- ベストアンサー
部落の女性とお付き合いすることになりましたが・・・
最近、部落の女性とお付き合いすることになりました。 彼女の住んでいる地域はもともとそういう所だったので「もしや…」とは思いましたが、憶測で判断するのも失礼ですし、またデリケートな問題でもあったので聞くこともできずにいたのですが、 お付き合いを始めた翌日、相当の勇気を持って彼女は僕にそう告げてくれました。 僕は隠さずに伝えてくれたことをとても嬉しく思いました。(いろいろ複雑な思いはありましたが…。) 彼女自身とてもステキな方ですし、僕自身「部落」という事自体には何の差別もないので、お付き合いしていく上では何の支障もないと思っています。 では僕がなぜココに質問をしたかというと、その先の事です。 僕は「この人なら結婚も考えれるかもしれない」と思いお付き合いすることにして、彼女も僕のその気持ちを知っています。 「結婚は2人の自由!」とよく言われますが、僕は実際は「結婚はお家同士の結婚だ」と思うのです。 僕の両親は古い人なので「部落」ということに多少なりとも反応してしまうでしょうし、 おそらくは彼女のご両親も何かしらの嫌悪感を抱いてもおかしくないと思います。 ここが1つの大きな問題です。 その両親同士の問題を解決して無事に結婚できた時に、 何か些細なことがあってケンカや言い争いになった時に、2人の間だけですめばいいですが、 彼女がお友達や彼女の家族に何気なく相談した(愚痴った)コトが「部落出身やと思ってそんなん言うねんや!!」となった時や、 彼女のお家で何気なく発したコトで「私たちが部落やからそんなん言うんか!?」などと言われてよけいに話しが拗れても困ります。 部落の方は仲間意識がとても強いと聞いています。話しが拗れた時に集団で「自分らが部落やからか!?差別や!」と、被害者意識を持たれて責め立てられた時には本当に困ってしまいます。 また、選挙の度に「共産党!共産党!」と言われるのもイヤですし、生活の中で「同和、同和…」と強要されるのも困ります。 それらが一生続くと思うと、とてもじゃないけど耐えれそうにありません…。 また、一般的に許されていないことがまかり通っていたり、税金やその他制度の優遇を見て、それを当たり前にされていると、僕としてはやっぱりカチンときます。 子供が出来た時にその子はどうなるのか?というコトも外せません。 正直、聞いたことや又聞き、噂の域を脱っせず、偏見も持ってるかもしれないですが、 あくまでも「部落」がイヤなのではなく「部落に付随する傾向・運動など」がイヤなのです。 家庭ごとに考え方や思いの差はあるでしょうが、実際の所と僕の思っていることとギャップはあるのか、あるならばどんなギャップなのか。 僕が思っていることの他にも問題があるのか、無いのか、あるならばどんな問題があるのか。 正直何がどうなっていて、何をどうすれば良いのか答えを見いだせずにいます。 最初に書いたように、僕は先々を見据えてマジメに付き合って行きたいですし、彼女も先々のことを多少なりとも考えているようです。 もし僕と彼女のどちらかが「やはり結婚はできない」と感じた場合は、早く別れた方がお互いの為にも良いと思っています。 どのサイトを見てもどちらかに偏った意見が多く、第三者的で中立的で冷静な意見を書いている所もなく、相談させて頂きました。 皆さんのご意見を参考にして2人でゆっくり考えて行きたいと思いますので、ぜひお聞かせください。 よろしくお願いします。 失礼な部分や、解りにくい部分があったと思いますが、長々とお読み頂きありがとうございました。
- みんなの回答 (28)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.13/22/25です。 お返事をありがとうございました。このサイトで回答すると、ときおり「人助け」ではなくで「自分助け」になると感じることがあります。現在までの人生の中で、結婚相手ではありませんでしたが、友人のかかわりや社会運動などの中で接してきた差別の問題なのに、果たしてaki_osakaさんほど深く考えて丁寧に接してきただろうか、とお礼を読ませていただいて自問してしまいました。 人が作り出してしまったにもかかわらず、人の英知では簡単に解決できそうもない問題です。その中に置かれて、自分を守り、愛する人を守って生きていこうとするけなげにして立派なお姿を見せていただいたような気がいたします。私も心を引き締めて、もっと人の心を思いやるようにならねばと深く感じました。偉そうに回答などしたこと、恥ずかしく思います。とてもよい勉強になりました。ありがとうございました。どのような形になったとしても、aki_osakaさんと彼女の心の愛が続きますようお祈りしております。
