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資本金とは？
株式会社における資本金とはなんですか？ 投資してもらってお金は資本金にくみこまれるなど 本屋、ネットで教科書的にはわかるのですが、飲み込みきれません。 １、株式と資本金の関係とは？ ２、資本金は使用の際に用途に制限があるのでしょうか？ ３、誰かに出資してもらったらそのお金はどうなるのか？ どうかよろしくお願いします。
- blue_sight
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１．株式の発行価額×発行済数が基本です。そうでない場合もあると思います。 ２．会社の業務に使うのであれば特にありません。 ３．法人は決算書で貸借対照表と損益計算書を作成し、株主に公開します。資本金は貸借対照表の貸方に表示されます。調達されたお金は、現金や預金と言う形で貸借対照表の借方に表示されます。そのお金を使った目的に合わせて、費用であれば損益計算書の借方の費用に、資産購入であれば、貸借対照表の借方に表示されます。簿記で言う借方と貸方で表示し、貸借不一致しないように表示することになります。 小さい会社や大手の悪い会社では役員が私的に会社のお金を使うことがあります。株主から訴えられたり、業務上横領になったりします。 ですので、投資をしたら、投資した分あなたの会社であり、その経営をその会社の役員に委任しているのです。出資の金額によって発言力などがかわりますし、配当や投資目的であれば、不穏な動きがあれば売却することにより時価評価での損失を回避すると言うことになります
その他の回答 (1)
「資本金」という用語には色々な意味があります。 １は会社法上の資本金 資本金とは、出資金のうち、「資本金」として計上する金額を指します。資本金にしなかった出資金は「払込み剰余金」となります。したがって、株式の引受金額（＝発行価額）は資本金と一致するとは限りません。 株式とは、株式会社の出資のことです。株券は、概念である株式に流通性を持たせた有価証券です。株式会社以外の会社は出資を有価証券化して証券市場に流通させることはできません（相対取引で出資者としての地位を譲渡することはできます）。現在、株式会社には株券を発行する義務はありませんが、上場企業は証券市場から資金を調達するために発行します。 ２は通俗的な意味での元手としての資本金 会社の「資本金」とは資産の出所を説明するための表示項目に過ぎず、実際に使用するのは資本金の裏付けたる現金などの資産です。会社を運営する資金として出資はあるので、当然、そのお金は会社運営のために使うということになります。 ３は資金としての資本金 会社の財産（資産）になります。 このほか、会計上の資本金の概念がありますが、これは会社法上の資本金とほぼ同義だと思っていいでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E9%87%91
