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部落の女性とお付き合いすることになりましたが・・・
最近、部落の女性とお付き合いすることになりました。 彼女の住んでいる地域はもともとそういう所だったので「もしや…」とは思いましたが、憶測で判断するのも失礼ですし、またデリケートな問題でもあったので聞くこともできずにいたのですが、 お付き合いを始めた翌日、相当の勇気を持って彼女は僕にそう告げてくれました。 僕は隠さずに伝えてくれたことをとても嬉しく思いました。(いろいろ複雑な思いはありましたが…。) 彼女自身とてもステキな方ですし、僕自身「部落」という事自体には何の差別もないので、お付き合いしていく上では何の支障もないと思っています。 では僕がなぜココに質問をしたかというと、その先の事です。 僕は「この人なら結婚も考えれるかもしれない」と思いお付き合いすることにして、彼女も僕のその気持ちを知っています。 「結婚は2人の自由!」とよく言われますが、僕は実際は「結婚はお家同士の結婚だ」と思うのです。 僕の両親は古い人なので「部落」ということに多少なりとも反応してしまうでしょうし、 おそらくは彼女のご両親も何かしらの嫌悪感を抱いてもおかしくないと思います。 ここが1つの大きな問題です。 その両親同士の問題を解決して無事に結婚できた時に、 何か些細なことがあってケンカや言い争いになった時に、2人の間だけですめばいいですが、 彼女がお友達や彼女の家族に何気なく相談した(愚痴った)コトが「部落出身やと思ってそんなん言うねんや!!」となった時や、 彼女のお家で何気なく発したコトで「私たちが部落やからそんなん言うんか!?」などと言われてよけいに話しが拗れても困ります。 部落の方は仲間意識がとても強いと聞いています。話しが拗れた時に集団で「自分らが部落やからか!?差別や!」と、被害者意識を持たれて責め立てられた時には本当に困ってしまいます。 また、選挙の度に「共産党!共産党!」と言われるのもイヤですし、生活の中で「同和、同和…」と強要されるのも困ります。 それらが一生続くと思うと、とてもじゃないけど耐えれそうにありません…。 また、一般的に許されていないことがまかり通っていたり、税金やその他制度の優遇を見て、それを当たり前にされていると、僕としてはやっぱりカチンときます。 子供が出来た時にその子はどうなるのか?というコトも外せません。 正直、聞いたことや又聞き、噂の域を脱っせず、偏見も持ってるかもしれないですが、 あくまでも「部落」がイヤなのではなく「部落に付随する傾向・運動など」がイヤなのです。 家庭ごとに考え方や思いの差はあるでしょうが、実際の所と僕の思っていることとギャップはあるのか、あるならばどんなギャップなのか。 僕が思っていることの他にも問題があるのか、無いのか、あるならばどんな問題があるのか。 正直何がどうなっていて、何をどうすれば良いのか答えを見いだせずにいます。 最初に書いたように、僕は先々を見据えてマジメに付き合って行きたいですし、彼女も先々のことを多少なりとも考えているようです。 もし僕と彼女のどちらかが「やはり結婚はできない」と感じた場合は、早く別れた方がお互いの為にも良いと思っています。 どのサイトを見てもどちらかに偏った意見が多く、第三者的で中立的で冷静な意見を書いている所もなく、相談させて頂きました。 皆さんのご意見を参考にして2人でゆっくり考えて行きたいと思いますので、ぜひお聞かせください。 よろしくお願いします。 失礼な部分や、解りにくい部分があったと思いますが、長々とお読み頂きありがとうございました。
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質問者が選んだベストアンサー
No.13/22/25です。 お返事をありがとうございました。このサイトで回答すると、ときおり「人助け」ではなくで「自分助け」になると感じることがあります。現在までの人生の中で、結婚相手ではありませんでしたが、友人のかかわりや社会運動などの中で接してきた差別の問題なのに、果たしてaki_osakaさんほど深く考えて丁寧に接してきただろうか、とお礼を読ませていただいて自問してしまいました。 人が作り出してしまったにもかかわらず、人の英知では簡単に解決できそうもない問題です。その中に置かれて、自分を守り、愛する人を守って生きていこうとするけなげにして立派なお姿を見せていただいたような気がいたします。私も心を引き締めて、もっと人の心を思いやるようにならねばと深く感じました。偉そうに回答などしたこと、恥ずかしく思います。とてもよい勉強になりました。ありがとうございました。どのような形になったとしても、aki_osakaさんと彼女の心の愛が続きますようお祈りしております。
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- katuun