その他の回答 (27)
- matsuki-_-
- ベストアンサー率23% (29/122)
あたしは部落のことは学校で習ったし実際学校近くにそういう人がいて知ってますが、だから何?という感じで、部落出身とか気にしたことは一度もありません。あなたの言っていることが理解できません。一体何を気にしてるんですか? というか、結婚するときなどに部落出身とかわざわざ言うもんなんですか? 別にそんなの言う必要ないと思いますけど・・ あたしのように部落を意識したことのない人間にとって、どこの地区が部落なのかなど覚えようともしないくらいどーでもいいことだと思います。どこの生まれなのか聞かれたらおおまかに言えばそれで済むでしょう。 他の一部の回答者の方がおっしゃるように、そうやって気にしてること自体が差別してるって事な気がします。正直言ってそこまで仮定の話を想定して危惧してるあなたを異常だとさえ思ってしまいます。僕は気にしてないんだけど・・・って言ってるのが不快です。言葉が過ぎて申し訳ないですけど。
お礼
差別する気持ちはまったくないのですが…。 そのように感じられて不快な思いをさせてしまったのなら申し訳ないです。 でも、実際に質問に書いたようなことを周りから聞いたりするとすごく不安になります。 ありがとうございました。
- heisenberg
- ベストアンサー率23% (591/2556)
こんにちは。 あなた自身が彼女を愛しているのなら、それで十分ではないでしょうか? 確かに、結婚には、「家と家の結びつき」という側面が現在でも残ってはいますが、それが重い意味や大きな比重を占めるかどうかは、結婚する二人の意識に左右されると思います。 世間体を気にし、共同体での存在であることに必要以上に意識を向ければ両家の関係性を優先することになるでしょうし、二人の個々の価値を重要視するのなら、両家の関係は二の次、副次的なものとなる筈です。 「出自が部落である」ことについては、これをとやかく言うのは、全く愚かなことです。 わたし自身は、身近にそういうことで問題になった事例を経験していないので、なぜ、「部落」が問題になるのか、不思議な気持ちでいます。 未だにこういう差別があることが理解できないのです。 わたしの住む市内にも、所謂「部落」と呼ばれる集落はありますし、そこの方たちと日常的な交流・交際はしていますが、何の問題も違和感もありません。 要は、「二人の想いの強さ」でしょう。特に、あなたの意志の強さですね。 もし、結婚後、彼女を周囲の無理解や悪意から護る意志に自信が無ければ、この結婚はお止めになることです。二人とも不幸になるだけですから・・・。 「どのような艱難に遭っても、彼女を幸せにする」という強靭な意志と覚悟があるかどうか・・・。 これに尽きると思います。 もし、わたしなら、「部落出身」などいうことに結婚を左右されることは、断固、拒否します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。
- butterfly_k
- ベストアンサー率16% (4/24)
付き合っていけば 嫌でも見えないことも見えて くるんじゃないんでしょうか? それが 目を覆えない様ならば それまでなんじゃないのかと 全てを否定してやり始めたら 最後には全部 受け入れられなくなりますよ 結婚で最後まで大事なものは その人を信頼する事であって 家とかそういうものが 雁字搦めになってする事なのか少し疑問にも思います そもそも そういう風に考えている事事態 既に線引きしているように感じますよ 分かり合うための歩み寄り的な思想はそこには無くて やっぱり僕はこっち 君は向こう側的なのが見えるのですが 付き合っていく上で 二人のローカルルールみたいなのを作ってみて それで結果を出すのでは 遅いのでしょうか? まだ時間が有るなら やってみてから決めたらどうでしょうか?
