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f(x)の使い方について。
現在高1です。 f(x)が何を表しているかは分かるのですが、いまいち使い方が分かりません。 今二次関数の所をしていて、 y=ax^2+bx+cをf(x)=ax^2+bx+cとおいたりしているのですが、 使い方がよく理解できていません。 もしかしたら、意味もあまり理解できていないのかも知れません。 とても便利だと聞いて、是非有効活用したいのです。 詳しい方、意味や使い方など、教えてください。
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f(x)という表記のしかたは、下記の利点があります。 f(x) = ax^2+bx+c f'(x) = 2ax + b の例ですと、 f(0) = c f(1) = a+b+c f'(0) = b f'(1) = 2a + b と表すことができます。 y = ・・・ で表すと、上記のことの表し方に不自由することがあります。
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- pac-pac
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「関数」なので、どれかが変数でどれかが定数なんですね。 y=ax^2+bx+c このままだとyはa、x、b、c のどれに対する関数かわからないです。 ふつうは、xy座標って思ってしまうから「yはxの関数」と考えますが、もしxa座標だったら? y=f(a)=ax^2+bx+c となってx、b、cは定数ということになります。 (定数とはいっても値は変わるわけですけれど「y=f(a)だとyを決めるときに変えていいのはaだけ」見たいな感じで考えてみてはどうでしょう) なので、変数っぽいものがいっぱいある y=ax^2+bx+c は、 f(x)=ax^2+bx+c と書いてあげないと、何に従属しているかわからなくなっちゃいます。 f(a,b)=ax^2+bx+c って書くと3次元で考えることになりますね。
- YHU00444
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要するに、f(x)と書いてやると「xを写像fによって変換したもの」というイメージが掴みやすくなるので何かと都合が良いわけです。 たとえばy=f(x)のグラフを書くとか(xの像をyにプロットするという感覚)、逆関数をf^(-1)と表す、ベクトルを変数に持つ関数f(x_1,x_2,…,x_n)を考える、関数fの関数をF(f)で表現する(汎関数といいます)等々。 まぁ、変数を表現するだけならy=y(x_1,x_2,…,x_n)と書くやり方もあるので、あくまで写像というイメージ(入力に対する出力)があるときにfと書くぐらいに思っておけば良いんじゃないでしょうか。
お礼
返事遅くなってごめんなさい。 みなさん有難うございました。