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出資金を資本金と資本準備金に分けた場合の1株の価値

法人が出資して株式会社を設立した時の株券の簿価について教えて下さい。 会社法445条では、株主が出資した額の半分を資本金、半分を資本準備金とすることが出来ることとなっています。 例えば、1000万円出資して500万円の資本金、500万円の資本準備金で会社を設立し、100株の株式を発行した時、1株の簿価はいくらになるのでしょうか。 株券の簿価は資本金/株数と考えると5万円になります。 しかしこれでは出資者は1000万円出資したのに、5000万円の有価証券しか手に入らないことになるのではないでしょうか? また、現物出資した場合でも、資本金と資本準備金に分けることは可能なのでしょうか?

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  • wret615
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回答No.1

1点目。有価証券とか投資有価証券とかの取得時の簿価は、購入対価と取得に直接かかった費用との合計だ。だから1千万出資したらその簿価は少なくとも1千万。100株なら1株当たりはその100分の1。 2点目。445条の「給付」には現物出資が含まれる。

macsghr
質問者

お礼

有り難うございました。 素直に考えれば委員ですね。

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