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質問者様はたぶん西日本方面の方なのかなぁって思います。 西日本の方がそういうのありますからね。関東方面の方には、この問題は分からんと思います。自分のとなりの地区は、過去に被差別部落と言われていたところです。で、やはりそれなりの活動(?)をされている方もいます。見た目がヤク○っぽいので分かります。ただ、民間の会社で真面目に働いておられる方もおられます。 >選挙の度に「共産党!共産党!」と言われるのもイヤですし、生活の中で「同和、同和…」と強要されるのも困ります。 う~ん、これは家の状況次第じゃないでしょうか。それでも、「創○-公○党」に比べたらましでしょう。まぁ、今の時代に共産党って…。「同和、同和」を強要ってのは、それを食い物にしている人間が対外的にやるだけです。 >一般的に許されていないことがまかり通っていたり、税金やその他制度の優遇を見て、それを当たり前にされていると、僕としてはやっぱりカチンときます。 これも家の状況次第でしょう。食い物にしてる人間はバンバンやるでしょうし、そうでない人は質問者様と同じように怒りを感じている人もいるでしょう。 >部落の方は仲間意識がとても強いと聞いています。 田舎の集落の近所付合い程度の仲間意識はあると思いますよ。まぁ、都会でもどこでも、近所付合いはあるでしょ。それと同じレベルです。問題があった時に、「部落をあげて集団で」なんて聞いたことないですよ。 やっぱり彼女さんのご両親に会うのが一番だと思いますよー。ほとんどの人が真っ当な方ばかりですから。ただ、質問者様の嫌っている、部落差別を利用した卑しい人間もいるのは確かです。ただ、思うんですが、そういう卑しい人間は部落内外問わずどこにでもいますよ。 今の彼女の家は素晴らしい方ばっかりだったのに、別れて次の彼女の家の方は「被差別部落じゃないけど」卑しい人間ばっかりだったってことも十分ありえます。 まぁ、「案ずるより産むが易し」で、彼女や彼女の両親に聞くのが一番だと思いますよ。あなたが誠意を持って聞くと、向こうも好んでじゃないだろうけど教えてくれると思います。 (もちろん、あなたが心から「あくまでも「部落」がイヤなのではなく「部落に付随する傾向・運動など」がイヤなのです。」というのが前提ですが…) 自分の両親も近所付合いでそういう地区の方と接してますが、ほんと普通の方ですよ。ただ、そういう活動を頻繁にしてる方とは知り合いではない(っていうか知り合いたくない?)ので、そこらへんは分かりません。
お礼
ご想像通り関西です。 実際に身近にそういう方とお付き合いがある方のお言葉は本当に参考になります。ありがとうございます。 >う~ん、これは家の状況次第じゃないでしょうか。それでも、「創○-公○党」に比べたらましでしょう。まぁ、今の時代に共産党って…。「同和、同和」を強要ってのは、それを食い物にしている人間が対外的にやるだけです。 僕の近くにはバリバリの学会さんと結婚された方が数人いるので、イメージ的にかぶせてしまったのかもしれないです…。 彼女のご両親と会うのは「部落だから」とかではなく、普通に勇気がいりますが、 いつか会ってみたいとは思っております。 とても参考になり、また少し安心しました。 先のことはどうなるかわかりませんが、今は順調にお付き合いさせていただいております。 ご回答ありがとうございました!
- tabi2007
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まず、心配なら「結婚後のことは当人同士の問題なので互いの親類縁者は一切口出しをしない」という念書をかわすようなことをしてはいかがでしょうか。 さて、ここで質問者さんを責めている人たちもひどい差別主義者です。 差別の「同和部落出身者」を「差別する者」に置き換えているだけです。 差別する人を自分より下に見なして攻撃して満足に浸る。 まったく江戸時代にえたひにん階級を虐げることで不満をそらす農民そのものです。 『これなんですが「あいつらと揉めたら集団で家に押しかけられたり、家に火をつけられるぞ」と言う話を聞かれた事のある方も多いかと思います。しかし、それは噂であって実際にそう言う経験をされた方をご存知の方はいらっしゃいますか?私はかなり大きな地区に住んでいましたがそうした事実は知りません。』 えーとですね、N市の長期病休職員は、○○同盟幹部であることをちらつかせて市に恫喝をかけていたんでしたよね。 それに○○同盟は幹部自らが今まで散々糾弾・総括で自らの要求を通してきたと手記で自慢してます。 いわゆる「被差別部落出身」とひとくくりにしたり、差別を助長する気はありませんが、 「被差別出身」であることを武器に糾弾・総括する連中がいることも事実なのです(糾弾する連中はエセ同和という説もあります)。 質問者さんの心配を非難する気にはなれません。
お礼
ありがとうございます。 こういう事があって最近やっと部落の方々もいろんな人がいるんだなぁと解ってきました。 全てがそうじゃないと頭では解っていても、 実際は頭の中程うまくいかないですね…。 ご回答くださった全ての方は、それぞれご自身の正義に乗っ取ってご回答くださったものと真摯に受け止めてはいるつもりですが、 やはり手厳しいお言葉には若干凹んだりもしますね…。 難しい問題ですが、今のところは順調にお付き合いさせていただいております。 コメントありがとうございました!