お礼
まさに仰る通りかと…。 ただ、自分の周りとうちを見比べると、 どうもうちの場合両親共に古い考え(?)の家系なので 親戚付き合いや序列、上下(かみしも)を重んじているように感じます。 なのでお家を蔑ろにすることはどうにもできそうにありません…。 “ローカルルール”ですか! とても参考になりました。 よく話し合って少しずつ頑張っていきます。 ありがとうございました。
あなたは、彼女本人を見て、素敵な人だと思ったのではないでしょうか。 それに付随するしがらみなんて、今から心配してどうするんですか。 部落の人たちが、密接に近所づきあいをしているといっても、それは同郷の人たちが、親密に付き合っているのと同じことで、特別なことではないと思いますよ。 ○○町の人たち、と言う枠組みのことで、考えてみれば、同じ町の人どうし帰郷した時はお土産を持参し、というお付き合いをしている日本全国の皆さんだって、考えてみれば怖いと言うことになります。 本籍地で、だいたい区別がつくようですが、現代の民法では、転籍届けを出せば、千代田区丸の内にでも本籍は移せます。 そんなに部落地区が嫌だというなら、結婚した後、別の土地に家を建てて、そこの地を本籍にすればいいのではありませんか。 いくらでも、生活など変えることができます。 私自身、高校時代、被差別部落の記録の本を読んだことがありますが、この本には日本中のどこの地が被差別部落なのか、という記述はありません。其の成り立ちや水平社運動のことは書かれていますが、古くは漂流した外国人の子孫も含まれていますし、現在、日本はハーフなどの方が、ひどい差別を受けるということは無い国際社会です。 それに、牛や豚の臓器を売ったり、靴などを生産したり、非常に寡占な貴重な仕事をしてきたため、富裕な方も少なからずありますよ。 あなたが、同和地区のありかを知っている、というのは、かなり差別的な感覚を持っている証拠だと思います。 一番こういう問題をよく知っているのは、市役所などの役所関係の人です。昔、牛などのと殺場は役所が経営したため、その業者や関係者の名簿を持っていたところからです。 そういう事情が無ければ、そういう情報は普通は分からないと思います。 あなたが、差別的な感覚を持っているなら、結婚はやめたほうがいい、それだけは忠言しておきます。
お礼
差別する気持ちはまったくないのですが…。 そのように感じられて不快な思いをさせてしまったのなら申し訳ないです。 でも、実際に質問に書いたようなことを周りから聞いたりするとすごく不安になります。 その中でどうも普通のご近所付き合いとは異質の何かを感じてしまって不安になってしまっています。 ご回答ありがとうございました。 参考になりました。
- takoyaki1966
- ベストアンサー率34% (556/1619)
実際、結婚してみないとどういうふうになるかは分からないですけど、それでも今現在の気持ちとして、何があっても二人で頑張る!!!!と強く思えないと、難しいでしょうね。 でも、今現在の気持ちが >それらが一生続くと思うと、とてもじゃないけど耐えれそうにありません…。 ということなので、好きな気持ちは本当に本物なんでしょうけど、結婚は無理だと思いました。 歌手の安室ちゃんとSAMさんのように、ものすごく好き合って硬く誓い合って結婚しても家の格の違いなどにより短期間で破局、も珍しいことじゃないわけですから。 ご質問を読むと、駆け落ちしてでも、縁を切られてでも、という気概はなく、不安要素に押しつぶされている感じがしました。 違ったらごめんなさい。
お礼
全然違ってないです。 ズバリ的を得られた感じです。 ご意見ありがとうございました。
- kesyouita
- ベストアンサー率22% (233/1053)
私も、やめておいた方がいいです。 差別丸出しのように見えてなりません。 おこってもいない未来のことを心配する、 非常に傲慢で、彼女が可哀想です。 貴方は彼女を守れないと思う。 親にには何も言わせないぐらいの愛情が欲しいですし、 彼女が大切なら勘当もあるのではと思います。 私は彼が部落で反対されたとしても、絶対一緒になりますね。 親に言われたら、説教しますね。 そして周りに何も言わせません。 31女の意見でした♪
お礼
差別する気持ちはまったくないのですが…。 そのように感じられて不快な思いをさせてしまったのなら申し訳ないです。 でも、実際に質問に書いたようなことを周りから聞いたりするとすごく不安になります。 こちらの両親のことなら、ガツンと言えるのでしょうが、 それよりも相手さんのご両親のリアクションが不安なのです。 まだ起こってもない事ですが、性格上どうしても才覚の自体まで予測して対処法もいくつか見つけておかないとどうにも不安で…。 ご意見ありがとうございました。
>第三者的で中立的で冷静 --な意見かどうかは分かりませんが、 交際はやめておいたほうが良いと思いますよ。 まだ付き合い始めたばかりだそうですから、 お互いの傷が浅いうちに。 失礼を承知で書かせてもらえば、質問文から感じられるのは 「質問者さんの偏見」 --だけです。
お礼
確かに偏見なのだと思います。 というか、こういう問題自体がお互いがお互いに偏見しあってるものなんだろうなぁと思います。 ズバッとありがとうございました。
お礼
こちらこそありがとうございました。 Milancomさんのお言葉をいただいて、本当に気持ちが引き締まりました。 僕自身まだまだいたらないことだらけなので、皆さんに不快な思いをさせたり、叱られてしまったりしています…。 今も皆さんのお言葉に助けられながら、少しずつ前に進み、また勉強させていただいております。 自分なりにマジメに向き合ってはおりますが、正直「立派」というにはほど遠いです。 この質問で僕はとても助けられ、とても勉強になりました。 それが他の方のお役にも立てたのなら、それは僕にとってとても嬉しいです。 何度も足を運んでいただき、書き込みをしてくださってありがとうございました。 今彼女ともうまくいっているのも、Milancomさんと書き込みをしてくださった全ての方のおかげです。 ありがとうございました。