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アンチウィルスソフトが無効なウィルス?
OS:Win98SE Norton AntiVirusを使用してますが、最近PCメーカーのサポートに別件で相談している際に、これらでも防げないウィルスがあると言うことを聞きました。 これはどのようなものでしょうか・・・? 最悪fdiskが要求されることもあるとかですが、メール等の保存先をDドライブに指定していない場合でもCドライブだけではなく、Dドライブも問題になるのでしょうか・・・? あるいは初歩的なことかも知れませんが、ウィルス感染すればCもDも関係なく、fdisk以外の修復方法はないのでしょうか・・・? ご教示下さい。
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他の方の解答で、新しいものは検出できないという話は理解できたと思いますので、質問内容から考えられる理解の誤謬について少し補足説明しようと思います。 広義のウィルスの定義は、「ユーザの意図無しにコンピュータにinstallされ、ユーザが意図しない何らかの動作をするプログラム」という考え方で宜しいかと思います。 では逆に、この考え方が出来ようできるプログラムはどのような形になっていなければならないかを考えてみましょう。 絶対に必要な部分は、感染方法になるでしょう。 なぜなら、感染すること、それ自体がユーザの意図しない動作をしているという意味になるからです。 そこでまず、感染するということと、他の部分を切り離してください。 さてそこで、オプションとなる部分には何があるでしょうか。 多くのウィルスの特徴を見比べてみて、それらは以下のものを持っていることがあります。 1. 再感染防止 ウィルスのなかには、無節操に感染しつづける物があります。このようなタイプのウィルスは、初期のものでない限り、自分が感染している場所には感染しないようになっています。 2. 隠蔽 ウィルスは、その目的から、存在、またはウィルスであることをユーザにを気づかれてはなりません。そのため、イロイロな方法で存在を隠します。 ステルスと呼ばれる検出から逃れる方法を使ったものから始まり、カメレオンのように自分の外見を変えるものや、なかには対策ソフトを削除するものもあります。 3. 発病 これには2つあり、発病後の破壊活動や悪戯の内容を定める部分が一つ。発病する条件を定めてある部分がもう一つとなります。 ここがもっとも注目されるところですね。 4. 再侵入用窓口作成 一回はいれたら、次回からは簡単に侵入できるようにしておくのが、プロの泥棒ってものではないでしょうか? って、プロの泥棒なんて、直接会ったことは無いですけど(笑 以上です。 で、私が引っかかったのはどこかといいますと、1と2を混同してませんか? と。 それから、検出されないものはウィルスデータベースに詳細が無いので、どのような動作をするかは知られていません。 とまぁ、長々とした補足ですが、こんな感じだと思ってください。 要するに、「かかったら大変だから、まにOCを掃除しようねッ戸と事なんだけど。「
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- kaihou100
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直交というのは、ベクトルの向きが90度の関係であることを言います。 関係ない方向を向いているはずのものを、一緒にしてしまっていることを指す言葉です。 この場合、感染方法の目新しさと、発病内容の深刻さを、混同していませんか? という意味になります。 あせって変な投稿をしてしまっていて、恥の上塗りになってますね(^^;; しかも、下をもう一度見直したら、「2と3を混同してませんか?」と言う所を1と2と言っているし…。 次からはもう少しまともに文章を書きますので、ご容赦を。
お礼
遅くなりましたが、何度も回答ありがとうございました。
補足
再度回答ありがとうございます。 補足で記載しました「再感染防止」に関することもご教示下さい。
- kaihou100
- ベストアンサー率83% (10/12)
↓書いているうちに寝てしまい、いつの間にか投稿されてたみたいです。 いま、気づきました(汗 (書き込んでないものだと思い込んでた(汗)) そういうわけで、少なくとも、最後の行は読み飛ばしてください。 では、最後3行くらいから訂正です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 未知のウィルスは、当然どのような動作をするかは知られていないので、「どのような動きをするか」は分からなくて当然のものと思われます。 「検出できないウィルス」の中にはそういう新種も含まれますから、当然、発症部分がどうなるかは、分かりませんよね? また、多くの場合、非常におおきく流行るウィルスというのは、感染方法が目新しい種類でして、ソレとは直交の関係にある、発症内容がどうなっているかという部分は、また別の話だと思われます。 たしかに、感染されたときにどうなるか。というのが、非常に強い関心事であるかもしれません。ですが、「対策ソフトに検出されない」というのは、2. の「隠蔽」の部分の差異でえらく変わってきます。 質問の「原因・理由」と「知りたがっている結果」の関係が、実はあまり関連性が無いのだということは覚えておくと、よく理解できるかもしれません。 # 結論、なんでもありうる ---------------------------------------------------------------------------------------------------- お恥ずかしいところを見せてしまい、まこと、申し訳ございませぬ。
補足
再度ありがとうございます。 >ソレとは直交の関係にある、 言葉の問題ですが、「直交の関係」とはどのような意味でしょうか・・・? 再度ご教示下さい。