こうした結婚は男気があってはじめて成立する気がします。 そして男気があれば、こんなところに質問などしない気がします。 彼女とまえに突き進むための後押しをもとめての質問なのか、それとも、くるりと背を向けて彼女から離れる後ろめたさを和らげたいための質問なのか。 彼女と結婚する柄ではない。失礼ながら、そのような気がしています。
お礼
確かにそういうのも必要かも知れませんが、 気持ちだけ何とかなるほど気楽な問題ではないと思います。 ご意見ありがとうございました。
- Milancom
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No13/22です。 No24さんのご回答を読んでいて、希望が湧いてきました。 No13で「不当に差別されている人がいる間は、誰も本当に生き生きと生きていける社会とはいえないように思います」と書きました。No24さんの下のような話がとても気になったので、もう一度書きます。どうか、最後まで丁寧に読んでくださいね。過去の人も現在の人も、決して誰をも責めようというのではないのですから。これは、誰かが悪いといって済むような問題ではないようにみえます。 『これなんですが「あいつらと揉めたら集団で家に押しかけられたり、家に火をつけられるぞ」と言う話を聞かれた事のある方も多いかと思います。しかし、それは噂であって実際にそう言う経験をされた方をご存知の方はいらっしゃいますか?私はかなり大きな地区に住んでいましたがそうした事実は知りません。』 以前解放運動に携わっている方や歴史学者の方と何度も話す機会がありました。そのとき知ったことなのですが、明治の初め、四民平等にやや遅れてエタヒニン呼称廃止令が出されたとき、各地で反対の一揆がおきたそうです。そして、農民たちが、エタ部落を女子供老人ごと丸焼きにしたところが全国何箇所もあったのだそうです。理由はただひとつ、エタごときが自分たち農民と平等とはなまいきだということで…。しかし、これも徳川300年の人は平等ではないという分割支配の成果です。その頃の農民たちに特別な罪はないとも言えます。しかし、大勢の農民から襲われ、村に火をつけられたエタの人たちはその恐怖を簡単に忘れることができるでしょうか。またいつ襲われるだろうか。自分や家族の命を守るためには力をあわせて戦わなくては! そう思ったのは、今50歳くらいの人のおじいさんが生まれた頃のことです。それからも、ただその地域の生まれというだけで、お墓に書いてもらう名前が特別だったり、役所や大企業には就職できなかったりする時代が、地方によってはほんの60年前まで続いています。現在でも、部落の子どもは思春期になって好きな人ができたらその人に迷惑がかかると悩むことが多く、中学生の神経性胃炎の発生率が多いという調査結果も聞きます。怖いのは、本当に部落の人でしょうか。それとも、部落外の人の方が怖いのではないでしょうか。きっと、一番怖いのは、こういう「分けられている」社会の構造だとおもいます。 No24さんの普通の態度で生きていく方の生き様が、社会のそういう怖ろしさを少しずつ変えていっているような気がして、希望が湧いてきました。aki_osakaさんには、aki_osakaさんらしい生き方が見つかることをお祈りしております。いいサイトですね。どなたかご心配になっていらっしゃいましたが、子どもさんが読んだら、考えるよい材料になると思います。aki_osakaさん、本当に勇気を出して質問してくださって感謝いたします。
お礼
実際にこういう境遇になって初めて解ったことは「どっちもどっち」ということです。 どちらも一部の人を全体として捉えてしまい、お互いに嫌いあってしまっているようです。 もはやどちらがいいとか悪いとか、そんなレベルではないように感じます。 少しずつ解けてきたとはいえ、僕にもまだ誤解している部分が多いのかもしれませんし…。 ただ、そういうことが残ってる現状の社会の中で今の境遇は確かにいろいろ考えさせられます。 そんな現状の中で「先になったらそんなこともっとなくなっているよ!」という希望的観測だけで、事を進めることはできないとも思います。 今でも一部の企業は部落の方は入社できなかったりするそうです。 そんな中で自分の子供が悲しい目に合ったら切なすぎます…。 「じゃあ、自分だけよかったらいいの?」と言われそうですが、僕はまずは自分の周りを含め、自分が良い状態でないと、他を考える余裕はできませんし…。 いろいろ考えることは多いですが、今は順調にお付き合いしています。 ありがとうございました。
