• ベストアンサー

SI企業の経理で原価計算経験必須ってなってるんですが・・・

某大手SI企業の経理に応募しようとしています。 その応募要綱に 「メーカーでの原価計算業務経験必須」 と書いてありました。 SEで原価計算知識を求められるのならわからないでもないのですが、 経理に原価計算知識を・・ということになると今ひとつ合点がいきません。 システム会社経理において、原価計算経験がどう活きるのか ご存知の方はどうか教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

#2です。分かりにくい説明になってしまったので、再回答します。 SI企業の経理においても原価計算が必要なのです。その理由を書きます。 システム・インテグレーション(SI)とは、コンピュータ・システムを構築する事業のことですが、その主要な業務は、コンピュータのハードウエア(機械部分)を動かすためのソフトウエアを開発することにあります。ソフトウエア開発というのは業界用語で、一般の用語に置き換えればコンピュータのハードウエアを作動させる「プログラムの作成」という意味です。 「プログラムの作成」には人手と時間を要します。プログラムの作成原価の主要な部分は人件費です。人件費以外の原価も必要です(コンピュータのリース料や減価償却費、出張旅費など)。従ってSI企業の経理ではプログラムの原価計算が必要になるのです。ですから応募要綱に「メーカーでの原価計算業務経験必須」と書いてあるのです。

macksm
質問者

お礼

No.2-3と丁寧なご説明ありがとうございます。 ようやく合点がいきました。 確かに一般の製造業と作るものは異なっても、さまざまな費用要素が 絡んでくる以上原価計算は必要なのですね。

その他の回答 (2)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

コンピュータ・ソフトウエア開発会社(ソフトハウス)において、 (1)受託ソフトの開発の場合、決算時に、完成品の売上原価を計上するために、および、未完成品の仕掛原価を計上するために、ソフトウエアの原価計算が必要になります。 (2)また市販の開発の場合も、決算時に、完成したソフトウエア(無形固定資産)を計上するために、および、未完成のソフトウエア仮勘定(無形固定資産)を計上するために、ソフトウエアの原価計算が必要になります。 ソフトハウスの原価計算とメーカーの原価計算は、その手続は異なる点が多いのですが基本的な考え方は同じなのでメーカーでの原価計算業務経験を求めるのではないでしょうか。

  • ikkun_k
  • ベストアンサー率34% (20/58)
回答No.1

SI企業の原価計算というのも、最近は普通ですよ。 ひとつのシステムを作るのに、いくらの原価がかかっているか?本当に設けているのか?を把握するのは、会社としては知りたい部分ですので、最近では当たり前だと思います。 とくにSI企業だと、残業が多いと思いますので、 労務費の原価計算は、一番求められると思います。 参考までに

macksm
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり人件費メインということになるんでしょうね

関連するQ&A