうして立ち上がったのか、その根拠を知らないから。
で、今説明したわけです。
もうちょっと説明すると、、、、
例えば、宗教では救済だとかいって、多額の寄付をしないと救われないかのようにしか受け取れない説明をするところもありますよね。
かなり多いと思います。 この集金方法を採用している団体。
「この世の財を積んでも無駄だ、それを捨てるべきだ。教団に寄付しなさい。 我々が人々のために使ってやるから。さもないと地獄におちますよ。」など。
それでそれを信じた人が何千万円と寄付したが、後に団体が豪邸を建てて、建物の所有者は教団だが、実際は教祖の家族以外その建物を使用できない、教祖の住居として使われている、教祖の避暑地として教祖の家族や 愛人との密会場所として使われていた と明るみに出ると、金を返せと裁判を起こしたりする。
騙されたほうが自業自得でもありますが、恐怖心を操作されたとして、裁判所は返還するよう命令が下る。
その裁判を開くため、どれだけの税金が使われたか。
その人がもうちょっと理性を持ってくれさえすれば、無駄に税金がその人の財産の回復のために使われることはなかった。
前世療法についても同じです。
自然科学ではないものが人によい効果をもたらしているとされているが、実際調べたらよくなった人は一人もおらず、記憶が塗り替えられた可能性があり、思い出した記憶は偽りである可能性があり、その偽りの記憶でありもいなかったことに苦しんでいる可能性が高い、と科学者(医者)が裁判所で客観的意見を述べだしたことから、やっと長年続いていた社会パニックが下火になった。
(実際20年ほど前にアメリカで起きたことだそうです。日本はアメリカに文化の面で20年遅れているので、今が日本はブームになりだしている。)
有効に作用していれば、科学者は立ち上らない。 必要がないから。
悪に自然科学ではないものが傾き人々の混乱させ苦しませたとき、科学者は立り、この自然科学ではないものを信奉し、これを利用して人々から搾取し不幸になろうと知ったことじゃない 自分が権力を得られたら、自分が人々から財産を奪って自分が幸せになりさえすれば、という自然科学ではないものによって人を不幸にする輩に対して、静かに意見を述べだす。
自然科学ではないものを使って人々を実際は不幸にしている人たちから、奪ったものを持ち主に戻してやるため。 あるいはこれ以上他人を不幸にするのを止めるため、あるいは回復させるためにしていたりするわけです。
お礼
それとカントは宗教に席をあたえるためにとは言っていません。 信仰と宗教は意味が違いますのでお気をつけください。
補足
こういった表現や思考法は全て意味がないということでよろしいでしょうか? http://sakuchan.fc2web.com/sub06.htm