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資本金を集めるにあたって(具体的に)
会社を作る際に、資本金が必要になりますがどのような段階や手続きを踏んだらスムーズにいくのでしょうか。 会社の企画書を用意し、出資してくれそうな人を訪ね、ミーティングを重ね、よい感触を得たとします。そのあとの詰めが肝心ですよね。 金額や契約などをきちんと詰めていくにはどうしたらよいでしょうか。 最終的には契約書を持参してサインを求め、いついつまでにこの口座に振り込んでください、とやるのですか?口座は会社設立前なので個人の口座になりますよね?会社設立の為の手続きを済ませ、あとは資本金が集まればOKという状態まで自分で準備してからのほうがいいでしょうか。 家族や愛人など親しい関係であれば契約書などつくらずに、出資できる金額を自分の口座に振り込んでくれますか、でOKですか?親しいだけにビジネスライクに動きたくありません。 会社を設立する予定で投資家・家族・愛人など4-5人から賛同は得ています。最終的にスムーズに嫌らしくなくお金を確実に調達してもらうには、どういった方法が良いでしょうか。
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- Kaone
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#No1です >>なにせスポンサーになるのにそのスポンサーに返却しなくてはいけないという話はあまり聞きません。 >>そうなるとオーナーから給与をもらう形になると思いますが、その給与の金額や条件についても定款で定めるのでしょうか?それとも別に契約書を交わすのでしょうか? まだ理解できていないようですね。 まずスポンサーは何に対してのスポンサーなのか、 >>出資予定者はその業界(アパレル)に関して全く知識がありません ということは、あなたに対してのスポンサーだと解釈できます。 厳密に言うならば、会社ではなくて、あなたが会社を作るなら資金面で面倒をみるよということでしょうか ということであれば、出資者でもなく、借用書でもなく、単に贈与となります。 実際、贈与となると贈与税も掛かりますが、それで資金を得た上であなたが発起人になって、会社を設立するという事になります。 この場合は定款にも関与しませんし、失敗しても資金提供者に返済する必要もなく、成功しても何らかの利益供与も必要ありません。(法律的にはです。人道的には別ですけどね) つぎに給与ですが、労働者として、雇われるなら、オーナに給料をもらうことになりますが、当然定款には関係ありません。 しかし、取締役として選任されるのなら話は変わります。定款に取締役として名前を連ねます。そして取締役は、給料というものはもらえません。 変わりに役員報酬という名前のお金をもらう事になります。 これは定款作成後、会社を設立した後、株主総会で決定します。 なので定款には関係ありませんが、それに似たような資料で作成されます。 しかし、誰からもらうのかという質問に対しては、あなたがあなたに対して払います。 なぜなら、会社の運営維持は株主から取締役に任命されているわけですから、株主がいちいち会社のことに対して事務的なことは原則しません。No6番さんがいうように、新会社法では認められるようになりましたが、あくまでも、可能なだけで普通はしません。 また、このような方法は、<ただこの2人は敵対関係にあります。>ではありえないので、どちらか一方とだけと付き合う形になるとおもいますが・・・
- golf42
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No.3です。 発起人(会社設立前は株主とは言わず、出資する人を発起人といいます)の人たちの間に信頼がなければ、会社はうまく動きません。最初の資本金は1円とはいいませんが、たとえ、10万円程度でも構いませんので、自己資金だけで会社を設立してください。資金が不足するときは、会社に融資をしてもらうという形で、家族などから支援を受けてください。なぜならば、株主には、経営に関して関与する権利があるからです。(旧商法では、株主の関与は認められていませんでしたが、新会社法で認められるようになりました。)ですから、株主は自分1人にして、資金は会社設立の後に、融資の形で支援を受けるのがいいのです。
- Kaone
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まず、整理してください。 出資者とか投資家という言葉を使うのでややこしくなります。 お金を出してくれる人として、 まず、その方が株主を希望しているのか、それないのか 次に、事業プランに賛同して、お金を出してくれるのか、貴方を個人的に信用してお金を出してくれるのかです。 まず、株主を希望していて、事業プランに賛同してお金を出してくれる場合は、定款にのっとって株主に そうでない場合は、借用書を貴方個人と交わして、貴方一人が出資者となって会社を設立するかとなります。 前者は、当然事業がうまくいかなくなった場合でも、法的には、貴方には責任はありませんが、後者は、事業に失敗しても、借りた代金として返済する必要があります。 そのあたりを整理してみては同でしょうか? 最初にも申し上げましたが、出資金自体は無くても会社は始められます。 事業そのものに、資金が必要な場合は、一旦会社を興してから、お金を出してくれる方から、会社(法人)で借り入れるというほうがスムーズです。 当然この場合も連帯保証人になるとは思いますので、リスクはなくなりませんが、借り入れに対して明確です。 >例えば投資家がオーナーとなり私が雇われ社長なり >給料をもらうという設定のほうがスムーズにいくような気がします。 これ自体は否定しません。 そういうあり方もあると思います。 この場合は、貴方は発起人(会社を作る人)ではありません。 もしこのようになさるなら、オーナーに会社を設立してもらってから、そのオーナによる株主総会によって取締役として任命されることになります。 そのオーナー担っていただく方に相談するほうがよろしいかと思います。
