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管理会計・原価計算等の入門書を探しています。
財務・会計・経理のカテで質問したのですが、回答があまりいただけなかったので、こちらで再質問させてください。 製造業の研究所で総務・人事・経理などの事務方業務に従事しています。 自分の仕事は主に総務系なのですが、今度経理の仕事を手伝うことになりました。 上司からは、「企業会計の仕組、特に管理会計や原価計算に関する知識について、なるべく早めに基礎的なところを理解しておいて欲しい」と言われています。 財務と言うと、学生時代に、就職活動でハクでもつけるかと言う思いで日商簿記3級試験の受験勉強に手を出したことがありましたが、結局挫折してしまうほど、この手の分野は苦手としています。 そこで、管理会計・原価計算についての知識を中心に、企業会計の基礎を懇切丁寧に書いている入門書があったらぜひともご紹介いただきたいのです。 少し大きめの書店に行ってみたのですが、種類の多さに圧倒されて、どの本が適切なのか判断できませんでした。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私は大学時代に簿記を履修しなかったにも関わらず、新卒で経理部門に配属されて、同様の苦労をしました。 それでも、なんとか12年経理畑でやってきてます。 私はまず経理の基本は「仕訳(≒複式簿記)」だと思います。 仕訳が分かるとかなり目の前が開けますよ。 ですから、もう一度簿記三級の勉強をされてから、管理会計、原価計算の勉強をされたほうがよいと思います。 ただし、簿記三級では原価計算をしない(と思います)ので、原価計算に関しては簿記二級のテキストを勉強されることをオススメします。 ただし、管理会計にしても、原価計算にしても会社独特の処理をしていることが多いので、あくまで必要なのは「基礎」だと言うなら、「経理の基礎」を勉強するのがよいと思います。 というわけで、経理関係の入門書は「陣川 公平氏」の著書がわかり易くてよいと思います。
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- miffy-dayo
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■専門学校の講座を受けるのが手っ取り早いです。 ■管理会計・原価計算についての知識を中心に、企業会計の基礎を懇切丁寧に書いている入門書は存在しません。 管理会計は制度外 企業会計は制度 まったく違うものを1つの本に収めるというのはありえない話です
お礼
専門学校と言うのは、LECとか早稲田セミナーとかそういうところでしょうか。 少しホームページを探してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
前に質問した際も「いきなり原価計算はハードルが高い」との回答をいただきました。 急がば回れの精神と言うことなのかも知れませんね。 ご回答ありがとうございました。