- won555
- ベストアンサー率50% (1/2)
私は質問者様とは逆で私自身が被差別部落出身者です。 大学を卒業するまで住んでいました。 女房は被差別部落出身者ではありません。 社会人になってから付き合い始め、3年半後に結婚しました。 私の出自が原因で女房と喧嘩した事も親同士、親戚が仲違いしたこともなく15年が過ぎています。 さて、質問者様の質問に対して結局は差別者じゃないかと言う回答も見受けられますが、正直仕方のない事でもあると思います。 積極的な差別は否定されていますが、言葉の端々に消極的な差別意識と偏見が見受けられます。これは悲しいですけど、現実だと思います。 これまでの差別の中で風聞や捏造による「恐い」と言うイメージ、揉めると「厄介」だとイメージが蔓延しています。 常識外れな行動を見聞きした場合、被差別部落出身者の場合「やっぱり部落の奴は」とか「部落の奴はこんな事するぞ」と言われてきました。 確かに、中には考えられないような事をする人、ひどい人もいますが、その個人をもって「部落の奴はこうだ」と言うような決め付けがあったことも事実です。 例えば質問者様が書かれている >話しが拗れた時に集団で「自分らが部落やからか!?差別や!」と、被害者意識を持たれて責め立てられた時には本当に困ってしまいます。 これなんですが「あいつらと揉めたら集団で家に押しかけられたり、家に火をつけられるぞ」と言う話を聞かれた事のある方も多いかと思います。 しかし、それは噂であって実際にそう言う経験をされた方をご存知の方はいらっしゃいますか?私はかなり大きな地区に住んでいましたがそうした事実は知りません。 これはとある在日外国民族の方達も同じように噂されています。 このように被差別部落=恐いと言うイメージから勝手に作り上げられた(実際にした人はいるかも知れませんがごく一部だと思います)ものだと思います。 そうしたイメージを悪用して、自己の利益の為に利用している人もいます。 しかし、そうした人たちはごく一部です。 こうした状況の中で消極的な差別意識を持つことは非難できないと思います。 また「共産党」に関しても誤解です。 私の支持政党は共産党ではありませんし、地元の知人も色々です。 逆にそれは共産党支持者の方との結婚を拒否されているようにもお見受けできますが・・・。 >あくまでも「部落」がイヤなのではなく「部落に付随する傾向・運動など」がイヤなのです。 あなたの実体験によるものではなく伝聞からの知識のようにお見受けします。 結婚を決める直前まで付き合って、或いは結婚を決めてから破局と言うのもよくあることです。 もし彼女との事を真剣に考えていらっしゃるのなら、伝聞の域ではなく、貴方がその彼女ときちんと向き合って付き合って見てください。 お付き合いをする中で彼女の家を訪問される事もあると思います。 その時に彼女の家庭をしっかり見てください。 その上で悩んだりされることもあるかと思いますが、ほとんどの負のイメージが消えるかと思います。 私も結婚は本人だけでなく家同士の結びつきでもあると思っています。 正直女房のご両親には相当な葛藤があったと言う事も結婚後かなり経ってから聞かされました。「意味もなく持ってた偏見が今では訳が分からん」と言われた時は非常に嬉しかったです。 今のままお付き合いを続けて言って欲しいと思います。 また困難が生じても別れるのはいつでもできることなので、別れずに済む方法の模索から入って欲しいと思います。
お礼
直接の方からご意見をいただけるととても参考になります。 ありがとうございます。 >共産党支持者の方との結婚を拒否されているようにもお見受けできますが・・・。 共産党に限らず、特定の団体の考え方や、宗教などを強烈に信仰されてる方は僕は無理です。 正直周りで飛び交うことすらイヤですし、押しつけられると本気で腹がたちます。 確かに共産党は好きではありませんが…。 余談はさておき、今は順調にお付き合いさせていただいております。 先のことはまだかわりませんし、ほとんど何も始まっておりませんが、 少しずつ歩み出しております。 ご意見ありがとうございました。
