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魔術・呪術・心理学
魔術や呪術などオカルティズムを心理学的な見地で解き明かすような書籍はありませんでしょうか? 事実に即してあれば小説などでも構いません。 できれば、魔術・呪術ともに歴史や用語、実践的な記述など基本的なことを遍く網羅しているような書籍が所望です。 所謂トンデモ本は遠慮したいです。 また、現代の魔術に関する情報が載っていればなおうれしいです。
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ちょっと外れるかもしれませんが、 タロットの歴史や、神秘主義の象徴(月とかザリガニとか・・・)について触れられている本です。 トンデモ本といえばトンデモ本に入るのかもしれませんが、 『新・タロット図解』アーサー・E・ウェイト著 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/19736748/introd_id/Xmo46WkGo36m949oi812iAX565G93A6o/pg_from/u http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E5%9B%B3%E8%A7%A3-%E5%8D%A0%E3%81%84%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BBE%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88/dp/4944110073 http://www.phgenki.com/cgi-bin/genki/siteup.cgi?category=3&page=4 絶版になっていて、そんなに貴重は知りませんでした(^^; アレクサンドリア木星王・監修とあるので、たぶん私が持ってるのはこれだと思うんですけど・・・・
- miyanowaki
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追記2 「偶然の一致の心理学~ユング心理学による占いと共時性の原理」 (マリー=ルイ・ゼ・フォン・フランツ著/たま出版) 「共時性の発見」 (瓜谷 他共著/たま出版)
- miyanowaki
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追記 「なぜそれは起こるのか~過去に共鳴する現在 ・(イギリスの天才科学者)シェルドレイクの仮説をめぐって」 (喰代栄一著/サンマーク出版)
- miyanowaki
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No.2 です。 個人的見解で恐縮ですが、 魔術や呪術などオカルティズム(行為)と 魔術や呪術などオカルティズム(結果)との 因果関係についてですが、 カール・ユングによって提唱された 「シンクロニシティ」(共時性)→俗語で「偶然の一致」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3 の関連性を感じ の学術書のご一読も一方法かと思います。 この種の俗物書は無数にありますが、学術書は 意外に少ないです。 その中で特にお勧めを列挙致しますと 「シンクロニシティ」(F.D.ピート著/朝日出版) 「ユングと共時性」(イラ・プロゴフ著/創元社) 「タオ心理学~ユングの共時性と自己性」 (ジーン・シノダ・ボーレン著/春秋社) 「ユング心理学入門」(河合隼雄著/培風館) 「宗教と科学の接点」(河合隼雄著/岩波書店) 更に、俗物書でありながらも具体例が豊富な 「信じられない偶然~シンクロニシティの神秘」 (A・ヴォーン著/あずさ書房) もお奨めです。 以上、古い書籍も含まれており、現在絶版になっている 可能性もありますが、各種古書店、オークションに 等で入手できるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 シンクロニシティは確かに呪術と親和性が高いと思います。 と、云うよりシンクロニシティが既に呪術的とも捉えられますね。 ただ、科学的検証が出来ないだけあって批判は多いようですね。 偶然とは何か?人はどういった事象に偶然を感じるのか?イメージと実態を結びつける思考プロセス といったような、主観の問題を事細かに見ていかないとシンクロニシティを語るのは難しいような気がします。 これもまた、懐疑的な視点から検証すべき事柄だと思います。 何れにしても、貴重な示唆を与えられたことに感謝するとともに 追記の情報も含めて参考にさせていただきます。
- miyanowaki
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こちらのサイトはけっこう面白いですよ。 http://www.nazotoki.com/index.html 更に、このサイトの左側のにある 「オススメの本」が紹介されていますので ご参考にしてください。 http://www.nazotoki.com/book.html ↑アマゾンショップとリンクしてあるので 買いやすいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 紹介していただいたサイトは以前から拝見しておりました。 懐疑的な立場にてオカルトを紐解こうと云う試みには大いに関心した次第です。 また、いくつか面白そうな本も紹介されていました。 しかしながら、今回の質問にぴったり合った本は見つけられませんでした。 世に、バトラー著の魔術書なんかは多分にありますが、それらはけして客観的な書き方はなされていないように感じます。 ご紹介いただいたサイトのような客観的論理的考察の加えられた書籍があればいいのですが 実際に魔術を教えているサイトなども見た事はあるのですが、なかなか手強いです。 魔術修行のいくつかは、シュルツの考案した自律訓練法にも似たものがあったので、これは心理学と照らし合わせて考える事はできないものかと、そういった本を探して居るわけです。
- naritoku
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京極夏彦氏の小説等近いかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 京極氏の作品はいくつか読んだ事はあります。 確か、妖怪全般の記述に関してはなかなか興味深いものではありますが 魔術・呪術・とくに心理学に関しては、小説中の時代設定の問題もありましょうが今ひとつといった感じでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 タロットの歴史には興味があります。 心理学の要素があればうれしいのですが、 タロットと心理学はどうにも結びつきそうにない気がします。 タロット占いの結果によって人がどう行動するか?なんて事でもあればあれで面白そうなんですけどね。 参考にさせていただきます。