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固定資産の管理
現在、固定資産の管理はエクセルで行っています。 しかし、固定資産の数が相当な数(250個近く)であるというのと、 親会社の耐用年数を使用しているため、実際の税務の耐用年数より、 当社の耐用年数は短めになっています。 この会計と税務の減価償却費の超過分を申告しますが、 エクセルでの管理では大変ということで、専用の会計ソフトで 管理しようと考えています。 今は、エプソン「償却応援」にしようかと検討していますが、 実際に会計と税務の両面で管理されている人は、「償却応援」でもいいし、他の方法でもいいのでどのように管理されているのでしょうか? 本当は、余裕があれば専門業者に当社用に管理プログラムを作ってもらえればいいのですが・・・ 何かよい方法があれば、ぜひ教えて下さい。
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>エプソン「償却応援」にしようかと検討していますが、 連結対象子会社で、減価償却応援を使用しています。 最初に入力するには、まあ少し時間がかかりますが(250件程度ですとまあ それほど気になるほどかかりませんが)、一旦入力すれば廃却と購入の時に メンテをするだけです。今年のように税制が改正された場合も、保守契約が あれば改訂版のソフトを送付してくれますので、特段の作業はありません。 (保守契約がなければ、改訂版を購入するだけです) 金銭面だけを言えば250件程度であれば、Excelでも簡単に管理できます。 ただし、平成19年4月1日以降に購入したものと以前では計算式が異なりますか らちょっと面倒です。 http://www.nta.go.jp/category/pamph/houjin/h19/genkaqa.pdf http://www.nta.go.jp/category/pamph/houjin/h19/genka.pdf 上記を確認すれば、平成19年4月1日以降の固定資産(償却資産)の処理方法が 分かりますので、一度確認してみてください。 確認して、良く分からなければ償却応援でも、他のソフトでも良いので購入さ れた方が良いと思われます。 減価償却応援であれば、会計用、税務用の両方を同時に管理できますから、初期 入力の手間だけです。 (会計事務所も使用できるソフトですから、複数の事業所管理が行えます) >要は、超過分がどれだけなのかが、正しく計算されて、かつメンテナンスしやすい具体的な管理方法が知りたいのです。 償却応援で管理するならば、会計用の結果、税務用の結果をそれぞれに出力し その差額が超過分となりますから、簡単に管理できます。 >当社用に管理プログラムを作ってもらえればいいのですが・・・ 耐用年数表を親会社から入手できる 管理する品目は数十種類 のであれば、専用のプログラムを作るほどの必然性を感じません。 減価償却応援で充分対応できます。 (税務上の耐用年数は減価償却応援が保持していますからメンテは税制改正時のみ) ※専用のプログラムを作成しても、耐用年数表のメンテナンスは減価償却応援 と同様に必用。 →親会社と同一システムに入力できる場合以外は、汎用ソフトでも専用ソフト でも同じです。減価償却ソフトは枯れた(熟成した)分野ですから、ソフト 間の特段の差が付き難いジャンルです。 ※御社に特殊な慣行があるのであれば、専用プログラムで対応する必要があります。
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補足説明でよく分かりました。前任者の尻ぬぐいは嫌です。私も経験があります。固定資産は財務と深い関係にありますから、一度、上の方へ諸々を説明して、担当者がメンテナンスしやすい(出来る)ようにしなければ後任者が言われるだけです。 親会社と同じメンテナンスでなければ悩みが消えません。口頭で説明すると互いにうなずけるが、文字での説明は難儀です。親会社のB/S決算に反映されますので、上へ相談することを薦めます。
固定資産の数が250個で多い?我が社は3,800件あります。耐用年数が短い、つまり機械及装置11年が9年ですね?税法より短いわけですから減価償却費を超過しているのはもっともです。その分残存価額が早く備忘価額になるわけですから、納税も短期にしている事になると思います。 企業会計原則にしたがって固定資産管理をしていると思うので例のように9年で管理すればよいと思います。親会社に右習いをしているわけですから子会社の方で2本立てに管理すると仕事が厄介になると思います。企業会計原則を継続している場合は税務上認められています。
補足
ご回答ありがとうございました。 補足説明をします。 親会社に右習いしていますが、親会社も2本立てで管理しています。 親会社では、専門業者に依頼して独自の2本立てで管理するシステムを導入してます。その為、同じように子会社の当社も2本立てで管理するように言われています。だから、当社での管理が厄介なのです。 一番、親会社と同じシステムを使用できれば問題ないのですが・・・ (会計システムとかも別なのです) 実は、以前まで管理されていた人(8年)がエクセルでの管理ファイルを作成し、減価償却費の超過を計算していたのですが(8年前以前は税理士さんに依頼)、今回から私が引継ぎ8年ぶりに税理士さんに確認をしてもらったら、どうもその間に減価償却の累計額にズレがあったようで、申告書とエクセルファイルの金額が合っていませんと税理士の先生から指摘を受けました。 以前まで担当していた人は、システム開発が主な業務で減価償却の知識が全くなかったことが原因らしいです。そこで、今までの管理方法ではダメですよと言われましたので、具体的にどのようにしたらいいのかを検討しています。 要は、超過分がどれだけなのかが、正しく計算されて、かつメンテナンスしやすい具体的な管理方法が知りたいのです。