- pupi34
- ベストアンサー率33% (5/15)
こんにちは。 いろいろな人の意見を読まさせていただきました。 私なりに思ったことを書かさせて頂きます。 たぶん、あなたの心の中には、 >「結婚は2人の自由!」とよく言われますが、僕は実際は「結婚はお家同士の結婚だ」と思うのです。 ・・・と言われているように、「愛」よりも「誰からも認められて祝福される・誰から見ても釣り合いがとれているといわれる結婚」を望んでおられるのではないかと思います。 今度の彼女のような境遇の方でなくても、何かしらの障害があれば同じように、「うまくやっていけるのだろうか?」と、悩まれるのではないでしょうか? 私もあなたと同じように結婚について、家と家との結婚だと考えていた事があります。 私の場合は、家(格式)もでしたが、私の心の中に、同じような境遇の家庭に嫁ぎたいと言う気持ちが強くありました。 あなたと同じように、違う境遇で育った人や家族・親族等とどのように関わっていったら良いのかが、まったく見当がつかず、いろいろな場面を想像しては、一人で悩んでみたり、考え込んだりしてみました。 私なりに、冷静になって、客観的に、考えてみました。 両親・親族・周りの人の目等に対して、胸を張って、何も言えない自分がいつも心の中にいました。 一言で言えば、「誰からみても良い子でいたい」「良い人間だと思われていたい」のだと思います。それだけ、自分が可愛い。 御身第一。とにかく自分の身を守りたい。愛する人が出来ても、その人への愛より、自分への愛の方のが勝ってしまっていました。 勝手な解釈ですが、あなたと私、同じような部分があると思うのです。 あなたと彼女と二人で考える問題ではなく、まず最初にあなた一人で考える問題だと思います。 もし、自分への愛よりも彼女への愛の方が勝っているなら、乗り越えられる問題ではないかと思います。
お礼
>今度の彼女のような境遇の方でなくても、何かしらの障害があれば同じように、「うまくやっていけるのだろうか?」と、悩まれるのではないでしょうか? 障害の大きさによると思いますが、少なからず悩むと思います。 確かに自分のことは可愛いです。 ですが「両親・親族・周りの人の目等に対して、胸を張って、何も言えない」という事は僕にはないです。 どちらかと大好きな自分がすると決めたことには、根拠がなくても絶対的な自信を持っています。 ただ、難しい問題はよく考えてから行動しますが。 せっかくアドバイスをくださってこんな事をいうのは失礼かも知れませんが、この場合「いい子でいたい」とかそんな次元の問題ではないと思います。 先のことはまだ解りませんが、今のところ順調にお付き合いしております。 ご意見ありがとうございました。
- Milancom
- ベストアンサー率41% (117/285)
No.13です。 昨夜、『武士の一分』をDVDで見ました。悲しいけど、勇気の出る話でした。彼女と二人で見ました。「どんなつらいことでも、本心を言い合って生きていこうね」って話しました。それでもうまくいかないときってあるかもしれません。でもそうしたい、そんな気持ちになる、静かな映画でした。お二人でいかがですか?
お礼
僕も見てみたいと思っている映画なのでぜひ見てみます! 彼女は映画をあまり見ない人なのでいつになるかわかりませんが…。
- tamala53
- ベストアンサー率0% (0/6)
まずは彼女のご両親の人となりを観察してみるのが一番良いのではないでしょうか? 質問者さんの考えている様な言動や考え方をされるような人たちなのかどうか、やはり事前に知っておいた方が良いのではないですか? 被差別部落出身だからといってみんながみんな同じ価値観を持っている訳ではないですし、中には質問者さんが危惧されているような方もいるかもしれないですが、そうでない方が大半なんじゃないでしょうか。 あなたから積極的に彼女のご両親との交流を深める事によってそれらの疑念が払拭されれば、あなたのご両親に対しても揺るぎない気持ちでお話しできると思います。 他の方もおっしゃっていましたが、案ずるより産むが易しですよ。 実際に彼女の周囲に触れてみるのが一番です! 一緒にお酒でも飲んだら、きっと本当の事が見えてくるんじゃないですか??