私見です。 ご了承ください。 >Norton AntiVirusを使用 >これらでも防げないウィルス サポートセンタ側で、どういう意味で言ったかわかりませんが。 ・ワクチンソフトが古い(サポート終了) ・検索エンジンやウイルス定義ファイルが古い ・ワクチンソフトを過信 ・設定が甘い(理解していない) ・トロイの木馬系(解釈はありますが) ・ジョークソフト系(解釈はありますが) ・不正プログラム (ブラウザの「スタートページ」書き換え、ダイヤルQ2や国際電話への接続など) ・スパイウェア (ユーザ情報の送信やデータの漏洩) ・未知ウイルス(解釈はありますが) (詳しい説明は避けますが、技術的にマッチングすれば検出します。カタログなどで、「未知ウイルス対応」と明記されているのは、この意味です。) などなど。 (これもウイルスなのか? という論議がありますが、日本の基準を適用(拡大解釈)するなら、「発病機能」があるということでウイルスです。) PC の修復方法ですが。 ウイルスによってさまざまです。 起動しないものから、「ごみ箱」に捨てるだけのものまでと、発病の内容によります。 殆どの場合は、リカバリ(工場出荷状態)にすれば確実に消滅します。 (リカバリしないように、対策をするべきとは思いますが。) 個人的な意見ですが。 サポートセンタ側のフォローが、足りないように感じました。 言い放しのような、印象を受けました。 #私見です。 #ご了承ください。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。
補足
Einaさん、はじめまして。 回答と良いサイトの紹介ありがとうございます。 >サポートセンタ側で、どういう意味で言ったかわかりませんが。 質問では前置きが長くなるので省略しましたが、最近マウスのレスポンスが悪くなり、それでサポートにTELしました。こちらはハードの問題かと思っていたのですが、サポートではソフトの問題の影響が考えられると言うことでリカバリーでの確認(TAドライバーとの相性?)等の話の中で「ノートン」での対応不可能なウィルスがあるとの話が出ました。 ⇒最終的にはマウス交換で問題は解決しました! 今後ともよろしくお願いします。
- Singollo
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> これらでも防げないウィルスがあると言うこと > を聞きました > これはどのようなものでしょうか・・・ ウィルス対策ソフトの最新ウィルスパターンファイルに未収録のウィルスはウィルスと認識できないことも多いでしょうし、対策ソフトが想定していない感染経路を開拓するウィルスが登場することもあるでしょう > 最悪fdiskが要求されることもあるとかです > が、メール等の保存先をDドライブに指定し > ていない場合でもCドライブだけではな > く、Dドライブも問題になるのでしょう > か・・・ 特定の論理ドライブ上にメッセージストアファイルがあるからといって、ウィルスの活動がそのドライブ上に限定されるとは限りません ウィルスはプログラムの一種です 同様にプログラムの一種であるエクスプローラ(Windowsシェル)は通常Cドライブにインストールされていますが、他のドライブにアクセスすることもできるでしょう? fdiskが必要になるのは、ウィルスがHDD上のマスたーブートレコードなど、Windowsの管理できない領域に感染するタイプだった場合などです fdiskは論理ドライブ単位でなく、物理ドライブ単位で行われますので、同一物理ドライブ上にC、Dドライブがあるなら、どちらも一旦解放(抹消)することになります > ウィルス感染すればCもDも関係なく、 > fdisk以外の修復方法はないのでしょう > か・・・ そんなことはありません Windows上でウィルス対策ソフトなどを使って修復できるものが大半ですし、駄目でもWindowsやIEの修復や上書きインストールで済むものも多いです
お礼
Sigolloさん、はじめまして。 丁寧な回答ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。
- kkk194
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こんにちは。 新種のウィルスだとパターンファイルが対応するまで防げません。 それ以外にも未知のウィルスで強力なのも事実存在します。 また、ノートンでは検知してもウィルススキャンでは検知しない、またはその逆といったこともありますのでサポートの方が言うのも一理あると思います。 したがってこれらがどのような動作をするのかは一概には言えません。 fdiskうんぬんですがこれらも感染したウィルスによります。駆除だけで済む場合もあります。 まあ、最悪BIOSまで破壊されて廃棄するしかないようなものも存在しますが・・・。 だから、大事なのは常に最新のパターンファイルを使用し、よくわからない添付ファイルなどは開かないということですね。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございます。
補足
kkk194さん、はじめまして。 回答ありがとうございます。 >ノートンでは検知してもウィルススキャンでは検知しない、 ここでのノートンとはなんでしょうか・・・? >大事なのは常に最新のパターンファイルを使用し、よくわからない添付ファイルなどは開かないということですね。 これに関しては、細心の注意を払ってます。 今後ともよろしくお願いします。
補足
kaihou100さん、はじめまして。 丁寧な回答ありがとうございます。 >自分が感染している場所には感染しないようになっています この意味は潜伏期に(?)一度感染したウィルスが再度同じウィルスは感染しないと言う意味なのかあるいは一度感染すると同じ場所に他のウィルスは感染しないとの意味なのでしょうか・・・? >1と2を混同してませんか? 混同する以前の話のようです。 1のことは知りませんでした! 今後ともよろしくお願いします。