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競売物件の具体的な落札の方法
現在、住宅購入を検討しており、先日競売物件で気に入ったものが あったのですが、入手するには具体的にどのようにすれば よいかわかりません。 個人で一からすべて手続きするのは無理かと思いますので、第三者に 依頼することになるかと思いますが、どこへ依頼するのがよいので しょう? 不動産屋? 弁護士? また、依頼した場合、金銭の負担はいくらぐらいかかるのでしょう? よろしくお願いします。
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- stshawood
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競売物件というのはある意味特殊な世界での取引であり、基本的には素人お断り、という領域です。一生に一度・永住前提で将来の収入まで当て込んだ(住宅ローンを組んでの)自宅物件を競売で、という考え方は危険と言うよりは無謀です。(高速道路を自転車で走行する位の危険度合い・場合によっては無事に走行できるかもしれません) 弁護士・不動産業者はあくまでも代理人ですので、一括で買い取れる現金を用意できない人の代理人になることはありません。不動産屋が見込みあり、と考えれば自分で入札して名義移転後に入札値の150%位で一般人に売却することを考えます。 競売物件への住宅ローンは銀行ではまず取り扱いできません。銀行側でのネックとして考えられるのは、以下の諸点です。 1. 落札が決定してから残金入金までが短期間なので、落札後審査では資金交付に間に合わない可能性が高く、猶予期限を先に切られての審査は通常受けない。 2. かといって、審査段階で仮に落札できた場合にはローンをするという仮定では本審査が出来ない。 3. 落札後占拠者がいて居住できない場合等では、融資側にリスクが転嫁される。 4. 担保設定手続面では入札時点で裁判所への申し出が必要な為、銀行側でその時点でローン審査が決定している事は実質的には不可能。 5. 住宅ローンが定型商品であり、マス対応前提の支店事務では個別特殊事例へ対応する為の体制が整っていない。 6. ローン審査自体が、保証会社という組織上別会社の審査も必要になるので、上記審査プロセスが二重に必要になる。 7. 競売物件取得にかかるリスクをどう捉えるかは質問者だけの問題ですが、金を貸す側としては質問者と一緒に巻き込まれてそれらのリスクを取りたくはない、という所でしょう。銀行の一般融資では、申し出先の信用力に懸念がない(上記リスクを借入申し出人が取れると考えられる)場合には、競売物件担保の融資もケースバイケースで実行されています。
http://bit.sikkou.jp/ 上記で裁判所の物件情報を見ることができます。あとは、アットホームのホームページ。 また、裁判所の執行官室にいって、入札の申込書をもらって金額を書いて出すだけですから、個人で手続きをしたほうがいいと思います。 競売物件を事前に調査することが、一番大切です。僕も、素人なので現在空室になっているものしか、入札しません。 入札には、最低売買価格の2割の金額が基本となった保証金が必要となります。 入札できた物件には担保をつけることができますが、多分、個人が銀行でローンを組むのは難しいのではないでしょうか。 競売で自宅を買うというのは、非常に目の付け所がいいと思います。 しっかりと調査をして、なるべく現在空室になっている物件を入札するのがいいと思います。
- soppudasi
- ベストアンサー率31% (173/548)
http://ssm.sakura.ne.jp/kyobai.html http://www.genki-miyazaki.ne.jp/miyazaki-chisai/houhou.html 自分でも出来ますよ。 競売の本も出てるし。 誰かに競売を依頼するよりも、気に入った物件に問題がないかの方が重要ですよ。 もし、どうしても頼むとしたら不動産屋に相談でしょうね。 でも、入札価格を決めるのはあなただし、もしも落札出来なくても業者への代行手数料がかかりますよ。 お金が準備出来てるなら、入札価格が高ければ落札出来るわけですから自分で参加する事をお薦めします。 注意事項さえわかっていれば問題ないと思いますよ。 競売入札では、個人よりも不動産屋などの業者が多いものと思います。 詳しい入札方法のパンフレットは、裁判所でもらえますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 しかしながら、資金の準備が出来ていないのです。 こういう場合でも、住宅ローンって組めるのでしょうか? だめな場合、資金調達の方法は何かあるでしょうか?