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宗教と呪術について

雨乞いや御祓いは呪術的行為らしいのですが宗教とも深く関わっているように思えるので宗教的行為でもあるのでしょうか・・・ 宗教と呪術の差異がよく分からないのでどなたか詳しく教えてください。 それと現代の日常生活で行われている呪術的行為はどのようなものがあるのかもよければ教えてください。

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  • turube555
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.1

第一の質問に対して 神という存在を信じるなら、「 奇跡 」を信じる時もあるでしょう。 また、自らの願い事として「 成就 」を希望するなら、その手法は何になるのか?「 祈り 」や「 供物 」をその神に対して捧げる事が呪術と言えるかもしれません。また、その神に対して絶対の信頼が信仰 なのかもしれません。 人には到底不可能な事柄(どのような事でも)を神に対して願うなら、それぞれの神に対して祈る手法も違うと思います。願いの結果が成就されるならそれは「 奇跡 」と呼べるものであり、それを行えるのは神でしかありえない。これこそが「 信仰 」すなち「 宗教 」なのです。簡単に言えばその二つはオセロの表裏なのかもしれません。 第二の質問に対して 現代の呪術行為として 人々の暮らしの中にまぎれています。 地鎮祭、上棟祭、お祭り、盆踊り、初詣、おまじない、など上げればきりがありません。風水だって、呪術ですよ。 呪術にも色々あり、一つの学問としても成立します。また、宗教としても確立しているのです。 よーく目を凝らしてみて下さい。指きりげんまんだって約束を守るためのまじないの一つです。 人のあるところには必ず宗教があり、まじない(呪術)も存在しているのです。東京や京都のお寺の配置などにも意味があり、人は知らず知らずのうちにその中で生活をしているのです。

yama333
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

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