お礼
確かに彼女のご両親と交流を深めるのは必須だと思いますが、 実際はまだお会いした事もありません…。 確かに彼女の周りに触れてみるのが一番ですよね! 「部落だから…」というのではなく、普通に彼女のご両親に会うのは怖いですけどね…。 先のことはまだ解りませんが、今のところ順調にお付き合いしております。 ご意見ありがとうございました。
案ずるより産むが易し と言うじゃないですか! あなたは真面目な方なんですね。 このまま交際を続けてください。 その結果破局するかハッピーエンドになるか・・・ まだ何も始まっていないのに彼女の生い立ちを原因にするような 想像はやめましょう。 結婚は確かにふたりだけの問題ではありません。 でもだからって、彼女の生い立ちを全てご両親に話さなければ ならいということはないんじゃないかと思うのですが。
お礼
「案ずるより産むが易し」とは言いますが、本当にそうなのでしょうか? あいかわらず易くなかった時を考えてしまいます…。 この問題は昔の人にとっては結婚を左右する問題です。 隠し事をして後々知ってしまった時には、よけいにややこしくなりかねません。 なので隠し通すわけにはいかないでしょう…。 ですが、本当に難しい問題と感じつつも、少しずつ歩み出しております。 先のことはまだ解りませんが、今のところ順調にお付き合いしております。 ご意見ありがとうございました。
- big0822
- ベストアンサー率37% (61/164)
主観的な回答も多いですが、これらの方々が言いたいことはおそらく、 次のどちらかだと思います。 一点目として、差別にもいくつか種類があり、積極的に差別する、作為的な差別が最も悪いですが、質問者様のような立場で、相手が部落出身者であることによる様々な不利益を考え、その結果、友達づきあいしない、結婚しないなどの不作為をすることも(場合によっては。全てとは思いません。)差別にあたるということ。 差別問題の嫌なところはこういった、積極的な差別を行う人の存在や過去の差別の結果、余計なトラブルを避けるために消極的な差別を行ってしまう人がいることです。 二点目として、憶測で判断することが失礼など、見方次第ではそれ自体が差別ともいえるグレーゾーンに位置するようなことがいくつか書いてあるため質問者様自身が少なからず差別的な物の見方をしているのではないかということ。 どちらも微妙な問題ですが、そのようなことを気になさる方もいらっしゃるので、気をつけるべき問題ではあると思います(どの程度気をつけるべきかはその会話をする相手次第です。場合によってはここまで気をつけなければならないのかということもあると思いますが。)。 単純に結婚は個人の自由だと言い、周りの意見や差別に流されることなく、結婚するべきだと言うのも一つの主張ではあります。しかし、ご両親の説得や、世間の反応などを考慮して、結婚を判断したいというのもまた一つの主張です。結婚を決めるのは本人達ですから、周りの方や世間の反応を考慮して、結婚を決めるのも本人達です。 ただ、最低限の努力はなさるべきでしょう。最低限の努力すらしないで、結婚しないことにするなら、それは消極的な差別か、もしくは真剣に結婚を考えていなかったということであると思います。結婚なさる場合、質問者様の周りの方の理解を、得ることは難しいかもしれませんが、少なくとも質問者様自身が部落問題について理解していなければご両親など周りの方々を説得できません。消極的なものを含めて差別を行ってしまう人を説得するために必要なのはその問題に対する理解です。まずは部落問題について詳しく勉強していくことが必要であると思います。
お礼
「最低限の努力」必要ですよね。 それは僕も感じていますし、勉強も含め少しずつやっていってます。 ただ、中には勉強して新たなことを知るごとに、怖さを覚えることもあります。 それは部落の方々に対してだけではなく、一般の方からの目というのもあります。 本当に難しい問題ですが、少しずつ歩み出しております。 先のことはまだ解りませんが、今のところ順調にお付き合いしております。 ご意見ありがとうございました。
お礼
こちらこそありがとうございました。 Milancomさんのお言葉をいただいて、本当に気持ちが引き締まりました。 僕自身まだまだいたらないことだらけなので、皆さんに不快な思いをさせたり、叱られてしまったりしています…。 今も皆さんのお言葉に助けられながら、少しずつ前に進み、また勉強させていただいております。 自分なりにマジメに向き合ってはおりますが、正直「立派」というにはほど遠いです。 この質問で僕はとても助けられ、とても勉強になりました。 それが他の方のお役にも立てたのなら、それは僕にとってとても嬉しいです。 何度も足を運んでいただき、書き込みをしてくださってありがとうございました。 今彼女ともうまくいっているのも、Milancomさんと書き込みをしてくださった全ての方のおかげです。 ありがとうございました。