- mackid
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>例えば投資家がオーナーとなり私が雇われ社長なり >給料をもらうという設定のほうがスムーズにいくような気がします。 >如何思われますでしょうか? それでうまく軌道に乗ったらあなたはクビになって会社は売却されて投資家は資金を回収する、という流れが見えるように思いますが。 会社を作るなら全責任を自分で負う気持ちでやらないと成功しませんよ。
補足
そのような流れになっても不思議ではないですが、最初からきちんと資本金があり余裕を持って会社を始めたいものですから(最低でも5000万円は必要かと)個人で1円から会社を作ることも可能ですが、その道は望んでいません。
- golf42
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>またスポンサーとして会社に出資してもらう=私個人に出資してもらう、ということでしょうか。その場合、定款などには一切関わらないという見方でよいでしょうか。 違います。会社に出資することと個人に出資することとは法律的に異なります。現行の手続きでは、発起人の一人の個人の口座に出資金は振り込みますが、それは、あくまでも設立される会社への出資金です。また、定款について、合意できる人のみが出資するのであって、定款にかかわらないというのは間違いです。全く、会社設立の手続きをご存じないようですので、設立に関する書物やサイトなどで、少し勉強してから動いた方がいいと思います。 出資者についてですが、出資を業務とする会社をベンチャーキャピタルといいますが、いまの状態ではとても相手にされません。まず、自己資金+家族で資本金を作って会社を設立し、ある程度の実績を作ってから、ベンチャーキャピタルと増資に関する交渉することになります。
補足
ご回答ありがとうございます。 会社設立マニュアル参考にしてみます。 私には会社の知識がないので今から勉強します。 例えば投資家がオーナーとなり私が雇われ社長なり 給料をもらうという設定のほうがスムーズにいくような気がします。 如何思われますでしょうか? 只今2人の個人投資家から賛同を得てもらっています。 たfだこの2人は敵対関係にあります。 最終的に面子が分かってしまい、それならやめるということに ならないか心配です。なにか良い方法はないでしょうか。
- Kaone
- ベストアンサー率60% (33/55)
>>ただ、顔合わせしなくても個別に定款に印鑑さえ押してもらえれば成り立つのですよね? はい、成り立ちます >>またスポンサーとして会社に出資してもらう=私個人に出資してもらう、ということでしょうか。その場合、定款などには一切関わらないという見方でよいでしょうか。 はい、定款などには一切関わらないということですね。 たぶん、このほうがいいと思います。 株主というのは、結局会社のオーナですので、経営に口出しすることが可能な為、正直めんどくさくなりそうですね。 特に、投資家様への説明等もややこしくなりそうですね。 定款に関わっていただくのは、投資家の方のみにするというのが無難かもしれません。 また投資家の方がいらっしゃるということは、将来上場を目指されてるのでしょうか? であれば、家族や愛人の方には、会社設立後の第三者割り当て時にお約束していた分をお渡しするという形のほうがいいかと思います。
- Kaone
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まず、会社を作る際に資本金は1円でも作れます。 と一応付け加えた上で、お話します。 まず、会社といってもいろんな法人が在ります。 で株式会社の場合、自己資金であっても、出資者を募る場合であっても、まず会社作成を行政書士さんにお願いするか、自分で行う方法があり、前者は楽ですが若干の費用がかかります。 ただ自分でやっても以外と必要になります(印紙代等) そして、足を運ぶ場所も、公証人役場や、登記所等も何度も足を運ぶので結構大変です。 ここまでは余談でしたが、出資の話ですよね。 まず、会社を作るのに定款が必要になります。 でこの定款を作るのに株主(出資予定者)さんに集まってもらって、株主総会を経て、定款の中に、出資者の株式の口数や、出資金額等も記述します(厳密に言うと、しなくてもいいですが、したほうがトラブルもなく合理的です。)この定款に判子を、各株主様が押すので、金額の振込みもスムーズになるとおもいます。 一般的には・・・・ 投資家・家族・愛人・・でもこの面子じゃ、顔合わせにくいですよね・・・ まず、会社に出資するということであれば、委任状を書いてもらわない限り、この手続きは必要です。 貴方個人に出資するというのであれば別ですが・・・
補足
ご回答有り難うございます。 なるほど・・・ おっしゃるように顔合わせはできない面子です。 ただ、顔合わせしなくても個別に定款に印鑑さえ押してもらえれば成り立つのですよね? またスポンサーとして会社に出資してもらう=私個人に出資してもらう、ということでしょうか。その場合、定款などには一切関わらないという見方でよいでしょうか。
補足
なるほど。出資者が株主になる場合は定款にのっとり、そうでない場合は借用書を交わすわけですね。借用書は形式的に必要なだけですよね?なにせスポンサーになるのにそのスポンサーに返却しなくてはいけないという話はあまり聞きません。 出資予定者はその業界(アパレル)に関して全く知識がありませんので、株主になってもらい私が取締役として任命されるのもよい方法かもしれません。そうなるとオーナーから給与をもらう形になると思いますが、その給与の金額や条件についても定款で定めるのでしょうか?それとも別に契約書を交わすのでしょうか?